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癒しソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲

癒やされる楽曲、とは言ってもその人の心理状況で恋愛ソングだったり共感ソングだったりとケースバイケースですよね。

そんな疲れた時や心を落ち着かせたい時に聴きたくなる癒しソングをたっぷりと集めてみました。

心身ともに疲れてしまった時はもちろん、やる気や気力を失ってもうどうしていいのかわからない、という時にもぜひ音楽の力でリラックス、癒やされてください。

少しでも心に元気や気力が戻ってきますように、そして癒やしソングで少しでも嫌な気持ちが晴れますように。

癒しソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲(1〜20)

LetterSHE’S

自分自身との対話を通じて人間関係の葛藤や成長を描いた心に響く1曲です。

切なさと温かさが同居する深みのあるメロディと、繊細な感情を丁寧に紡ぎ出した歌詞が、人々の心に染み渡ります。

SHE’Sは2019年10月に本作をデジタルシングルとしてリリースし、アルバム『Tragicomedy』にも収録しています。

2020年には任天堂のゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」とNintendo Switch LiteのCMソングとして起用されました。

人生で感じるさまざまな感情に向き合いたい方や、大切な人との関係に悩む方に寄り添う楽曲として、心からおすすめしたい1曲です。

流星コブクロ

2010年にリリースされたコブクロのシングルでドラマの主題歌にもなっていたこの曲『流星』。

癒やされたい時というのはやはり自然の力を借りたい、と思う方も多いはず。

この曲はタイトル通り、聴くと夜空を思わせてくれる、頭に情景が広がるナンバーでそれだけでもリラックス効果がありそうです。

そしてコブクロの特徴でもあるすばらしいハーモニーでより一層心を癒やしてくれます。

星空と心模様を結びつける詩的な歌詞も傷ついた心に染み込んでくることでしょう。

クリームyama

yama – クリーム (Official Video)
クリームyama

優しい歌声とエレクトリックピアノの音色が心地よく響く名曲です。

yamaさんの2作目のシングルとして2020年5月に公開された本作は、憂いを含んだメロディと共に、日常の風景を切り取るように描写された詩世界が魅力です。

青い柵のベランダやあかね色の空など、情景描写を通して主人公の内面を投影し、まどろみの中へと漂うような浮遊感が印象的な作品に仕上がっています。

アルバム『awake&build』に収録されているほか、作詞作曲はボカロPのくじらさん、編曲はさぶろうとさんかくずわりさんが手掛けました。

普段の生活に疲れを感じている時や、夕暮れ時にゆっくりと音楽を聴きたい方におすすめの1曲です。

人生の中で感じる小さな幸せや憂鬱(ゆううつ)な感情に共感できる、心に染み入る楽曲となっています。

Butterfly木村カエラ

木村カエラ「Butterfly」【short ver.】
Butterfly木村カエラ

結婚式の定番ソングとして有名な木村カエラさんの『Butterfly』。

この曲はカエラさんが友人へのウェディングソングとして作られたということでも有名な1曲ですよね。

歌いやすい歌詞の内容とさわやかなメロディーが印象的であり、この曲を聴いているだけで幸せな気持ちになれるのではないでしょうか。

誰かを思う、大切な人のことを思う気持ちというのは自分も優しくしてくれますし温かい気持ちになれますよね。

憂一乗ヨルシカ

水中にいるような浮遊感と透明感のある世界観を描いた心揺さぶる物語です。

主人公は深い喪失感を抱えながらも、過去から解放され新たな一歩を踏み出そうとする姿が印象的です。

ヨルシカの柔らかな歌声とピアノ、ストリングスが織りなす繊細なサウンドが、物語をより一層引き立てています。

この意欲作は2019年8月に発売されたアルバム『エルマ』に収録されました。

本作は前作アルバム『だから僕は音楽を辞めた』と対をなしており、二人の主人公の視点から芸術と生を描いた壮大な物語の一部として位置づけられています。

過去に向き合い、新しい自分を見つけたいと考えている方に心から響く1曲です。

音楽と文学が織りなす独特の世界観に、きっと引き込まれることでしょう。

Merry Christmas Mr. Lawrence坂本龍一

Merry Christmas Mr. Lawrence – From Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022
Merry Christmas Mr. Lawrence坂本龍一

東洋と西洋の音楽的要素が見事に融合した名曲が、坂本龍一さんの手によって1983年に生み出された映画音楽で、英国アカデミー賞音楽賞を獲得した傑作です。

優美なペンタトニック・スケールの旋律に、シンセサイザーとグラスハープの繊細な音色が溶け込み、穏やかな心の広がりをもたらしてくれます。

本作はピアノソロによるアルバム『コーダ』として再編曲され、映画『戦場のメリークリスマス』のサウンドトラックとしても各国で高い評価を受けました。

宇多田ヒカルさんやサラ・ブライトマンさんなど、多くのアーティストに愛され続けているこの珠玉の作品は、静かな夜のリラックスタイムや、心を落ち着かせたい時の癒やしのBGMとして、心に染み入る深い感動を与えてくれることでしょう。