注目&人気!韓国のロック&ポップシーンを盛り上げるバンド特集
韓国の音楽といえば世界的にも聞かれるようになったK-POPがメインストリームになっていますが、それだけではないロックシーンの熱い魅力があります。
お国の事情もあり文化的に発達しにくいと言われている中でも魅力的なバンドがたくさんいらっしゃるんですよね。
そんな見逃せない韓国のバンドシーンを盛り上げるアーティストを紹介していきます!
フェスで見かけるあのバンドや日本公演も多く行っているあのバンドまで。
お気に入りの韓国バンドを見つけたり探したりしながら、魅力的なK-ROCKの世界へ飛び込んでいきましょう!
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注目&人気!韓国のロック&ポップシーンを盛り上げるバンド特集(21〜30)
12가지 말들bongjeingan

韓国のインディーロック界に強烈なインパクトを残すボンジェインガンは、著名バンドのメンバーが集結したスーパーグループとして注目を集めています。
サイケデリックロックやプログレッシブロックなど、多彩な要素を織り交ぜた独自のサウンドが魅力です。
2023年10月に公開されたアルバム『12가지 말들』は、韓国大衆音楽賞の最優秀ロックアルバム部門にノミネートされ、音楽シーンをにぎわせました。
即興的な作曲アプローチと、ビジュアル面でも新鮮な切り口を見せる彼ら。
2025年3月のLGアートセンター・ソウルでの単独公演も好評、アジアン・ポップ・フェスティバルでも観客を魅了しました。
実験的な音楽性と斬新なパフォーマンスを求める音楽ファンにぴったりのバンドです。
coiicotoba

複雑なリズムと感情的なメロディが魅力のマスロック系バンド、コトバ。
2019年にデビューした彼らは、日本語の「言葉」に由来する名前を持ち、「言葉では表現しきれない感情を音楽で伝える」というコンセプトで活動しています。
韓国・ソウルを拠点にする男女混成バンドで、マスロックを基盤にポストロックやシューゲイザーの要素を融合させた音楽性が特徴です。
2022年には初のフルアルバム『4pricøt』をリリースし、韓国国内だけでなく日本盤も展開。
複雑な変拍子やふんわりとした響きを好む方、心地よいグルーヴを感じたい方にぜひ聴いていただきたいバンドです。
Love AgainTHE SOLUTIONS

ソリューションズはシンガーソングライターだったパク・ソルとナルでツインユニットとしてスタートし4人組バンドになりました。
アメリカのオルタナティブバンドのサウンドを感じさせつつ、未来的なポップさも感じさせられるエレクトロ・ポップなバンドです。
夏の日を思い出すような心地よくチルできる1曲です。
『BEAUTIFUL』という曲ではガールズグループ、ラブリーズのケイとコラボしたことも話題になりました。
Night ViewTOUCHED

韓国の音楽シーンで独自の輝きを放つタッチド。
ソウル芸術大学実用音楽科の卒業生たちによって結成された4人組ロックバンドで、ロックを軸にポップやバラードの要素を織り交ぜた多彩な音楽性を持ちます。
2021年にEP『夜明け』でデビュー。
さらに2022年にはMnetのバンドサバイバル番組『Great Seoul Invasion』で優勝を果たしました。
音楽性の高さを証明する一方で、2020年のユ・ジェハ音楽コンテストでは同コンテスト史上初のバンドでのグランプリ受賞という快挙も達成。
2022年にはタイ・バンコクで開催された「OCTOPOP 2022」に出演するなど、国際的な活躍も見せています。
力強さと繊細さが調和したサウンドと、豊かな表現力が魅力的なタッチドは、温かみのある心地よい音楽を求めている方にぴったりのバンドです。
Beyond The HorizonIdiots

ソウルの音楽シーンから生まれたポップパンクバンド、イディオッツ。
2018年に1st EPでデビューした彼女たちは、アニメや青春映画から影響を受けたキャッチーなサウンドが魅力です。
若者の葛藤や日常を描いた歌詞とエネルギッシュな演奏で、注目を集めています。
メインボーカル兼ギタリストのジュナさんは、ライブアイドルLIPIMOONのメンバーとしても活動していました。
K-POPの完成された世界観とはまた違う、等身大で共感できる音楽性が魅力のイディオッツは、自分らしさを大切にしたい方におすすめです。
sorrow starCHUNGYOILE

韓国の音楽シーンに新たな風を吹き込むチョンヨイル。
オルタナティブなどの要素を取り入れた独自のサウンドが魅力で、チョンオさんがボーカルギターをつとめています。
インディーシーンで活動を始め、ジャンルレスな音楽性で幅広い世代から支持を集めています。
2024年には日本でのライブツアー「IDIOTS&CHUNGYOILE JAPAN TOUR」を開催し、千葉のDOMe柏や東京の中野MOONSTEPで公演。
国境を越えた活動を展開中です。
ライブパフォーマンスを中心に、高い音楽的素養と独自の美学を持つアーティストとして注目されています。
韓国音楽の多様性に興味がある方や、伝統と現代が融合した新しい音楽体験を求める方におすすめです。
National Police Sh!tDrinking Boys and Girls Choir

韓国・大邱発のパンクバンド、ドリンキング・ボーイズ・アンド・ガールズ・クワイアは、スケートパンクとパワーポップが融合した爽快なサウンドで国際的な評価を得ています。
2013年結成の彼らは、2015年にEP『We Are』でデビュー。
2018年には初のフルアルバム『Keep Drinking』をリリースし、2019年にはSXSWや欧州の音楽フェスに出演して注目を集めました。
2021年発表のアルバム『Marriage License』では、LGBTQ+の権利やジェンダー平等をテーマにした社会派メッセージが共感を呼び、多くのメディアで高評価。
2024年には北米ツアーも成功させています。
社会的なメッセージとエネルギッシュな音楽性が心地よく調和した彼らの音楽は、ポップパンクやDIY精神を愛する方におすすめです。





