【初心者向け】ハウスミュージックの有名な海外アーティストまとめ
皆さんはハウスミュージック、略して「ハウス」とも呼ばれる音楽はご存じでしょうか。
何となく知っているけど定義がよく分からない……という方もいらっしゃるかもしれませんね。
4つ打ちのキックドラムはハウス特有のスタイルの1つですが、シンプルなダンスミュージックの枠をこえて多くのジャンルへと影響を与えているハウスの魅力は知れば知るほど奥深いものなのですね。
こちらの記事では、そんなハウスの歴史を語る上で欠かせないアーティストたちを集めてみました。
古くからのレジェンドはもちろん、近年注目を集めるハウスに影響を受けたアーティストも含めて紹介していますから、初心者の方もぜひご覧ください!
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【初心者向け】ハウスミュージックの有名な海外アーティストまとめ(11〜20)
Dreaming AgainDerrick Carter

シカゴのハウスシーンを代表するプレイヤー、デリック・カーターさん。
彼は幼いころから自宅でDJの練習をしており、間もなくクラブでもパフォーマンスするようになりました。
するとすぐに注目が集まり、マーク・ファリーナさん、クリス・ナヅカさんとともに、シンボルズ&インスツルメンツを結成するに至っています。
彼の楽曲はソウルやジャズの色が濃いので、そちらが好きな方も気に入るでしょう。
ちなみにデリック・カーターさんはあまりメディアに露出しないことでも知られており、その硬派な姿勢も愛されています。
Bump N’ RollDannic, Teamworx

オランダの電子音楽シーンを代表するDJとして、ダニックさんの名前は欠かせません。
1985年生まれのブレダ出身で、エレクトロハウスやプログレッシブハウスを得意とする実力派アーティストです。
2009年にキャリアをスタートし、ハードウェルさんやディロさんとのコラボレーションで頭角を現しました。
『Revealed Recordings』での活躍を経て、若手アーティストの支援を目的とした自身のレーベル『Fonk Recordings』を設立。
トゥモローランドやEDCなど世界的フェスでの圧巻のパフォーマンスで、観客を魅了し続けています。
また、イスラエル出身のチームワークは、ニッキー・ロメロさんのレーベルに所属し、斬新なサウンドで注目を集めるデュオです。
革新的なビートと洗練されたミックスで、ダンスミュージックの新たな可能性を追求する彼らの音楽は、クラブミュージックファンに強くお勧めです。
おわりに
冒頭でも触れたように、ハウスの定義は非常に幅広いものでサブジャンルを含めて深掘りを始めたらきりがないほどなのですね。
今回の記事でハウスレジェンドたちに興味を持たれた方は、ぜひそれぞれの功績を調べてみてください。
あなたがお好きなあのリミックス曲が、実は彼らが手掛けたものだった……なんていう発見もあるかもしれませんよ!