【ロック初心者必見】忌野清志郎の歌いやすい楽曲
日本のロックシーンの伝説的存在、忌野清志郎さん。
RCサクセションやザ・タイマーズというバンドでの活躍はもちろんのこと、ソロとしても多くの名曲を作り出してきました。
彼の音楽性や価値観は亡くなった現在でも多くのリスナーに愛されていますよね。
今回はそんな忌野清志郎さんの楽曲のなかでも、特に歌いやすいものをピックアップしました。
RCサクセションやザ・タイマーズの楽曲も登場するので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
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もくじ
【ロック初心者必見】忌野清志郎の歌いやすい楽曲
よォーこそRCサクセション

ライブのオープニングナンバーとしては、これ以上はないくらいにふさわしい名曲『よォーこそ』!
ロックバンドへとシフトしたRCサクセションの名盤ライブアルバム『RHAPSODY』に収録され、忌野清志郎さんがソロとして活動してからも演奏されている楽曲です。
ライブに来てくれたオーディエンスを歓迎してメンバーたちを紹介するという歌詞は、並のアーティストがまねをしたら痛い目をみることは間違いないでしょう。
勢いで歌いきれるキャッチーで最高のロックンロールですが、音域自体はやや高めですから高い音が苦手な方は音域を下げて歌ってみてください。
パパの歌忌野清志郎

忌野清志郎さんというアーティストにそれほどの興味がない方でも、この曲は知っているという人は多いはず。
1991年に通算6枚目のシングル曲としてリリースされたこちらの『パパの歌』は、当時は清水建設のCMソングとして起用されたことで知名度も高く人気の名曲です。
糸井重里さんによるユーモラスな愛情を感じさせる歌詞、清志郎さんの心に響くメロディと歌唱は全国の働くお父さんたちに自信を与えたのではないでしょうか。
実はシンプルながらこの曲は歌うとなると意外に難しく、音域の幅広さや音程の上下もそれなりに激しいということで、思った以上に歌えないと感じるかもしれません。
Aメロとサビとで雰囲気が変わることもあり、それぞれのパートを分けて練習してみることをおすすめします。
激しい雨忌野清志郎

軽快なドラムスと華やかなホーンセクション、キャッチーなメロディで思わず身も心も踊り出す清志郎さんの名曲です!
こちらの『激しい雨』はTHE MODSのカバー……ではなく、2006年にリリースされた清志郎さんの通算6枚目のソロアルバム『夢助』に収録されている楽曲。
RCサクセション時代の盟友、仲井戸麗市さんが楽曲制作で参加していることも話題を呼びましたね。
王道の清志郎節、といった雰囲気で「RCサクセション」という言葉が出てくる驚きのサビはやや音域が高めですが、高低差の激しさはそれほどではありませんし、ノリの良いサウンドに身をゆだねて歌えば自然にリズムも取れますから歌いやすいですよ。
雨上がりの夜空にRCサクセション

RCサクセションといえばこの曲、という方も多いのではないでしょうか。
ごきげんなロックンロールナンバーの『雨上がりの夜空に』は、忌野清志郎さんと仲井戸麗市さんが共作して1980年に発表されたシングル曲です。
仲井戸さんの華やかなギターのリフ、清志郎さんのソウルフルな歌唱と遊び心がたっぷりな歌詞は日本のロックシーンに新たな風を吹かせました。
歌詞をはっきりと発声して歌う歌唱法は現代のJ-POPとは違うため、若い方で歌い慣れないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、抜群にキャッチーなメロディをリズムに合わせて歌えばカラオケでも気持ちよく歌いこなせますよ。
原発音頭ザ・タイマーズ

言いたいことは言う、そんな忌野清志郎さんの基本的な姿勢をあくまでユーモラスに皮肉を込めて表現した楽曲『原発音頭』。
あくまで「忌野清志郎さんによく似ている」という設定のZERRYなる人物を中心として、物議を醸しだす楽曲を積極的にリリースしたバンド、ザ・タイマーズのディスコグラフィの中でも特に皮肉の効いた楽曲なのですが、実は正式な音源は出ていないため、YouTubeなどでライブ音源をチェックするしかない曲なのですね。
日本人にはなじみの深い音頭調の楽曲で歌詞もさまざまな意味で覚えやすく、歌いやすさとしては鼻歌でも歌えてしまうほどに抜群です。
バンドのことや楽曲制作の背景を知らない方の前で歌ったらさまざまと勘違いされる可能性もありますから、注意してくださいね!