ピアノロックをはじめ、シンセポップやテクノポップなど、ロックバンドにかかわらず取り入れられるキーボードやシンセサイザー。
ギター、ベース、ドラムに加わることで、楽曲の表現の幅が一気に広がりますよね!
きっと、キーボードが入っている曲が好きだという方も多いと思いますが、キーボードがいるバンドって意外に思いつかないのではないでしょうか?
そこで、この記事では、キーボードがかっこいいバンドをたっぷりと紹介していきますね!
ピアノのサウンドで演奏していたり、シンセの特徴的なサウンドで演奏していたり、バンドごとにさまざまですので、これから紹介するバンドの曲をいろいろ聴いてみてくださいね。
美しいピアノロックから激しいラウドロックまで!キーボード・シンセがかっこいいバンド(1〜20)
若者のすべてフジファブリック

独特な音楽性にマッチした、ハイセンスなキーボードの音色が楽しめるバンド、フジファブリックです。
曲によってはストレートに、またおかしみを含んだ、ちょっとヘンテコな仕上がりに。
キーボードを担当しているのは金澤ダイスケさん。
ソウルフルな歌声が魅力のシンガー、Superflyの越智志帆さんとの結婚が世間をにぎわせました。
Loversumika

神奈川県川崎市発のロックバンドsumikaのキーボードサウンドは心地よすぎます。
2013年に結成、2017年にリリースされた1stアルバム『Familia』はオリコン週間チャート5位にランクイン。
sumikaの魅力は何と言ってもジャンルレスな音楽性で、『ふっかつのじゅもん』『Lovers』など、耳に残る楽曲の数々を生み出しています。
ポップでキャッチーな曲が好きな方にオススメ!
I LOVE…Official髭男dism

ドラマ主題歌やCMソングへの起用などでその名を全国区にした鳥取県出身のピアノロックバンド、Official髭男dism。
時には熱く、時には美しく響かせるその音色は唯一無二と言えます。
また、動画の『I LOVE…』や『Pretender』など、愛をテーマにした楽曲が幅広い世代から支持されています。
ピアノの音色があるからこそでしょうか、楽曲のスタイリッシュさの中にぬくもりが。
キーボードボーカル藤原聡さんの真っすぐ飛んでいくような歌声もたまりません。
貴方の恋人になりたいチョーキューメイ

2020年結成のチョーキューメイは、ボカロシーンやamazarashiの影響を受けた麗さんを中心に、個性豊かな4人で構成されています。
2022年6月にリリースされた『貴方の恋人になりたい』は、TikTokを通じてアジア各国でバズり、注目を集めました。
2024年には「銀河ムチェック」ツアーも開催。
新しい感覚のロックを求める方にぴったりですよ。
そなちねTempalay

独創的なサウンドと詩的な歌詞で、リスナーに新しい音楽体験を届けるTempalay。
2014年結成の3ピースバンドで、ロックの枠を超えた芸術性で注目を集めています。
2015年にはデビューEP『Instant Hawaii』をリリース。
FUJI ROCK FESTIVALやりんご音楽祭への出演も話題になり、その音楽性は国内外で高く評価されました。
『from JAPAN』や『21世紀より愛をこめて』など、アルバムのリリースも重ね、そのつどファンを魅了し続けています。
アート性の高い音楽に触れたい方はぜひチェック。