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邦楽シングル売上枚数ランキング。日本で最も売れた曲は何?

これまで世に送り出されてきた数多くの楽曲の中で、どの曲がもっとも売れた曲なんだろうと気になったことはありますか?

この記事では、配信売上は除いたシングルCDの歴代売上枚数をランキングにまとめました。

昭和の名曲からJ-POP黄金期である平成のヒットソングや2010年代のアイドルグループの楽曲まで、幅広い楽曲がランクインしています。

まるで日本の音楽史を振り返るようなランキングですので、ぜひご覧ください。

ランキングの中で気になる曲があれば、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてくださいね!

邦楽シングル売上枚数ランキング。日本で最も売れた曲は何?(41〜60)

46位

BLOWIN’B’z

激しいギターリフと疾走感あふれるサウンドが印象的な1曲。

風に揺れる心を抱えながら、自由を求める強い思いが歌われています。

サビ前の飛行機のジェット音のような効果音も印象的で、この曲を象徴する部分ですよね。

1992年5月にリリースされ、オリコンチャート初登場1位を獲得。

176.4万枚を売り上げ、シングル売上ランキングでも上位にランクインしています。

カルビーのCMソングにも起用され、広く知られるようになりました。

自由を求めたい人や、日々の単調さから抜け出したい人にオススメの1曲です。

47位

ロマンスの神様広瀬香美

広瀬香美 – ロマンスの神様 (Official Video)
ロマンスの神様広瀬香美

冬を代表する名曲として長年愛されてきた本作は、恋愛の喜びと希望を歌い上げたポップチューンです。

広瀬香美さんの力強くも透明感のある歌声が、前向きな歌詞と相まって心に響きます。

1993年12月にリリースされ、スキー用品店のCMソングとしても起用された本作は、174.9万枚の売上を記録。

冬のレジャーシーンと結びつき、多くの人々の心に刻まれました。

ウィンタースポーツを楽しむ方はもちろん、寒い季節に元気をもらいたい方にもオススメの曲です。

48位

エロティカ・セブンサザンオールスターズ

サザンオールスターズの魅力あふれるこの曲は、桑田佳祐さんが紡ぐ官能的な歌詞とラテン風のサウンドが絶妙にマッチしています。

本作は1993年7月にリリースされ、ドラマ『悪魔のKISS』の主題歌に使用され、累計売上は174.2万枚を記録しました。

大人の恋愛を描いた過激な歌詞が話題を呼び、多くの人々の心をつかみました。

夜の街を彷徨う大人たちの心の機微を感じたい方にオススメの1曲です。

サザンオールスターズの音楽性の幅広さを感じられる、魅力的な楽曲となっています。

49位

裸足の女神B’z

B’zの代表曲といっても過言ではないこの名曲。

エネルギッシュなギターリフと印象的なメロディが魅力です。

1993年6月にリリースされ、トヨタのCMソングに起用され、173.6万枚もの売上を記録しました。

理想と現実の間で揺れ動く恋心を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んだことでしょう。

力強いサウンドと切ない歌詞のコントラストが印象的で、ライブでも盛り上がる1曲です。

恋に悩んでいる人はもちろん、元気をもらいたい人にもオススメですよ。

B’zさんの魅力が詰まった楽曲なので、まだ聴いたことがない人はぜひチェックしてみてくださいね。

50位

奇跡の地球桑田佳祐 & Mr.Children

地球規模の問題を鋭く問いかけた楽曲。

時代を超えて多くの人々の心に響き続けているんですよね。

桑田佳祐さんとMr.Childrenがコラボしたこの曲は、環境問題や社会不安、個人の苦悩をテーマにしています。

1995年1月にリリースされオリコンシングルチャートで1位を獲得、171.7万枚の売上を記録。

エイズ啓発活動のチャリティーシングルとしても注目を集めました。

売上は全額エイズ対策に寄付されたそうです。

ポップロックとバラードが融合した独特の曲調で、壮大なメロディと深い歌詞が印象的。

現代社会に生きる人々の心に寄り添う曲として、ぜひ聴いてみてください。

おわりに

国内の歴代シングル売上ランキングを一挙に紹介しました。

昭和の時代から親しまれている名曲はもちろん、CD全盛期の平成の名曲、さらには2010年代のアイドルグループなど、さまざまでしたね。

まるで日本の音楽の歴史を振り返るかのようなランキングでした。

この中で気になる楽曲があれば、ぜひこの機会にじっくりと耳を傾けてみてくださいね!