ギターのフレットから楽譜の調号を覚える方法

favorite_border最終更新：2024/8/7

• 音楽・遊び・エンタメの総合ウェブメディアRAG MUSIC 編集部
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#も♭も無いときはCメジャー

調号がなにもついていないときは、Cメジャーキー（ハ長調音階）となります。

これを基本にして考えていきます。

5度とは、メジャースケールの5番目の音のことです。

Cメジャースケールなら、C→D→E→F→G、Gが5度の音です。

調号の#が1つ増えるごとに、この5度の音のキーになります。

#の場合

#が1つの時はGメジャー

Gメジャースケールなら、G→A→B→C→D、Dが5度の音ですので、#が2つのときはDメジャー（下に続きます）になります。

このような法則を覚えておくことで、譜面上で#の調号がついているときにすぐにキーを導き出せます。

続けてみていきましょう。

画像ではCの音を基準に移動していきます。

#が2つの時はDメジャー

#が3つの時はAメジャー

#が4つの時はEメジャー

#が5つの時はBメジャー

#が6つの時はF#メジャー

#が7つの時はC#メジャー

♭の場合は？

#の場合もスケールを基本にして考えていきます。

4度とは、メジャースケールの4番目の音のことです。

Cメジャースケールなら、C→D→E→F→G、Fが4度の音です。

調号の♭が1つ増えるごとに、この4度の音のキーになります。

フラットが1つの時はFメジャー

Fメジャースケールなら、F→G→A→B♭が4度の音ですので、♭が2つのときはB♭メジャー（下に続きます）になります。

このような法則を覚えておくことで、譜面上で♭の調号がついているときにすぐにキーを導き出せます。

続けてみていきましょう。

画像ではCの音を基準に移動していきます。

フラットが2つの時はB♭メジャー

フラットが3つの時はE♭メジャー

フラットが4つの時はA♭メジャー

フラットが5つの時はD♭メジャー

フラットが6つの時はG♭メジャー

フラットが7つの時はC♭メジャー