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【冬に楽しめる雪のうた】子ども向けの雪の童謡・手遊びうた

子供向けの楽しい雪の歌を集めました。

12月や1月になり寒くなってくると、雪が降るのを心待ちにしている子供たちも多いのではないでしょうか?

この記事では、さまざまな「雪」にまつわる歌を紹介します。

長年愛され続けている雪の童謡から、保育にぴったりなオススメの手遊び歌まで盛りだくさん!

「有名な雪の童謡を知りたい」「冬に歌える子どもの歌を知りたい」という方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

あなたがまだ知らない「雪の歌」がきっと見つかりますよ。

【冬に楽しめる雪のうた】子ども向けの雪の童謡・手遊びうた(31〜40)

もろびとこぞりてGeorg Friedrich Händel

欧米を中心に、世界中で人気のクリスマスキャロル『Joy to the World』をモチーフに制作された『もろびとこぞりて』。

クリスマスの讃美歌として日本でも親しまれており、国民的な知名度を誇る楽曲です。

華やかなクリスマスの訪れを祝福するような美しいメロディーとともに、主が現れたことへの感謝が歌われています。

ピアノ伴奏に合わせた混声合唱や、ハンドベルの演奏にもぴったり。

子供から大人まで幅広い世代で楽しめる、クリスマスソングです。

シーハイルの歌

さとう宗幸 シーハイルの歌 1977 Live in Sendai
シーハイルの歌

タイトルの『シーハイルの歌』の「シーハイル」とは、ドイツ語で「スキー万歳」という意味で、スキーヤー同士のあいさつで使われる言葉のようです。

そんなシーハイルをテーマにしたこちらの1曲。

マイナー調の渋い曲調ですが、スキーを愛する方の愛情があふれている歌です。

雪祭り作詞・作曲:みなみらんぼう

大ヒットした『山口さんちのツトム君』を手がけた、みなみらんぼうさんが作ったこちらの曲。

民謡っぽいメロディーに乗せて、雪深い里での子供の生活を歌っており、冬の寒さと春を待ち望む気持ちが伝わってきます。

1984年12月に初めてNHK『みんなのうた』で放送されました。

白い道作詞:海野洋司/作曲:アントニオ・ヴィヴァルディ

『白い道』は、1975年にNHKの『みんなの歌』で発表された曲で、ハイファセットのボーカルの山本潤子さんの澄んで美しい声が評判となりました。

原曲はヴィヴァルディの『ヴァイオリン協奏曲へ短調』より『冬』の第2楽章の旋律が引用されています。

詩は白い雪道を歩きながら、亡くなってしまった母親に頑張って生きているよと語っている歌です。

1985年には歌手の北原ミレイさんがリメイクしています。

とんとんとんとん雪遊び

手遊び歌「とんとんとんとん雪遊び」[Nursery Rhymes & Finger Plays]
とんとんとんとん雪遊び

幼児たちにも人気の『とんとんとんとんひげじいさん』をアレンジした1曲です!

『とんとんとんとんひげじいさん』や『とんとんとんとんアンパンマン』は保育現場やご家庭でよく歌われる手遊び歌の一つで、知っている子は多いですよね。

この歌は、『とんとんとんとんひげじいさん』のリズムに乗せていろいろな雪遊びを歌います。

「雪だるま」「かまくら」など、雪を使った遊びがたくさん出てくるのでぜひ冬に歌って遊んでみてくださいね!

【冬に楽しめる雪のうた】子ども向けの雪の童謡・手遊びうた(41〜50)

もえあがれ雪たち作詞:阪田寛夫/作曲:宇野誠一郎

もえあがれ雪たち – 中山千夏 ・ひばり児童合唱団
もえあがれ雪たち作詞:阪田寛夫/作曲:宇野誠一郎

1967年にはじめて『みんなのうた』で放送された曲がこちら。

雪なのに燃え上がるという歌詞はインパクトがあります。

曲もちょっとタンゴのようなブレイクをたくさん使ったおもしろい曲で、今聴いても新しい感じがしますよね。

アニメソングなどを多く歌った中山千夏さんが歌っています。

ホワイトクリスマス

尾崎紀世彦 ホワイト・クリスマス
ホワイトクリスマス

ジャズ調の大人な雰囲気のあるこちらは、クリスマスが近づけば町中で流れ出す、季節の訪れを感じるクリスマスキャロルですね。

元気で弾けるようなクリスマスソングも素晴らしいですが、このようにしっとりと歌い上げる大人のクリスマスキャロルもロマンチックでとってもステキですよね。

おわりに

雪にまつわるさまざまな童謡を紹介しました。

あなたが聴きたかった曲は見つかりましたか?

雪遊びをするときや冬を感じたいとき、お友達や家族と聴いて、ぜひ歌ってみてくださいね。

昔から歌いつがれている童謡は、世代をこえて楽しめますよ!