歴代の日本レコード大賞受賞曲
音楽シーンにおける年末の恒例イベントとして親しまれている日本レコード大賞。
1959年から始まり、毎年その年に注目された楽曲が大賞に選ばれてきました。
「今年はどんな曲が選ばれるかな?」「きっとあの曲じゃないかな?」と楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、これまでの歴代の大賞受賞曲を一挙に紹介。
こうして大賞曲をズラッと並べてみると、日本の音楽史における名曲を一度に楽しめますよ。
ぜひこの機会にあらためて国内音楽シーンにおける歴代の名曲をお聴きください。
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歴代の日本レコード大賞受賞曲(11〜20)
勝手にしやがれ沢田研二
失恋した男性の複雑な感情を描いたこの曲。
しゃれた大人の悲哀を感じさせる歌詞と、バラードからハードロック調へと変化する大胆な構成が特徴です。
1977年5月にリリースされ、オリコン週間チャートで5週連続1位を獲得。
同年の日本レコード大賞も受賞しました。
テレビ番組での印象的なパフォーマンスも話題を呼び、沢田研二さんの代表曲として知られています。
失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする人の心に寄り添う一曲。
大切な人との別れを経験した方に、そっと寄り添ってくれる楽曲かもしれません。
北の宿から都はるみ

日本の演歌界を代表する楽曲として知られるこの1曲。
都はるみさんの力強く情感あふれる歌声が、北国の風景と人々の暮らしを見事に描き出しています。
セーターを編む女性の孤独と未練を象徴的に表現した歌詞は、聴く人の心に深く響きますね。
1975年にリリースされたこの曲は、140万枚以上の売り上げを記録する大ヒットとなり、翌年の1976年には第18回日本レコード大賞を受賞しました。
冬の寒さや春の訪れを感じたい時、また心に寂しさを抱えている時にピッタリの1曲です。
フライングゲットAKB48

平成23年の大賞。
AKB48は翌年にも「真夏のSounds good !」で大賞受賞。
キンタロー。
のものまねでおなじみの曲。
ファン投票による総選挙で前田敦子が1位獲得しセンターポジションで歌唱しています。
タイトルは商品を正規発売日前に入手するという意味。
Winter, againGLAY

平成11年の大賞。
165万枚を売り上げたGLAY最大のヒットソング。
JR SKI SKIキャンペーンソングとしてCMで流れました。
メンバーの故郷でもある北海道の寒さを表現した歌詞となっており、イントロのギターでウミネコの鳴き声のような表現をしています。
Ti AmoEXILE

平成20年の大賞。
EXILEは平成21・22・25年にも大賞受賞。
EXILEはツインボーカルとダンスグループが融合したグループ。
ダンサブルなアップテンポの曲が多い中、しっとりとした大人の色気あふれるバラードで大賞初受賞。
R.Y.U.S.E.I.三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

通算13枚目のシングルで2014年に日本レコード大賞を受賞し、2014年、2015年と連続カラオケランキング1位にも輝いています。
センスよくカッコイイ曲で気分が落ち込んでいるときに聴くと励まされます。
翌年も「Unfair World」でレコード大賞を受賞しています。
歴代の日本レコード大賞受賞曲(21〜30)
innocent worldMr.Children

平成6年の大賞。
Mr.Childrenは10年後の平成16年にも大賞受賞。
本楽曲は年間シングルチャート1位を獲得。
全作のロングヒットをベースに、本曲が清涼飲料水「アクエリアス」のCMソングに使用されたことで一気ヒットしました。
Mr.Childrenの愛称はミスチル。