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歴代の日本レコード大賞受賞曲

歴代の日本レコード大賞受賞曲
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歴代の日本レコード大賞受賞曲

音楽シーンにおける年末の恒例イベントとして親しまれている日本レコード大賞。

1959年から始まり、毎年その年に注目された楽曲が大賞に選ばれてきました。

「今年はどんな曲が選ばれるかな?」「きっとあの曲じゃないかな?」と楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、これまでの歴代の大賞受賞曲を一挙に紹介。

こうして大賞曲をズラッと並べてみると、日本の音楽史における名曲を一度に楽しめますよ。

ぜひこの機会にあらためて国内音楽シーンにおける歴代の名曲をお聴きください。

歴代の日本レコード大賞受賞曲(1〜20)

第42回(2000年)

TSUNAMIサザンオールスターズ

TSUNAMI サザンオールスターズ 売上枚数☆300万枚!!  Full …da kara OK?~Fullだ!カラオケ?~カバー~ TSUNAMI Southern All Stars
TSUNAMIサザンオールスターズ

サザンオールスターズの代表曲として知られる本作は、2000年1月に発売されたシングルで、第42回日本レコード大賞を受賞しました。

夏の恋物語を描きながら、深い愛情や別れの痛みを歌った歌詞が多くの人の心を揺さぶりました。

TBS系テレビ番組『ウンナンのホントコ!』とのタイアップも話題となり、幅広い年齢層に支持されました。

発売後4ヶ月で250万枚を売り上げるという驚異的な記録を達成。

90年代の不安定な社会情勢を反映した歌詞が、多くの人々の共感を呼んだのかもしれません。

失恋の痛みを癒やしたい時や、大切な人への思いを再確認したい時にオススメの1曲です。

第23回(1981年)

ルビーの指環寺尾聰

切ない失恋ソングの決定版!

寺尾聰さんの大ヒット曲が、1981年の日本レコード大賞を受賞しました。

失われた恋を懐かしむ歌詞と、寺尾さんの独特な声が織りなす情感豊かなメロディが、多くの人の心に響いたのでしょう。

この曲は、発売から約1ヶ月後に売上が伸び始め、オリコンシングルチャートで1位を獲得。

TBS系『ザ・ベストテン』では12週連続1位という驚異的な記録を打ち立てました。

ヨコハマタイヤのCMソングとしても使用され、幅広い世代に愛されましたね。

失恋の痛みを癒やしたい時、また大切な人への思いを再確認したい時に聴きたい1曲です。

第28回(1986年)

DESIRE中森明菜

⑭【公式】中森明菜/DESIRE -情熱- (~夢~’91 Akina Nakamori Special Live at幕張メッセ, 1991.7.28 & 29)
DESIRE中森明菜

1986年、日本の音楽シーンに革命を起こしたかのような楽曲が誕生しました。

中森明菜さんが届けたこの楽曲は、熱い恋心を情熱的に表現した名曲。

強烈な歌唱力と、和装をモダンにアレンジした衣装、オリジナルの振り付けが話題を呼び、その年の日本レコード大賞を受賞しました。

パイオニアのテレビCMソングとしてオンエアされた本作は、中森さんの代表曲の一つとして今も多くの人々に愛され続けています。

恋愛の理想と現実の間で揺れ動く心情を描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

恋に悩む人、情熱を求める人にぜひ聴いてほしい1曲です。

第46回(2004年)

SignMr.Children

Mr.Children 「Sign」 MUSIC VIDEO
SignMr.Children

2004年にリリースされた本作は、Mr.Childrenの楽曲の中でも特別な存在として愛されています。

TBS系ドラマ『オレンジデイズ』の主題歌として書き下ろされた本作には、日常の小さな瞬間に気づくことの大切さが込められています。

愛と人生の限りある時間に対する深い洞察が歌詞に表現されており、聴く人の心に深く響く1曲なんですよね。

桜井和寿さんの優しい歌声と、バンドの美しい演奏が見事に調和した本作は、大切な人との絆を感じたいときにピッタリの楽曲です。

第46回日本レコード大賞を受賞した本作は、その年のシングルで2番目の売り上げを記録し、多くの人々の心をつかみました。

第64回(2022年)

HabitSEKAI NO OWARI

第64回日本レコード大賞を受賞した本作は、映画『ホリック xxxHOLiC』の主題歌として書き下ろされた1曲。

SEKAI NO OWARIの楽曲といえば、ファンタジックな世界観とエレクトロサウンドが特徴的ですが、この曲はより深みのあるメッセージ性を持っています。

人間の複雑な心理や社会のルールについて探求しながら、自由に自己表現することの大切さを伝えているんです。

2022年6月にCDがリリースされた本作は、邦楽バンドのMVとして史上最速で1億再生を突破するという記録も持っています。

自分らしさを大切にしたい人や、新しい一歩を踏み出したい人にぜひ聴いてほしい1曲です。

第65回(2023年)

ケセラセラMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」Official Music Video
ケセラセラMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEの魅力といえば、やはりボーカルの大森元貴さんの伸びやかな歌声が要となった爽やかな歌声ですよね!

今回の楽曲でもその魅力は健在です!

さらに、彼らの楽曲の特徴は、ギターロックにシンセサイザーによるエレクトロなサウンドをミックスしたスタイル。

とくに本作ではそういった部分が色濃く表れており、よりいっそう爽快感がある仕上がりになっていますよね。

2023年4月にリリースされた本作は、ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』の主題歌としても起用されました。

さらに第65回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞するなど、多くの人々の心に響く楽曲となっています。

ロックシーンの垣根を飛び越え、国内の音楽シーンで支持され続けている彼らの楽曲ですから、ぜひ一聴してくださいね!

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