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歌って奏でるキーボードボーカルの名手。バンドからソロまで注目のアーティスト

ロックバンドにおいてギターボーカルやベースボーカルは珍しくありませんが、キーボードボーカルってなじみが少ないですよね。

近年ではKing GnuやOfficial髭男dismが挙げられますが、その他にはあまり挙げられないのではないでしょうか?

この記事では、キーボードやピアノを弾きながら歌うアーティストをバンド、ソロ問わずに一挙に紹介していきますね!

キーボードで弾き語りができる曲やコピーバンドで演奏する曲を探している方はぜひ参考にしてください。

もちろんすてきなキーボードボーカルをお探しの方もご覧くださいね。

歌って奏でるキーボードボーカルの名手。バンドからソロまで注目のアーティスト(21〜30)

いつかの少年TRY TRY NIICHE

TRY TRY NIICHE “いつかの少年” (Official Music Video)
いつかの少年TRY TRY NIICHE

最近はピアノロックバンドが少なくなってきていて、寂しい気持ちの人も多いんじゃないでしょうか。

そんなあなたにオススメなのが、TRY TRY NIICHEというバンドです。

美しいピアノのフレーズと透明感のあるボーカル、それを支える荒々しいギターが混じり合い、正統派でありながら独創的なピアノロックバンドでおすすめです。

I Hate DISCOOOOOOO!!!the telephones

the telephones – 「I Hate DISCOOOOOOO!!!」(PV)
I Hate DISCOOOOOOO!!!the telephones

the telephonesはロック、ニューウェイヴ、ディスコ、エレクトロニカなどを融合させた新しい音楽性のバンドとして人気になりました。

キーボード・シンセサイザーの使い方にも特徴があり、他のバンドにはないサウンドメイキングが魅力的です。

残念ながら2015年末に無期限活動休止に入ってしまいましたが、2018年5月に活動を復活させ注目を浴びました。

歌って奏でるキーボードボーカルの名手。バンドからソロまで注目のアーティスト(31〜40)

Night TimeThe fin.

The fin.- Night Time (Offical Video)
Night TimeThe fin.

The fin.は神戸出身のロックバンドで、世界各国のフェスにも出演し人気を集めるアーティストです。

ボーカル、シンセ、ギターを担当するYuto Uchinoさんとベースを担当するKaoru Nakazawaさんによって結成されました。

1980年代から90年代のシンセポップやシューゲイザーを感じさせるサウンドで、ジョルジオ・モロダーなどの影響を感じられるんですよね。

2021年にはアルバム『Outer Ego』が配信リリースされています。

カロンねごと

ねごと – カロン [Official Music Video]
カロンねごと

2019年に惜しまれつつも解散した4人組ガールズロックバンドがねごとです。

2007年に結成され2010年にはミニアルバム『Hello! “Z”』でメジャーデビューを果たしました。

2011年リリースのファーストシングル『カロン』は、ビルボードのダウンロードチャートで第6位にランクインしています。

シンセサイザーを駆使したオルタナティブなロックサウンドが特徴なんですよね。

キーボードボーカルを担当していた蒼山幸子さんはバンド解散後ソロ活動をスタートさせ、バンドの世界観を引き継いでいます。

ひとつだけ矢野顕子

矢野顕子 – ひとつだけ from 「さとがえるコンサート2020」
ひとつだけ矢野顕子

幅広い音楽性と独特の感性で独自の世界観を表現しているシンガーソングライターが矢野顕子さんです。

1976年のデビューアルバム『JAPANESE GIRL』は、日本とアメリカの一流ミュージシャンたちを起用して録音された名盤として知られていますよね。

現在はアメリカのニューヨーク州在住で世界のトップミュージシャンとセッションを重ねるとともに、ウィル・リーさん、クリス・パーカーさんとともに「矢野顕子トリオ」を結成しています。

私はピアノ原由子(サザン・オールスターズ)

桑田佳祐さん率いるサザンオールスターズで、キーボードを担当するのが桑田さんの奥さまでもある原由子さんです。

バンドの楽曲の中には原さんがリードボーカルを担当するものがあり、1980年にリリースされたアルバム『タイニイ・バブルス』に収録された『私はピアノ』などがあります。

この楽曲以降のほとんどのアルバムで、原さんがリードボーカルを担当する楽曲が収録されるようになりました。

またバンドでは作曲よりもアレンジの方を好んでいるそうで、多くの楽曲で大きな役割を担っています。

もうええわ藤井風

Fujii Kaze – Mo-Eh-Wa (Official Video)
もうええわ藤井風

高い音楽性と独特のキャラクターで人気を集めるシンガーソングライターが藤井風さんです。

2019年に配信リリースされた『何なんw』でじわじわと注目を集め、音楽関係者から一般のリスナーまで幅広い層に受け入れられています。

公式のYouTubeチャンネルではピアノ弾き語りによるカバー動画を数多く投稿していて、高いアレンジ力を披露しているんですよね。

また2021年に行われた無観客生配信ライブでは、確かなテクニックに裏付けられた表現力豊かなピアノ弾き語りも披露しています。

おわりに

キーボードを弾きながら歌うメンバーがいるバンドやソロのアーティストを一挙に紹介しました。

キーボードボーカルを擁するバンドやアーティストは、ポップスはもちろん、ジャズのエッセンスを取り入れた楽曲を得意とするアーティストも多かったですね。

ご自身で演奏される曲をお探しの方はもちろん、すてきなアーティストをお探しの方にもぜひ参考にしていただき、気になるアーティストが居れば彼らの楽曲をじっくりと聴いてみてくださいね。