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関西出身のバンド・アーティスト・歌手

関西出身のバンドやアーティスト、あなたはどれくらいご存じですか?

この記事では、関西出身のバンドやミュージシャンをたくさん紹介していきますね!

ライブの時に出身地とともに名乗るアーティストもいれば、普段は標準語で話すし出身地もあえて触れはしないけれど、実は関西出身だったという場合もありますよね!

また地元のアーティストを応援したい!!という思いで関西のバンドを探すこともあるかもしれません。

誰もが知るミュージシャンから、これからのブレイクが楽しみな若手バンドまで、編集部で厳選したオススメアーティストをピックアップしましたので、ぜひチェックしてくださいね。

関西出身のバンド・アーティスト・歌手(21〜30)

宇宙パイロット

Raze MeChinozo、Yoru

宇宙パイロット「Raze Me」Official Music Video
Raze MeChinozo、Yoru

関西の音楽シーンから誕生した注目のアーティストであるChinozoさんとYoruさんが、新ユニット「宇宙パイロット」として活動を開始しました。

ChinozoさんはボカロPとして人気を博し、エレクトロポップとシティポップを融合させた独自のサウンドが魅力的です。

一方、Yoruさんは繊細なメロディと詩的な表現力で知られる歌い手として活動しています。

2019年から2020年にかけて両者ともにデビューを飾り、配信サイトでの高評価や音楽メディアでの賞賛を得ています。

アコースティックとエレクトロニックが織りなす実験的なサウンドメイキングは、新しい音楽の可能性を感じさせます。

ポップミュージックの新たな風を求めている音楽ファンにぜひ聴いていただきたいアーティストです。

シューティングスターBalmy

【リディー&スールのアトリエ】Shooting Star for リディー&スール (Guitar Cover)【Atelier Lydie & Suelle – Shooting Star】
シューティングスターBalmy

大阪の音楽専門学校から生まれた4人組ガールズバンドBalmyは、平均年齢19.5歳という若さで注目を集めています。

1980年代のシンセポップやシティポップに現代的なアレンジを加えた「レトロフューチャー」なサウンドが魅力です。

2025年1月には1stシングル『シューティングスター』でメジャーデビューを果たしました。

まなみんさんの透明感ある歌声とメンバー全員の確かな演奏技術が、懐かしさと新鮮さを同時に感じさせる独特な世界観を作り上げています。

青春や夢をテーマにした楽曲は若い世代を中心に共感を呼んでいて、レトロな音楽が好きな方や新しいガールズバンドを探している方にオススメです。

関西出身のバンド・アーティスト・歌手(31〜40)

Aぇ! group

《A》BEGINNING末澤誠也、佐野晶哉

Aぇ! group「《A》BEGINNING」Official Music Video – Streaming Ver. –
《A》BEGINNING末澤誠也、佐野晶哉

関西が誇る男性アイドルグループ「Aぇ! group」には兵庫県出身の末澤誠也さんと佐野晶哉さんがいます。

グループ最年長の末澤さんはタップダンスから現代舞踊まで多彩なダンススキルを持ち、最年少の佐野さんは音楽大学で培った作詞作曲能力で楽曲制作にも携わっています。

2024年にユニバーサルミュージックからCDデビューを果たし、デビューシングルでオリコン1位を獲得。

2023年には「anan AWARD 2023 エモーショナル部門」、2025年には「第39回日本ゴールドディスク大賞」で新人賞を受賞するなど、着実に実績を重ねています。

佐野さんが2022年の『100点カラオケ音楽祭』で獲得した賞金でグループ初のMVを制作したエピソードは、若手らしい行動力と情熱を象徴しています。

関西発のエンターテインメントを全国に発信する彼らの活躍から目が離せません。

BEYOOOOONDS

英雄~笑って!ショパン先輩~江口紗耶

BEYOOOOONDS『英雄~笑って!ショパン先輩~』Promotion Edit
英雄~笑って!ショパン先輩~江口紗耶

兵庫県出身のアーティストとして頭角を現し、ハロー!

プロジェクトの研修生制度を経て、2018年にBEYOOOOONDSのメンバーとしてデビューを果たした江口紗耶さん。

従来のアイドルグループの枠を超え、ポップスを基調としながらもロックやエレクトロニカなど多彩な音楽性と演劇的要素を取り入れた個性的なパフォーマンスが魅力です。

2019年に「第61回日本レコード大賞」で最優秀新人賞を受賞し、音楽シーンでの存在感を示しました。

明るく前向きな性格と独特の言い回しは、ファンからの支持も厚く、SNSやファンイベントでも人気を集めています。

ダンスや歌唱力はもちろん、MCでのトークも得意とする江口さんの表現力豊かなパフォーマンスは、アイドル音楽に新しい風を感じたい方にぴったりです。

scenario.NEW!Buzz cut sheep

《MUSIC VIDEO》scenario./Buzz cut sheep
scenario.NEW!Buzz cut sheep

高校時代から活動をともにし、メンバー全員が和歌山県の出身であるロックバンドBuzz cut sheep。

大阪のライブハウスシーンで鍛え上げられた実力派です。

2017年に『鳴々』を発売し、2018年には『記憶の水面』をリリース。

ギターロックの系譜を受け継ぐエモーショナルなサウンドが魅力です。

また、関西最大級の無料フェス「MIKROCK」のオーディションで優勝するなど、そのライブパフォーマンスは高く評価されていますよね。

ボーカル関口幸介さんが紡ぐ言葉と、ドラマティックな曲展開は必聴。

日々の葛藤や焦燥感を抱える世代の方にはとくに刺さるのではないでしょうか。

Dying countryNEW!DRAW INTO DISORDER

和歌山県和歌山市を拠点に活動するグランジロックバンド、DRAW INTO DISORDER。

2006年に結成され、NIRVANAなどをほうふつとさせる90年代直系のヘヴィなサウンドが魅力のバンドです。

彼らの音楽は、爆音のギターと静寂が織りなす極端なコントラストが特徴で、聴く者の感情を揺さぶります。

2024年1月にはミニアルバム『SIGH』を地元のライブハウスに合わせて発表するなど、現場を大切にする姿勢も熱いですよね。

海外ツアーも経験し、ワールドワイドな視点を持つ彼らのサウンド、ぜひ体感してみてください。

マグノリアNEW!HEAD SPEAKER

HEAD SPEAKER”マグノリア”Music Clip
マグノリアNEW!HEAD SPEAKER

2000年代半ばのガールズロックシーンを彩ったHEAD SPEAKER。

高校時代にSHAKALABBITSのライブ会場でメンバーが出会い結成された、和歌山県出身の4人組パンクロックバンドです。

2009年3月にミニアルバム『KNOCK OUT!』を発売。

その後、ikomanさんプロデュースのミニアルバム『∞COLORS』や、最高傑作と評されるアルバム『ARDENT MOMENT』などをリリースし、注目を集めました。

ボーカルKANAさんのキュートかつパワフルな歌声と、疾走感あふれる楽曲は、聴くだけで元気をもらえること間違いなしです。