RAG Music演歌の名曲
素敵な演歌
search

【人・うた・心】川中美幸の歌いやすい曲まとめ【2025】

【人・うた・心】川中美幸の歌いやすい曲まとめ【2025】
最終更新:

川中美幸さんといえば、10代の若さで「春日はるみ」としてデビューするも数年に及ぶ下積み時代をへて1977年に現在の名前に改名、1980年には代表曲の一つ『ふたり酒』がヒットして翌年の紅白歌合戦にも出演、令和の今も現役で活躍する演歌歌手の大御所ですよね。

そんな川中さんが発表してきた数多くの名曲をカラオケで歌ってみたい、という方に向けてこちらの記事では比較的歌いやすく挑戦しやすい楽曲をピックアップしてまとめています。

伸びやかな高音から艶っぽい低音、力強く背中を押してくれるようなパワフルな歌唱まで難なくこなす川中さんのように歌うのは難しいですが、一歩ずつ近づけるように頑張って練習しましょう!

【人・うた・心】川中美幸の歌いやすい曲まとめ【2025】(1〜10)

ちょうちんの花川中美幸

川中美幸「ちょうちんの花」Music Video(full ver.)
ちょうちんの花川中美幸

1996年にリリースされてロングヒットを記録したこちらの『ちょうちんの花』は、作詞に阿久悠さん、作曲に円広志さんを迎えた90年代における川中美幸さんの名曲です!

ちょうちんとお酒、人生の悲喜こもごもを悲しくなりすぎずに丁寧に歌う川中さんの澄んだ美しい歌声がきらりと光りますね。

どこか哀愁を帯びたサビは歌謡曲テイストもあって非常に覚えやすく、音域の幅もそれほど広いものではなく全体的に演歌初心者の方であっても歌いやすい部類の楽曲と言えましょう。

演歌らしいこぶしよりも、繊細ながらも艶のあるビブラートをしっかり出せるように練習してみてくださいね。

艶冶な気分川中美幸

川中美幸「艶冶な気分」Music Video(full ver.)
艶冶な気分川中美幸

跳ねたリズムと和風テイストのアレンジで、思わず手拍子しながら体を揺らしたくなるこちらの『艶冶な気分』はぜひカラオケで歌ってほしい曲ですね。

2009年にリリースされた川中美幸さんのシングル曲で、茶目っ気たっぷりでいてどこか優しい眼差しを感じさせる川中さんの歌声を聴いていると、何だか元気をもらえますよ。

川中さんらしいビブラートが随所に登場しますが、身構えるほどの高音が出てくるわけではないですし、ビブラートができない方であっても楽しめるタイプの曲ですからまずはあまり意識せずに歌ってみてください。

慣れてきたら少しずつビブラートを練習して取り入れるようにしてみましょう!

いとしい人へ川中美幸

この曲のサビを聴いて、90年代をよく知る世代であればハウス食品の即席ラーメン「うまいっしょ」のCMを思い浮かべた方も多いはず。

1994年にリリースされた川中美幸さんのシングル曲で、王道の演歌から少し離れたJ-POPテイスト満載の楽曲で、ど演歌が苦手な方であってもカラオケで挑戦しやすい曲と言えそうです。

もちろん演歌で鍛えられたビブラートなどのテクニックは随所に登場しますが、ビブラート無しで歌っても気持ちよく歌えるメロディというのはありがたいですね。

慣れてきたら原曲の川中さんの歌唱をよく聴いて、少しずつビブラートを取り入れるようにしてみましょう!

二輪草川中美幸

川中美幸さんの曲の中でも一際知名度の高い曲であり、100万枚の売上を記録したのがこちらの『二輪草』です。

川中さん自身が『しあわせ演歌』というアルバムをリリースしており、1曲目に『二輪草』が収録されているというのも納得の明るい曲調が特徴的で、人生の喜怒哀楽を表現する演歌の「陽」の部分を象徴するような名曲ですよね。

演歌がお好きな方には説明不要の名曲ですし、カラオケ人気も抜群の楽曲ですから細かい言及は不要かと思いますが、演歌初心者の方にとってはこの曲を練習することでビブラートやこぶしなどの演歌の基本的なテクニックを学べるという利点もありそうです。

高音部分がきつい方は自分に合ったキーを調整しつつ、素晴らしい歌詞を読みこんだ上で気持ちを込めて歌ってみてくださいね。

君影草~すずらん~川中美幸

1999年にリリースされ、60万枚というヒットを記録してレコード大賞の金賞も受賞、紅白歌合戦でも披露された川中美幸さんの代表曲の一つがこちらの『君影草~すずらん~』です。

人気曲ということで、カラオケでもよく歌うという方もきっと多いですよね。

奇をてらわない王道の哀愁漂う演歌といった雰囲気ですが、音域の幅はそれなりに広くサビの伸びやかな高音もさることながら、Aメロに登場する低音はなかなか難しいはず。

ご自身にあったキーに調整しつつ、メリハリをつけた歌唱を意識してみてください。

月の砂漠川中美幸

優美なストリングスが印象的な、歌謡曲テイストも感じさせる1990年代における川中美幸さんの名曲ですね。

川中さんも演歌らしいテクニックは比較的押さえた歌唱で臨んでおり、ど演歌を歌うのはまだ自信がない……という方にとっては入りやすい曲かもしれません。

全体的に音域の幅も狭めで音程もそこまで高くはなく、メロディも覚えやすいですからカラオケで歌いやすいと感じる方も多いはず。

注意点としては、淡々となりすぎずに歌詞をしっかりと発声して歌うことを意識してみてください。

豊後水道川中美幸

1988年に川中美幸さんのシングル曲としてリリースされた『豊後水道』は、阿久悠さん、三木たかしさんという日本の音楽史において数えきれないほどの名曲を生み出したコンビによる名曲です。

川中さんにとっては代表曲の一つでもあり、後続の演歌歌手がカバーすることも多く、カラオケでの人気も高い曲ですよね。

日本人の心に響く哀愁漂う王道の演歌ですし、ビブラートやこぶしといった演歌らしいテクニックも一通り網羅されていますがメロディ自体はそこまで複雑なものではなく、比較的歌いやすい部類の曲と言えそうです。

落ち着いたAメロと伸びやかな高音が際立つサビとのコントラストを意識しつつ、うまく表現できるように心がけながら歌ってみてください!