日本のロックシーンの伝説的存在、忌野清志郎さん。
RCサクセションやザ・タイマーズというバンドでの活躍はもちろんのこと、ソロとしても多くの名曲を作り出してきました。
彼の音楽性や価値観は亡くなった現在でも多くのリスナーに愛されていますよね。
今回はそんな忌野清志郎さんの楽曲のなかでも、特に歌いやすいものをピックアップしました。
RCサクセションやザ・タイマーズの楽曲も登場するので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
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もくじ
【ロック初心者必見】忌野清志郎の歌いやすい楽曲
デイ・ドリーム・ビリーバー忌野清志郎

RCサクセション世代ではない方であれば、こちらの『デイ・ドリーム・ビリーバー』をエースコックの人気商品「スーパーカップ」で耳にして、初めて忌野清志郎さんの存在を意識したという人もいるのではないでしょうか。
清志郎さんが亡くなった後もセブン-イレブンのCM曲として流れ続け、今やスタンダードナンバーとして定着した名曲ですよね。
もともとはザ・モンキーズのヒット曲のカバーソングで、ザ・タイマーズのデビューシングルとして発表したのが初出のため、厳密には清志郎さんのソロ曲ではないのですが、早くに亡くなってしまった実母への思いを込めて書かれた日本語の歌詞は、清志郎さんの優しさや温かさで満ちていて感動してしまいますね。
原曲自体が優れたライターが作曲したポップソングのため、誰でも歌いやすく、先述したように清志郎さんの日本語詞も素晴らしいものですから、伸びやかに気持ちよく歌い上げましょう!
世界中の人に自慢したいよ忌野清志郎

忌野清志郎さんのセンチメンタルな部分がはっきりと出た、ストレートな歌詞がなんとも泣けますし感動的です!
こちらの『世界中の人に自慢したいよ』は、1996年の4月に清志郎さんのソロ名義としてシングルとしてリリースされた楽曲。
大切な君のこと、君と僕の関係を自慢したいという純粋な気持ちが描かれた歌詞は、清志郎さんが歌えばこそウソくさいものにはならずシンプルに聴く人の心に染み込んでくるようですね。
ソウルフルなコーラスも聴きどころで、ドメスティックなJ-POP的バラードとは違う清志郎さんの音楽性も感じ取れる名曲です。
やや音域は高めですがメロディの音程は取りやすいですし、歌詞をかみしめるように心を込めて歌ってみてくださいね。
トランジスタ・ラジオRCサクセション

『トランジスタ・ラジオ』は1980年にリリースされた、RCサクセションの通算11枚目のシングル曲。
少年時代の清志郎さんの実体験がそのまま書かれた歌詞は、ラジオが音楽の入口だった当時の情景がそのまま目に浮かぶようですよね。
景気の良いギターで始まるキャッチーなロックンロールながら、どこか切なくノスタルジックなメロディが泣かせてくれます。
人気も高くカラオケで歌いたいという方も多い曲ですが、やや音程も広めで音域の高低差も激しいため、実際に歌ってみると意外に難しく感じられるかもしれません。
繰り返し原曲を聴いて清志郎さんの歌い方を大げさにまねするくらいの気持ちで歌えば、意外にはまりますよ!
JUMP忌野清志郎

軽やかなギターのリフと弾けるピアノ、ソウルフルなホーンセクションと清志郎節が全開の歌声と歌詞、文句なしの忌野清志郎さんらしい王道の楽曲ですね!
2004年にシングル曲としてリリースされたこちらの『JUMP』は、エースコック「スーパーカップ1.5」のCMソングでしたから、耳にしたことがあるという方も多いでしょう。
タイトルを景気よく叫ぶサビも覚えやすく、清志郎さんらしい痛烈なメッセージを込めつつもあくまで楽しく元気に聴かせる歌詞はカラオケでぜひ歌いたいところですよね。
低い声の男性にとっては音程がやや高めに感じられるかもしれませんが、メロディラインは分かりやすくご自身の音域に合わせて調整すれば問題なく歌えますよ。
SUMMER TOURRCサクセション

1982年にリリースされてオリコンチャートで6位をマーク、忌野清志郎さんと仲井戸麗市さんの共作で生まれたRCサクセションのヒット曲です。
同年にリリースされたヒットアルバム『BEAT POPS』ではライブ音源が収録され、ホーンセクションが加わってより華やかなアレンジとなっていましたね。
そんな『SUMMER TOUR』はぜひ真夏のカラオケで歌っていただきたいところですが、男性が歌うには意外に音域が高く感じられるかもしれません。
音程の上下はそれほど極端なものではないため、高い音が苦手な方は自分に合った音域に合わせて歌えば十分歌いこなせるはず。
遊び心がたっぷりの歌詞を楽しみながら、清志郎さんになりきって歌ってみてください!