【1月の保育】寒い冬にオススメ!お正月遊びや手遊び歌のアイデアを紹介
年が明けて元気いっぱい登園してくる子供たちに成長を感じる1月。
幼児クラスの子供たちはお正月に何をして過ごしたかなど、お友達との会話も盛り上がりそうですね。
1月は毎日寒い日が続きますが、この記事では冬の寒さを吹き飛ばす、元気いっぱい遊べるアイデアをご紹介します。
お正月の文化にふれる伝承あそびや、楽しい手遊び歌、体を動かして遊べるものまでさまざまなアイデアをそろえました。
ぜひ子供たちと一緒にたくさん遊んで、心も体もぽかぽかに毎日楽しく過ごしましょう!
もくじ
- 【1月の保育】寒い冬にオススメ!お正月遊びや手遊び歌のアイデアを紹介
- 【あそびうた】こすれこすれ
- 【伝承あそび】おしくらまんじゅう
- 【伝承あそび】すごろく
- 【伝承あそび】たこあげ
- 【伝承あそび】だるま落とし
- 【伝承あそび】百人一首
- 【伝承あそび】福笑い
- 【わらべうた】しょうがつさんのもちつきはわらべうた
- 【手遊び】おせちつくろう作詞/作曲:忽那美香
- 【あそびうた】冬の妖精ティコティン鈴木翼、小沢かづと
- 【手遊び】おでん
- 【手遊び】ラーメン
- 【手遊び】むっくりくまさん作詞/作曲:スウェーデン民謡
- 【手遊び】ペンギンマークの百貨店作詞/作曲:犬飼聖二
- 【手遊び】ゆきのこぼうず作詞:村山寿子/作曲:不詳
- 【手遊び歌】にくまんあんまん
- めでたいなったらお正月
- 手作りコマ遊び
- 手作り羽子板遊び
- 雪遊びリトミック
- 【手遊び歌】雪だるまのチャチャチャ
- おもちぺったん
- からだ・ちょこまか
- まねっこ・たまご
- シアター遊び「正月遊びどっちどっち?」
- 段ボールで作る手作りカルタ
- 氷転がし
- Oh!おせちカツリキ
- あそびうた『ぷるぷるアップルパイ』カツリキ翼
- 【乳児】あけましてだーいすき!ケロポンズ
【1月の保育】寒い冬にオススメ!お正月遊びや手遊び歌のアイデアを紹介(1〜20)
【あそびうた】こすれこすれ

寒い季節に踊りながら暖まろう!
あそびうたの『こすれこすれ』をご紹介します。
この曲は頭に残るメロディと、ついつい体が揺れる楽しいリズムが魅力です。
また、手のひらで体をスリスリとこする振り付けもかわいらしいですよ!
自分の体をスリスリとこするのに慣れてきたら、友達をスリスリとしたり、保護者の方や先生の背中をこするのも楽しそうですね。
子供達とアレンジしながら楽しんでみてください!
寒い季節は、ぜひ『こすれこすれ』で遊びましょう!
【伝承あそび】おしくらまんじゅう

友達や先生、保護者の方と触れ合いながら暖まろう!
おしくらまんじゅうのアイデアをご紹介します。
この遊びは事前に準備するものがないので、すぐに活動に取り入れられるのがポイントです。
はじめは掛け声に合わせて押し合いながらルールを確認すると良いでしょう。
慣れてきたら、円の中で2.3人ずつおしくらまんじゅうをして、円から出たり手足が地面についたら負けなどのルールを追加していくと盛り上がりそうですよ!
寒い日でもいつの間にか、からだが暖まりそうですね。
【伝承あそび】すごろく

遊びながら数字や文字に親しもう!
すごろくのアイデアをご紹介します。
準備するものは紙、ペン、テープ、ハサミです。
すごろくのルールに慣れてきたら、子供たちと一緒にオリジナルすごろくとオリジナルのサイコロをつくるのも楽しそうですね!
すごろくは、遊びながらひらがなや数字に触れることが魅力です。
室内での活動に取り入れるのはいかがでしょうか。
自分でつくったすごろくは愛着が湧きそうですね。
ぜひ、つくってみてください!
【伝承あそび】たこあげ

日本で古くから親しまれている遊び、たこあげのアイデアをご紹介します。
準備するものはA3のコピー用紙、ものさし、ペン、ハサミ、ビニール袋、ストロー、つまようじ、テープです。
はじめにコピー用紙を縦3等分になるように折りましょう。
次に横4等分に折り目をつけ、ものさしとペンで印をつけたらコピー用紙をカットします。
最後にビニール袋をコピー用紙に合わせてカットした後、ストロー、つまようじ、糸をつけたら完成です!
室内でも楽しめるので、ぜひつくってみてください。
【伝承あそび】だるま落とし

積み木がゆらゆらと揺れるとドキドキ!
昔から親しまれている、だるま落としのアイデアをご紹介します。
だるま落としとは、円柱の積み木を順番に木づちで打ち、一番上のだるまを下に降ろす遊びです。
だるまが倒れたり落ちたりしないようにバランスをとりながら遊ぶので集中力が育まれそうです!
はじめは一段から行い、慣れてきたら積み木を重ねると良いですね。
成功した時の嬉しそうな子供の表情がかわいらしいですよ。
ぜひ、遊んでみてくださいね。
【伝承あそび】百人一首

ルールのある遊びに慣れてきたら百人一首がオススメです。
百人一首とは100人の歌人による優れた和歌を一首ずつ集めたもので、5.7.5の上の句と7.7の下の句に分かれています。
遊びながら聴く力が育まれ、お気に入りの和歌が見つかれば日本文学への入り口にもなりうるでしょう。
現代語訳を調べて意味がわかるとより身近に感じられそうですね!
慣れてきたら、百人一首大会を開催すると盛り上がりますよ。
保護者の方や先生も、子供たちと一緒に遊んでみてください。