キユーピーのCM。マヨネーズやドレッシングからジャムまで
マヨネーズやドレッシング、パスタソースやジャムなど、幅広い調味料や食品を手掛けるキユーピー。
そんなキユーピーのCMといえば、かつてたらこ味のパスタソースのCMが大流行しましたよね。
最近では福山雅治さんが出演しているシリーズが定番で、野菜やパスタを美味しそうに映した映像が大変魅力的です。
この記事では、そうしたキユーピーのCMを一挙に紹介していきますね。
素材の良さをアピールするようなシンプルなものから、ユーモアを感じられるキャッチーなものまでさまざまな雰囲気のCMがありますよ!
キユーピーのCM。マヨネーズやドレッシングからジャムまで(1〜10)
キユーピー GREEN KEWPIE 「新しいジャンル」篇ナレーション:長谷川祐之

キユーピーが展開しているプラントベースフード、GREEN KEWPIEのCMです。
やわらかいタッチで描かれた畑のイラストに優しいピアノの音色と穏やかなナレーションが印象的ですね。
BGMのピアノは阿部海太郎さんによるCMオリジナル楽曲で、ナレーションは長谷川祐之さんが担当しています。
キユーピーマヨネーズ「魔法のまぜマヨ」篇NEW!

キユーピーマヨネーズとお気に入りの調味料や食材をまぜる、まぜマヨの魅力をアピールしていくCMです。
さまざまなものをまぜれば味の可能性が広がることと、キユーピーマヨネーズがどんな味とも相性が良いことも伝えています。
マヨネーズと調味料、それをまぜるスプーンだけを見せるシンプルな映像だからこそ、味への自信も感じられますよね。
BGMに使われている楽曲もポイントで、軽やかなサウンドと楽しげなコーラスとの重なりでも、ワクワクが表現されているような印象です。
キユーピー 具だくさんレモンタルタル「ハローレモタル」篇ナレーション:佳穂成美

レモンの爽やかな風味が食欲を刺激するレモンタルタルのCM「ハローレモタル」篇。
唐揚げ、白身フライ、エビフライと、さまざまな揚げ物にレモンタルタルをかける様子が映されており、その味わいを想像しただけでも「おいしそう……」と思わず声を漏らしてしまいそうになる映像ですね。
BGMには、優しいスキャットと軽快なリズムが印象的なCMオリジナル楽曲が起用されています。
ナレーションは声優の佳穂成美さんが担当しており、明るい声も相まって、全体的にスッキリとした印象のCMに仕上がっていますね。
キユーピーハーフ「キッシュトースト ブロッコリー」篇/「マッシュルーム」篇

キユーピーハーフの「キッシュトーストブロッコリー」篇では、福山雅治さんの『幸せのサラダ』が起用されています。
この曲は2020年にリリースされたアルバム『AKIRA』にされていますが、アルバムリリース前からCMで流れる耳に残る優しいメロディーに注目が集まっていました。
いろんな場所で育った野菜たちがおうちの食卓に集まってサラダとなり、私たち人間の栄養になる。
普段当たり前のように感じていることも本当は当たり前ではなくて、毎日ちゃんと感謝しないといけないよという深いメッセージが込められています。
食材を作ってくれている人、運んでいる人、売っている人、作ってくれる両親に感謝をしたくなる1曲です。
キユーピーハーフ「ドレスドエッグ」篇福山雅治

ゆで卵にマヨネーズをかけてサラダを作る様子と、福山雅治さんが白いスーツで身支度をしていく様子が交互に映し出されているこちらは、キユーピーハーフのCM「ドレスドエッグ」篇。
そしてこのCMのBGMとして起用されているのはニューヨークのミュージシャン、ダニエル・ジョンソンさんのソロプロジェクトであるコンピューター・マジックの『Alien Friend』。
2015年にリリースされたアルバム『Davos』に収録されている曲で、彩り豊かなシンセサウンドが印象的な1曲です。
キユーピー kewpie standard「地球のこれから」篇/「ニガテがスキに」篇


キユーピーが取り組むキユーピースタンダードについて紹介するCMです。
「地球のこれから」篇では、マヨネーズを作る際に残った卵の殻を再利用していることを紹介し、「ニガテがスキに」篇では子供たちに向けた食育教室を開いていることを紹介しています。
キユーピーがこうした地球や子供たちの未来を思った活動をしていることを、このCMをキッカケに知った方も多いのではないでしょうか?
キユーピー あえるパスタソース たらこ
キユーピーのCMといえばやっぱりこれ!と思う方も多いのではないでしょうか。
あえるパスタソースのたらこのCMに起用されていたのは、キグルミの『たらこ・たらこ・たらこ』です。
このCMのために子役のオーディションが開催され、選ばれた二人によってキグルミが結成されました。
その後、メンバー交代もありながら2009年に活動を終えました。
中毒性抜群のメロディーと歌詞は、一度聴けば誰もが口ずさんでしまうほど!
当時はダンスをマネする人もたくさんいましたね。
歌詞をすべて見ると、おなかがすいた人たちのもとにずんずんとせまってくるたらこの様子が描かれていて、ちょっと怖かったりもします。