【1月の保育】寒い冬にオススメ!お正月遊びや手遊び歌のアイデアを紹介
年が明けて元気いっぱい登園してくる子供たちに成長を感じる1月。
幼児クラスの子供たちはお正月に何をして過ごしたかなど、お友達との会話も盛り上がりそうですね。
1月は毎日寒い日が続きますが、この記事では冬の寒さを吹き飛ばす、元気いっぱい遊べるアイデアをご紹介します。
お正月の文化にふれる伝承あそびや、楽しい手遊び歌、体を動かして遊べるものまでさまざまなアイデアをそろえました。
ぜひ子供たちと一緒にたくさん遊んで、心も体もぽかぽかに毎日楽しく過ごしましょう!
【1月の保育】寒い冬にオススメ!お正月遊びや手遊び歌のアイデアを紹介(21〜30)
おもちぺったん

ぺったん、ぺったんとおもちをつく動作を取り入れた運動遊びが「おもちぺったん」です。
初めに子供たちは歌いながら、おもちをつくように手をたたいて遊びを楽しみましょう!
また、全身を使いおもちの気持ちになって表現したり、最終的には鬼ごっこで逃げ回ったりと、思いっきり体を使って盛り上がれるでしょう。
1月の久しぶりの登園で緊張気味の子供たちも、この遊びを取り入れることで、心も体もほぐれてポカポカになるのではないでしょうか。
からだ・ちょこまか

お正月休みが明けて久しぶりの登園は、緊張してしまうお子さんもいらっしゃるでしょう。
そんな時に心と体をほぐせる「くすぐり遊び」として、「からだ・ちょこまか」を取り入れてみませんか?
先生がこちょこちょくすぐる場所を指示して、子供たちがその場所をくすぐって楽しみます。
壁や床やイス、男の子や女の子、先生なんてのもあり!
くすぐる場所まで走ったり、寝っ転がったりと全身を使って楽しめる遊びですので、休み明けのウォーミングアップにぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
まねっこ・たまご

まねっこ・たまごは、低年齢児向けの運動遊びにオススメのアイデア。
この遊びは、室内でも体を動かして遊べるのがポイントで、外遊びがしづらい1月の寒い時期に取り入れてみてはいかがでしょうか。
先生が「まねっこたまたまご~」と歌いながら、子供たちにマネしてほしい動物などをイラストを使って提示しましょう。
子供たちは体全体でまねっこしながら表現。
先生と子供たちのかけ合いがおもしろく、子供たちのかわいらしい動きを引き出して楽しんでくださいね!
シアター遊び「正月遊びどっちどっち?」

子供たちに、表情を見せながら遊べる「正月遊びどっちどっち?」を体験してもらいましょう!
スケッチブックの中心に顔型の穴をあけ、そこから顔を出して、お正月遊びを探しに行きます。
たこあげや羽子板など伝統的なお正月遊びの絵をスケッチブックの左右どちらかに描いておき、子供たちと「どっちどっち?」とかけ合いをしながら楽しんでくださいね!
お正月遊びの学びにもつながります。
先生はオーバー気味に演技するのがポイントですよ。
段ボールで作る手作りカルタ

お正月の定番の遊び、カルタを段ボールで手作りして遊びましょう!
大きいイラストを描けるので子供たちが遊びやすく、手軽に作れるのもうれしいポイントですよ。
まず、段ボールを適度な大きさにカットし、ビニールテープで枠を補強します。
右上に円を描いてひらがなを書き入れ、読み札に合ったイラストをあしらったら完成!
読み札の文をあ行~わ行まですべて作るのが難しい場合は、子供たちの興味を引きそうなものをピックアップして作ってもいいですね。
氷転がし

冬の季節を感じる外遊びとして「氷転がし」をオススメします!
傾斜を付けたスロープを作って、製氷機などで作った氷をすべらせます。
1月は寒さが厳しいので、なかなか外遊びする機会も少なくなりがちですが、冷たい氷に子供たちも興味津々になって喜んでくれることでしょう!
また、色を付けた氷や丸や四角などいろいろな形状の氷、ビッグサイズの氷などアレンジしても盛り上がれるのではないでしょうか。
冬にちなんだ遊びをお探しであれば、ぜひ挑戦してみてくださいね!
Oh!おせちカツリキ

現役保育者のユニット、カツリキのうたあそび『Oh!おせち』をご紹介します。
お正月にぴったりの楽曲ですので、ぜひ1月の遊びに取り入れてみてはいかがでしょうか。
この曲にはくろまめやかずのこ、くりきんとんなど、おせち料理の定番食材が登場!
これらの食材に込められた願いを、楽しい振り付けで歌って覚えられるのが魅力ですよ。
日本のお正月の伝統的な風習であるおせち料理のことを、子供たちに知ってもらうよい機会にもなりますね!