RAG Musicにほんのうた
素敵な童謡・民謡・唱歌
search

【冬に楽しめる雪のうた】子ども向けの雪の童謡・手遊びうた

子供向けの楽しい雪の歌を集めました。

12月や1月になり寒くなってくると、雪が降るのを心待ちにしている子供たちも多いのではないでしょうか?

この記事では、さまざまな「雪」にまつわる歌を紹介します。

長年愛され続けている雪の童謡から、保育にぴったりなオススメの手遊び歌まで盛りだくさん!

「有名な雪の童謡を知りたい」「冬に歌える子どもの歌を知りたい」という方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

あなたがまだ知らない「雪の歌」がきっと見つかりますよ。

【冬に楽しめる雪のうた】子ども向けの雪の童謡・手遊びうた(1〜20)

粉雪こんこ作詞:飯島敏子/作曲:平尾貴四男

こなゆきこんこ  飯島敏子作詞・平尾貴四男作曲 Powder snow
粉雪こんこ作詞:飯島敏子/作曲:平尾貴四男

透明に舞いおどる粉雪を歓迎する『粉雪こんこ』は、飯島敏子さんが作詞し、平尾貴四男さんの鮮やかなメロディーで作曲された子供向けの童謡です。

わかりやすく覚えやすい歌詞が展開するこの曲は、冬の風景を子供の目線から描いています。

「来い来い」という意味を持つ言葉が何度も歌われることから、雪を待ちわびている姿がイメージできるでしょう。

はかなく散る粉雪の様子を表現したような美しいメロディーからも、冬の情景が思い浮かぶ曲です。

ゆきのプレゼント作詞:まど・みちお/作曲:小谷肇

雪がふると見慣れた風景でも新鮮に感じられますよね。

また、「雪を使ってどんな遊びができるかな」とワクワクする方も多いのではないでしょうか。

そんな様子を描いているのが、『ゆきのプレゼント』です。

こちらは作詞をまど・みちおさんが、作曲を小谷肇さんが手掛けている童謡。

想像力を刺激するような風景描写や、雪が降るという現象自体の不思議さにフォーカスしている歌詞が魅力です。

聴けばいっそう冬に期待感やワクワク感を持てそうですよ。

【冬に楽しめる雪のうた】子ども向けの雪の童謡・手遊びうた(21〜40)

きらきらゆき

きらきらゆき「Little Snowflake」| こどものうた | Super Simple 日本語
きらきらゆき

この曲はもともと英語の曲で英語の歌詞がついているものでしたが、日本語の歌詞もとてもかわいらしく、幻想的な曲と歌詞がとてもマッチしてすてきな曲です。

この曲を聴いただけで、静かな夜に空から落ちてくる雪の結晶を頭の中で思い浮かべてロマンチックな気分になりますね。

雪女

團伊玖磨 – 六つの子供の歌より – Ⅵ.雪女
雪女

冬になると、雪にまつわるお話を読みたくなりますよね。

『雪女』は、緊張感のある物語が独特な魅力のある作品です。

雪遊びで作った雪だるまが溶けてなくなってしまうことや、楽しかった冬の季節は短いことを感じさせるお話ですね。

冬を感じられるお話なので、寒い日に読んであげてくださいね。

子供たちに、今を楽しく過ごすことの大切さを知ってもらったり、言われたことは守らなければならないということを伝えるのにぴったりのお話なのではないでしょうか?

ゆきのてんし

童謡/ゆきのてんし/第35回童謡こどもの歌コンクール 大人部門・金賞
ゆきのてんし

空から雪がゆっくりと舞い降りてくるようすを、天使が降り立つようすにたとえた、幻想的な雰囲気の楽曲です。

雪のやわらかく降るようすと、積もったあと美しい風景によって、冬の冷たい心がなぐさめられるすがたが描かれています。

そして心にあたたかさを与えてくれた、雪に対する感謝の気持ちを伝えるような内容です。

冬の静かなようすを表現しつつも、笑顔で歌い上げるすがたが浮かんでくるような歌詞で、冬に対する前向きな感情が伝わってきます。

かたゆきかんこ

かたゆきかんこ – 本間雅夫 – 三声部による わらべうた四章
かたゆきかんこ

冬の訪れを感じさせるメロディーは、寒い日に聴きたくなりますね。

『かたゆきかんこ』は、ハミングすると冬を楽しめる楽曲です。

歌詞に出てくる言葉は、言葉遊びから生まれていて、現在流行している音楽に通じる部分がありますね。

リズム感がよく、寒い冬をイメージさせる楽曲は、子供たちが歌うのにぴったりですね!

ハイトーンが美しいので、先生や親も一緒に歌ってあげてみては?

口ずさむもよし、皆で合唱するもよしのウインターソングを、ぜひ聴いてみてくださいね!