RAG Music
素敵な音楽
search

歴代の日本レコード大賞受賞曲

音楽シーンにおける年末の恒例イベントとして親しまれている日本レコード大賞。

1959年から始まり、毎年その年に注目された楽曲が大賞に選ばれてきました。

「今年はどんな曲が選ばれるかな?」「きっとあの曲じゃないかな?」と楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、これまでの歴代の大賞受賞曲を一挙に紹介。

こうして大賞曲をズラッと並べてみると、日本の音楽史における名曲を一度に楽しめますよ。

ぜひこの機会にあらためて国内音楽シーンにおける歴代の名曲をお聴きください。

歴代の日本レコード大賞受賞曲(41〜50)

第43回(2001年)

Dearest浜崎あゆみ

浜崎あゆみ / Dearest (Short Ver.)
Dearest浜崎あゆみ

平成13年の大賞。

浜崎あゆみは翌平成14、15年と3年連続大賞。

24枚目のシングル。

日本テレビ系アニメ「犬夜叉」エンディングテーマ曲。

浜崎あゆみは平成12年に左耳の突発性難聴を患っていますが、平成14年には年間唯一のシングルミリオンセラーを売り上げ、このころ人気絶頂を誇りました。

第35回(1993年)

無言坂香西かおり

平成5年の大賞。

久世光彦(市川睦月名義)作詞・玉置浩二。

作曲の哀愁漂う楽曲。

久世の故郷富山市が舞台です。

本楽曲は演歌色の薄い「ポップス歌謡」と呼ばれる香西の得意ジャンルで、紅白歌合戦でもこれまでに5回歌われており、人気の高い楽曲です。

第20回(1978年)

UFOピンクレディー

昭和53年の大賞。

未確認飛行物体を意味するUFOがタイトルとなっており、少し変わり者の恋人が実は宇宙人なのではないか?

という独創的な歌詞。

衣装も全身ラメのボディコン短パンで、宇宙人を意識しているようです。

195万枚を売り上げたミリオンヒット。

第29回(1987年)

愚か者近藤真彦

昭和62年の大賞。

本楽曲は同じ曲をショーケンこと萩原健一と別々に歌い売り出す、萩原は「愚か者よ」というタイトル」競作というスタイルを取った珍しい作品。

近藤真彦は「たのきんトリオ」として活躍していた男性アイドルですが、歌唱時はソロでした。

おわりに

歴代のレコード大賞受賞曲を一挙に紹介しました。

こうして大賞曲を並べてみると、本当に世代を超えて愛されている名曲ばかりですよね。

この記事をキッカケにこうした日本を代表する名曲たちに、あらためて耳を傾けてみてはいかがでしょうか?