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歴代の日本レコード大賞受賞曲

音楽シーンにおける年末の恒例イベントとして親しまれている日本レコード大賞。

1959年から始まり、毎年その年に注目された楽曲が大賞に選ばれてきました。

「今年はどんな曲が選ばれるかな?」「きっとあの曲じゃないかな?」と楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、これまでの歴代の大賞受賞曲を一挙に紹介。

こうして大賞曲をズラッと並べてみると、日本の音楽史における名曲を一度に楽しめますよ。

ぜひこの機会にあらためて国内音楽シーンにおける歴代の名曲をお聴きください。

歴代の日本レコード大賞受賞曲(21〜40)

第37回(1995年)

Overnight Sensation 〜時代はあなたに委ねてる〜TRF

TRF / Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~
Overnight Sensation 〜時代はあなたに委ねてる〜TRF

平成7年の大賞。

女性ダンサー2名・男性ダンサー1名・DJ・ボーカルという当時斬新な組み合わせのユニットであるtrfは、「小室ファミリー」と呼ばれる小室哲哉プロデュースの歌手の先駆けでした。

本楽曲は70年代ディスコダンスミュージックをイメージしています。

第49回(2007年)

蕾(つぼみ)コブクロ

平成19年の大賞。

フジテレビ系ドラマ「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン」の主題歌である。

日本レコード大賞を受賞したのは男性フォークデュオ歌手として初。

本楽曲は平成20年に着うた配信300万ダウンロードを記録しています。

第29回(1987年)

愚か者近藤真彦

昭和62年の大賞。

本楽曲は同じ曲をショーケンこと萩原健一と別々に歌い売り出す、萩原は「愚か者よ」というタイトル」競作というスタイルを取った珍しい作品。

近藤真彦は「たのきんトリオ」として活躍していた男性アイドルですが、歌唱時はソロでした。

第32回(1990年)

おどるポンポコリンB.B.クィーンズ

『おどるポンポコリン』は、B.B.クイーンズのデビューシングル
おどるポンポコリンB.B.クィーンズ

平成2年の大賞。

同年は堀内孝夫「恋唄綴り」とのダブル受賞。

フジテレビ系アニメ「ちびまるこちゃん」のオープニングまたはエンディングテーマ曲。

歌手を変え平成29年時点でも同曲が使用され続けています。

当時ナンセンスな歌詞がうけ、コミックソングブームを巻き起こしました。

第40回(1998年)

wanna Be A Dreammakerglobe

平成10年の大賞。

globeは音楽プロデューサー小室哲哉が在籍する3人組ユニット。

楽曲はシンセサイザーを多用した音作りが特徴で、総称して「小室サウンド」と呼ばれています。

本楽曲はNISSEKI「Enaカード」キャンペーンCMソングとして使われました。