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子供たちが大好きな夏のカブトムシ製作!

夏といえば子供たちから大人気のカブトムシ制作!

月齢に合わせて、絵の具やクレヨン、ハサミを粘土や折り紙を使った制作はいかがでしょうか?

夏場は特に外は暑いため室内でも楽しめる制作は子供達から大人気ですよね。

今回ご紹介するカブトムシ制作では子供たち一人ひとり違ったオリジナルのカブトムシに出会えることまちがいなしです。

ぜひ一緒に作ってみてくださいね!

子供が作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。

子供たちが大好きな夏のカブトムシ製作!(11〜15)

粘土でカブトムシ作り

今回は感覚遊びにもなる粘土遊びで、カブトムシを作ってみましょう!

粘土板を用意しお子さんそれぞれカブトムシを作ります。

この時、お子さん達と一緒にカブトムシの角や足はどんな形かと確認するのもオススメです。

また粘土を準備した段階でカブトムシの絵や写真がわかりやすく見られるような絵本を読むことも良いですね!

実際に粘土を使いカブトムシを作り、色画用紙や模造紙で簡単におうちを作ってお子さんが作ったカブトムシを飾って楽しんでください。

新しい遊びが生まれるかもしれませんね。

紙コップで走るカブトムシ

ハサミで紙コップを半分に切ってお尻の部分を丸く切ります。

次に、カブトムシの足の部分を作ります。

紙コップの底の部分の方左右2カ所に切り込みを入れ、外側に折り曲げてください。

できあがりましたらキャップ2つを合わせ中に粘土を丸めたものなどの重りとなるものを入れ、セロハンテープで止めます。

輪ゴムも2カ所止めて先ほどの切り込み部分に輪ゴムをひっかけ固定します。

色画用紙をカブトムシの背中部分に大きさに切って貼ってください。

色画用紙で形を切った角と足を貼ってシールで目を作りできあがりです!

ゴムをグルグル回したらカブトムシが動き出しますよ。

牛乳パックで走るカブトムシ

[わくわくさんの工作教室]牛乳パックで、ゴトゴト虫をつくる工作だよ!つくってうごかしてね!
牛乳パックで走るカブトムシ

牛乳パックを下から5センチ程のとこを角っこからハサミを入れて切り、単二電池に輪ゴムを2つかけ、輪ゴムが動かないようにセロハンテープで側面の端から端までしっかり止めます。

輪ゴムを1本ずつ端にかけグルグルと輪ゴムを巻き、つまようじを1本用意し切り込みを入れ半分に折り先ほど切ったパックに両サイド切り込みを入れ輪ゴムをつけた乾電池につまようじをさして切り込みにかけます。

動く部分が完成です!

次に牛乳パックの真ん中を縦に切ります。

どちらかひとつを使い、開いて端の部分を開かないようにセロハンテープで止めます。

黒や白い画用紙で、カブトムシの角や脚、目を描きハサミで切り取り牛乳パックにセロハンテープで貼ってください。

横にした乾電池牛乳パックにカブトムシをかぶせてできあがり!

手前に引いて手を離すと動きますよ!

折り紙で角が動くカブトムシ

動く折り紙「ツノツノかぶとむし」Action Origami “Shaking Beetle”
折り紙で角が動くカブトムシ

ツノが動くカブトムシを折り紙で作ってみましょう!

まず四角に半分に折って折り目をつけ、その折り目に向かって左右とともに2回ずつ折ります。

一度開き、先ほどとは違う方向から四角に二度折り、2回目に折った分のみ開き、左右から折り目に向かって折りましょう。

今折った分を開き、端から大きくばってんの折り目をつけ、ばってんの中心に向かってまた折って折り目をつけます。

ここまでたくさんつけた折り目に沿って、箱型になるようにカブトムシの頭、胴体、ツノを作っていけば完成!

お好みで目もつけてあげてくださいね。

頭のところを軽く押すと、ツノを動かしながら進みますよ。

壁面カブトムシ制作

壁面にかわいいカブトムシをたくさん貼って、夏らしいディスプレイを作ってみましょう!

使うものは、紙コップがオススメです。

紙コップを半分ぐらいの大きさに切り、底がついた側をカブトムシの胴体として使います。

ペンなどを使ってお好みの色に着色し、すじを入れたり、丸シールで目を貼ったりしましょう。

切り落とした方の残りの紙コップをカブトムシのツノの形に切って、同じように色を塗ったら胴体に貼り付けます。

あとは、胴体の色に合わせたモールを適当な長さに切って、カブトムシの足として胴体に貼れば完成です!

1人1個程度作って、子供たちの人数分のカブトムシを壁に飛ばしてみましょう。