関西出身のバンド・アーティスト・歌手
関西出身のバンドやアーティスト、あなたはどれくらいご存じですか?
この記事では、関西出身のバンドやミュージシャンをたくさん紹介していきますね!
ライブの時に出身地とともに名乗るアーティストもいれば、普段は標準語で話すし出身地もあえて触れはしないけれど、実は関西出身だったという場合もありますよね!
また地元のアーティストを応援したい!!という思いで関西のバンドを探すこともあるかもしれません。
誰もが知るミュージシャンから、これからのブレイクが楽しみな若手バンドまで、編集部で厳選したオススメアーティストをピックアップしましたので、ぜひチェックしてくださいね。
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関西出身のバンド・アーティスト・歌手(61〜80)
がんばれ故郷藪下将人

河島英五音楽賞最優秀作品に選ばれた『がんばれ故郷』をはじめ、地元にちなんだ楽曲を多数発表しているシンガーソングライター・藪下将人さんは和歌山県日高郡由良町の出身です。
和歌山県を中心に京阪神で活動し、その力強く優しい歌声によりさまざまなコンテストで優秀な成績をおさめています。
また、障害者支援に取り組む社会福祉法人をテーマにした『むぎのさと』の制作にあたっては実際に作業所へかよい、発足当時の歴史や障害者の思いにふれるなど、その郷土愛を感じますよね。
音楽活動以外にもテレビやラジオなどでも活躍する、マルチな才能を発揮しているミュージシャンです。
そばにいるね青山テルマ

2007年のSouljaさんの楽曲『ここにいるよ feat.青山テルマ』がキッカケとなり知名度が急上昇、2008年にリリースした代表曲『そばにいるね』が大ヒットし、着うたのダウンロード数の記録をもっている青山テルマさん。
ここ数年でバラエティ番組にも出演されているのをよく見かけますよね!
意外と知られていないかもしれないんですが、アメリカに移住される小学校6年生までは奈良県に住んでおられたとのこと。
美しく大人っぽい歌声が大変魅力的ですよね!
Bluma to LunchBLOOM VASE

滋賀県を中心に活動するヒップホップユニットBLOOM VASE。
Oveさん、JiROMANさん、RURUさんという3MC’S。
現行のアメリカのメインスインストリームからトラップ、K-POPなどを消化したサウンドでTikTokから現場までロックします。
若年層のリアルを追求したリリックは時に意味はなく、時に意味深に聴覚をジャックします。
やわらかいフローとバウンシーなトラックはクラブでもストリートでも映えるんじゃないでしょうか。
Over DriveTAKUYA

1993年のデビュー後、数々のヒット曲を生み出してきたJUDY AND MARYですが、ギターを担当するTAKUYAは京都府出身のアーティストです。
現在はソロを行い、TAKUYA名義とROBOTSの名義とを使い分けて活動しています。
バンド時代、TAKUYAが作曲した楽曲には、『KYOTO』『イロトリドリノセカイ』『HOTARU』など、京都を想起させるキーワードや情緒的なメロディー展開を取り入れています。
ソメイヨシノ堂本剛

Kinki Kidsの堂本剛さんは奈良市出身で奈良愛にあふれたアーティストの1人です。
1997年にKinki Kidsのメンバーとしてメジャーデビューした後、2002年に堂本剛名義でソロデビューを果たします。
その後、ENDLICHERI☆ENDLICHERIなどさまざまな名義でソロ活動を展開。
2008年には奈良市観光特別大使に就任し、奈良の薬師寺や東大寺でもソロライブを開催しています。
作詞作曲はもちろんのこと、さまざまな楽器を演奏したり、個性的なファッションも魅力の一つ!
ジャニーズの中でも飛び抜けたアーティスティックな才能を持つ1人です。
ワンダーフォーゲルくるり

京都の大学サークルから誕生した実験的なロックバンドです。
くるりは1998年にメジャーデビューを果たし、ロックを基盤としながらクラシックやテクノなど、ジャンルを超えた多彩なサウンドで音楽シーンに衝撃を与えています。
アルバム『THE WORLD IS MINE』でオルタナティブロックに挑戦し、アルバム『Tanz Walzer』ではクラシック音楽との融合を実現。
その独自の音楽性と文化活動が評価され、2021年には京都市から「京都市文化芸術有功賞」を受賞しました。
2007年からは京都市の梅小路公園で音楽フェスティバル「京都音楽博覧会」を主催し、地元の音楽文化振興にも貢献。
ジャンルにとらわれず新しい音楽表現に挑戦し続けるくるりの音楽は、実験的なサウンドと詩的な歌詞にひかれる音楽ファンにぴったりです。