【冬に楽しめる雪のうた】子ども向けの雪の童謡・手遊びうた
子供向けの楽しい雪の歌を集めました。
12月や1月になり寒くなってくると、雪が降るのを心待ちにしている子供たちも多いのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな「雪」にまつわる歌を紹介します。
長年愛され続けている雪の童謡から、保育にぴったりなオススメの手遊び歌まで盛りだくさん!
「有名な雪の童謡を知りたい」「冬に歌える子どもの歌を知りたい」という方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
あなたがまだ知らない「雪の歌」がきっと見つかりますよ。
【冬に楽しめる雪のうた】子ども向けの雪の童謡・手遊びうた(1〜20)
ウィンター・ワンダーランド作曲:F・バーナード/作詞:蓮健児

素晴らしい雪景色の中で幸せを歌った名曲。
もともとは1934年にアメリカで誕生したポップ曲を和訳され、日本ではクリスマスソングとして子ども用にアレンジされた曲です。
タイトルだけ聴くとなじみがないように思えますが、きっと誰でも1度は聴いたことがあるはず。
雪文部省唱歌

みんなが知っている童謡で、文部省唱歌でもあるこちらの曲は、何と誰がつくったかわからないそうです。
2007年に、「日本の歌百選」に選ばれました。
犬と猫の雪に対する態度にふれた歌詞は、確かにその通りで納得。
そんな歌詞を書いた人が誰なのか知りたくなります。
ゆきとつらら作詞:平田明子/作曲:増田裕子

冬の季節感たっぷりの楽曲。
ケロポンズが手掛けたこの曲は、雪やつららをテーマにした遊び心あふれる1曲です。
2009年にリリースされたアルバム『ケロポンズのたのしいうたあそび』に収録されており、冬の自然現象を楽しく表現しています。
明るく親しみやすいメロディーとリズムで、子供たちの心をわしづかみにすること間違いなし。
寒い季節を楽しく過ごしたい子供たちや、冬の歌を探している保育士さんにぜひ聴いて歌ってもらいたい曲です。
雪はこどもに降ってくる作詞:山川啓介/作曲:渋谷毅

山川啓介さんの作詞による冬の名曲。
雪を通して、子供たちの純真な心を描いた歌詞が印象的です。
山や里、都会に住む子供たちや、雪を知らない子供たちの視点から、雪がもたらす喜びや期待を優しく表現しています。
渋谷毅さんの温かみのあるメロディーと相まって、聴く人の心に静かな感動を与えます。
由紀さおりさんと安田祥子さんのデュエットで歌われ、アルバム『童謡唱歌「冬のうた」』に収録されています。
雪国育ちの方はもちろん、雪を見たことがない方にもオススメ。
本作を聴けば、誰もが心の中に降り積もる雪を感じられることでしょう。
冬景色文部省唱歌

詩の中に雪という言葉は出てきませんが、日本の冬景色での水辺の朝、田園の昼、里の夕方を表現しています。
1番には朝の冬の様子を表すのに白い霧を表現して、2番は麦踏をしながらの光景と、寒い中でも僅かな暖で花が返り咲いているという詞は雪がちらちらと今にも舞い降りてきそうに思える歌です。