邦楽シングル売上枚数ランキング。日本で最も売れた曲は何?
これまで世に送り出されてきた数多くの楽曲の中で、どの曲がもっとも売れた曲なんだろうと気になったことはありますか?
この記事では、配信売上は除いたシングルCDの歴代売上枚数をランキングにまとめました。
昭和の名曲からJ-POP黄金期である平成のヒットソングや2010年代のアイドルグループの楽曲まで、幅広い楽曲がランクインしています。
まるで日本の音楽史を振り返るようなランキングですので、ぜひご覧ください。
ランキングの中で気になる曲があれば、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてくださいね!
邦楽シングル売上枚数ランキング。日本で最も売れた曲は何?(6〜10)
君がいるだけで米米CLUB

誰もが心を奪われるすてきな名曲ですよね!
米米CLUBが贈るラブソングで、1992年にリリースされました。
フジテレビ系ドラマ『素顔のままで』の主題歌に起用されたこともあり、大ヒットを記録しています。
289万枚ものメガセールスを達成し、多くの人々の心に刻まれました。
愛する人の存在だけで心が強くなれる、そんな思いが詰まった歌詞に、きっと共感する人も多いはず。
ポジティブなエネルギーに満ちた曲なので、落ち込んだ時や元気が欲しい時にピッタリです。
カラオケでも人気の曲なので、ぜひ歌ってみてはいかがでしょうか?
SAY YESCHAGE and ASKA

月9ドラマの主題歌として大ヒットした、CHAGE and ASKAの代表曲!
1991年7月に発売されたこの楽曲は、オリコンチャートで13週連続1位を記録し、280万枚を超える売上を達成しました。
ラブソングの名曲として多くの人々に愛され、結婚式の入場曲としても人気があります。
ASKAさんが作詞作曲を手掛けた本作は、言葉の奥に隠された深い意味を持つ歌詞が魅力的。
恋人への思いや葛藤がつづられており、聴く人の心に強く響きます。
ドラマを見ていなかった方も、ぜひ一度聴いてみてください。
きっと心に残る1曲になるはずです。
Tomorrow never knowsMr.Children

希望と勇気を与える力強いメッセージを持つ楽曲です。
フジテレビ系ドラマ『若者のすべて』の主題歌としても使用され、1994年11月に発売されるや否や、瞬く間に大ヒットを記録しました。
発売から3週間で累計売上100万枚を突破するという驚異的な記録を打ち立て、最終的には276.6万枚もの売上を記録。
Mr.Childrenのシングルの中でも最大のヒット作となりました。
本作は、未来への不安や孤独に直面しながらも、自分の信念を貫き、前に進み続けることの大切さを歌っています。
心に迷いを抱えている方や、新しい一歩を踏み出そうとしている方にぜひ聴いていただきたい1曲ですね。
ラブストーリーは突然に小田和正

小田和正さんの代表曲として知られる本作は、切ない恋心を描いた歌詞と美しいメロディが特徴的な楽曲です。
1991年2月にリリースされ、ドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌として起用されました。
ドラマとともに大ヒットし、小田さんのソロアーティストとしての地位を確立する重要な作品となりました。
サビの印象的なフレーズは、多くの人々の心に残り、長く愛される理由の一つとなっています。
恋愛の美しさと切なさを繊細に描いた本作は、大切な人との出会いや恋の始まりを感じさせてくれる1曲。
ゆったりとした曲調で、カラオケでも歌いやすく、大切な人と一緒に聴きたくなる楽曲です。
LOVE LOVE LOVEDREAMS COME TRUE

恋愛の喜びと切なさを見事に表現した、J-POPシーンを代表するラブソング!
吉田美和さんの透き通る歌声と、中村正人さんの美しいメロディが心に染み入ります。
1995年7月にリリースされ、オリコンシングルチャートで初登場1位を記録。
ドラマ『愛していると言ってくれ』の主題歌としても話題になりました。
248万枚の売上を記録し、日本の音楽史に残る大ヒット曲となったんですよ。
愛する人への思いを言葉にできず、涙が出てしまう……そんな経験のある方にぜひ聴いてほしい1曲です。
カラオケでも人気の定番曲なので、ぜひ歌ってみてくださいね!