【お正月】1月にオススメ!保育に活かせるお正月遊びや製作アイデア
1月になり子供たちと新年のごあいさつをすると、すてきな1年がはじまる気持ちになりますね。
お正月は楽しい遊びがいろいろありますが、子供たちがお正月遊びや伝統行事に触れる機会は少なくなっています。
ぜひ保育に取り入れて、楽しみながら日本の遊びを知ってほしいですね。
元気いっぱいな子供たちが、新しい遊びや文化に目を輝かせる姿はとてもすてきですよ。
今回は保育に活かせるお正月遊びや制作のアイデアをご紹介しています。
大規模なものからすぐ取り入れられるものまで幅広く集めたので、ぜひ参考にしてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています
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もくじ
【お正月】1月にオススメ!保育に活かせるお正月遊びや製作アイデア(21〜40)
1月テーマのスケッチブックシアター

スケッチブックシアターは、スケッチブックをめくるごとに物語が展開する、保育園や幼稚園で人気の遊びです。
1月なら、お正月をテーマに遊んでみてはいかがでしょうか。
スケッチブックさえあれば、ペンやクレヨン、色鉛筆などで絵を描いたり、画用紙のパーツを取り付けるだけなので手軽に準備できるのも魅力!
たこあげやコマ回し、まり、羽根つきなどを描いて、お正月の歌を歌いながら子供たちに紹介してあげましょう。
イラストを描くだけではなく、画用紙などでモチーフを作ったり、仕掛けを施しても喜んでもらえるのではないでしょうか。
【手遊び歌】あけましておめでとう

お正月の雰囲気を歌った手遊び歌『あけましておめでとう』を子供たちと一緒に楽しみませんか?
新しい年を迎えた喜びを、体全体を使って表現してみましょう!
この手遊び歌の特徴として、かるたとりで遊んだり、たこあげをしたり、書初めをしたりと、お正月におこなう伝統的な風習が歌詞に盛り込まれているのがポイントです。
子供たちと一緒にこの手遊び歌を楽しむとともに、伝統的な風習について学んでもらうよい機会にもなりますね!
けん玉

お正月遊びの定番、けん玉で新年を楽しく迎えましょう!
子供たちが大玉を受け止める瞬間、みんなで「おめでとう!」と声をかけあうと、きっと笑顔があふれますね。
けん玉は、集中力を養うだけでなく、友達同士で技を見せ合うことで、コミュニケーション力も育みます。
いろいろな技に挑戦する中で、子供たちの自信にもつながりますよ。
失敗しても「もう一回!」と粘り強く取り組む姿勢は、新年の目標達成にもつながるかもしれません。
みんなで楽しみながら、日本の伝統文化に触れるすてきな機会になりそうですね。
書初め

子供から大人まで、誰もが取り組めるお正月のイベントが「書初め」ではないでしょうか。
もともとは宮中で行われていた儀式でしたが、江戸時代に庶民の間にも広まったそうですよ!
書道は精神統一や集中力アップにもつながりますよね。
墨を使うので、スモッグを着るなど対策は忘れずに。
墨や筆の扱いは難易度が高いので、5歳児さんに取り組んでもらいましょう。
好きなひらがなを選んで表現してみると、楽しみながら取り組めますよ。
【手遊び歌】えーっと干支

保育の現場ですぐに取り入れられる1月の遊びとして、干支をテーマにした手遊び歌がオススメです!
干支は古代中国から始まりました。
また、干支にはたくさんの動物が登場するので、子供たちも楽しく干支について学べるのではないでしょうか。
こちらの手遊び歌は、12の動物の鳴きまねが入っているのがポイント!
さらに、その動物のものまねをしながら歌い、子供たちも一緒にマネして盛り上がってもいいですね。
最後の部分は、年ごとやタイミングに合わせてアレンジして楽しみましょう!
おわりに
1月らしい製作や遊びを紹介しました。
新年を迎えた子供たち。
お正月らしい伝統や文化はこれから学んでいくでしょう。
子供たちのはじめての経験に立ち会えるのも保育士の仕事のやりがいですよね。
さまざまなアイデアを組み合わせて、1月らしい雰囲気を子供たちと味わってください。