関西出身のバンド・アーティスト・歌手
関西出身のバンドやアーティスト、あなたはどれくらいご存じですか?
この記事では、関西出身のバンドやミュージシャンをたくさん紹介していきますね!
ライブの時に出身地とともに名乗るアーティストもいれば、普段は標準語で話すし出身地もあえて触れはしないけれど、実は関西出身だったという場合もありますよね!
また地元のアーティストを応援したい!!という思いで関西のバンドを探すこともあるかもしれません。
誰もが知るミュージシャンから、これからのブレイクが楽しみな若手バンドまで、編集部で厳選したオススメアーティストをピックアップしましたので、ぜひチェックしてくださいね。
関西出身のバンド・アーティスト・歌手(1〜10)
春ね。蜷川べに

幼少期から津軽三味線に親しみ、伝統音楽の世界で輝かしい実績を重ねてきた蜷川べにさん。
2013年、和楽器バンドに加入し、ロックと伝統音楽を融合させた斬新な音楽スタイルを確立していきます。
バンドは2014年にアルバム『ボカロ三昧』でメジャーデビューを果たし、ボカロの名曲カバーで大きな注目を集めました。
2015年には日本レコード大賞企画賞を受賞、アルバム『八奏絵巻』がオリコン1位を獲得し、和楽器とロックの新たな可能性を切り開いています。
そのパワフルな演奏と華やかなステージングは、伝統音楽に興味がある方はもちろん、新しい音楽表現を求めるすべての音楽ファンにオススメです。
カシスChim Chap

滋賀県発の4人組ミクスチャーバンド、Chim Chapは、メンバー全員が異なる音楽的バックグラウンドを持ち、ロックやポップス、ジャズ、ファンクなど多彩な楽曲を展開しています。
2024年8月にデビューし、同年10月のアルバム『オレンジ』まで、毎月新たな作品を発表し続けています。
高校の軽音楽部での活動から始まったバンドは、「ESP BAND CONTEST2023」や「十代白書2024」でグランプリを獲得。
ジャズやファンクなど、ロック以外のジャンルからも影響を受けながら、日本語と英語をミックスした独自の表現を確立しました。
世界の共通言語となる音楽を目指す彼らの楽曲は、Z世代から上の世代まで幅広い層に響いています。
君の恋人になれますようにカネヨリマサル

大阪を拠点とする3ピースのガールズロックバンドが2014年に結成されたカネヨリマサルです。
ちとせみなさん、いしはらめいさん、もりもとさなさんで構成されており、ポップなメロディと力強い歌声でロックサウンドを奏でています。
2016年に自主制作CD『シスコ』でスタートし、2023年にはビクターエンタテインメントから1stフルアルバム『わたしのノクターン』でメジャーデビューを果たしました。
BUMP OF CHICKENやチャットモンチーからの影響を受けながら、日常の感情を繊細に描いた楽曲が多くのリスナーの共感を呼んでいます。
2024年9月には大阪城音楽堂でのワンマンライブをソールドアウトさせ、等身大の歌詞に共感したい方にオススメのバンドです。
さよなら前夜ヤユヨ

高校時代の軽音楽部仲間で結成されたヤユヨは、2019年に大阪で活動をスタートした4人組ガールズバンドです。
90年代ロックの懐かしさと現代的なポップセンスを融合させたサウンドが魅力で、aikoやクリープハイプ、SCANDALなど幅広い音楽的影響を受けています。
2019年12月に公開した初のミュージックビデオが YouTube で80万回再生を突破し注目を集めました。
アルバム『日日爛漫』収録曲がTBS『王様のブランチ』のエンディングテーマに起用されるなど着実に実績を重ねています。
ジャンルに縛られない自由な音楽性で日常を音にしたいというコンセプトが魅力的で、多様な音楽を楽しみたい方にオススメのバンドです。
《A》BEGINNING末澤誠也、佐野晶哉

関西が誇る男性アイドルグループ「Aぇ! group」には兵庫県出身の末澤誠也さんと佐野晶哉さんがいます。
グループ最年長の末澤さんはタップダンスから現代舞踊まで多彩なダンススキルを持ち、最年少の佐野さんは音楽大学で培った作詞作曲能力で楽曲制作にも携わっています。
2024年にユニバーサルミュージックからCDデビューを果たし、デビューシングルでオリコン1位を獲得。
2023年には「anan AWARD 2023 エモーショナル部門」、2025年には「第39回日本ゴールドディスク大賞」で新人賞を受賞するなど、着実に実績を重ねています。
佐野さんが2022年の『100点カラオケ音楽祭』で獲得した賞金でグループ初のMVを制作したエピソードは、若手らしい行動力と情熱を象徴しています。
関西発のエンターテインメントを全国に発信する彼らの活躍から目が離せません。
英雄~笑って!ショパン先輩~江口紗耶

兵庫県出身のアーティストとして頭角を現し、ハロー!
プロジェクトの研修生制度を経て、2018年にBEYOOOOONDSのメンバーとしてデビューを果たした江口紗耶さん。
従来のアイドルグループの枠を超え、ポップスを基調としながらもロックやエレクトロニカなど多彩な音楽性と演劇的要素を取り入れた個性的なパフォーマンスが魅力です。
2019年に「第61回日本レコード大賞」で最優秀新人賞を受賞し、音楽シーンでの存在感を示しました。
明るく前向きな性格と独特の言い回しは、ファンからの支持も厚く、SNSやファンイベントでも人気を集めています。
ダンスや歌唱力はもちろん、MCでのトークも得意とする江口さんの表現力豊かなパフォーマンスは、アイドル音楽に新しい風を感じたい方にぴったりです。
RIVER10-FEET

夏の京都の風物詩と化している「京都大作戦」。
主催者は、アーティストからも信頼の厚い10-FEETです。
この楽曲は、10-FEET三人の地元である京都の有名な川、鴨川でMVが撮影されています。
10-FEETの中でも特に人気の高い楽曲となっています。