子供たちが大好きな夏のカブトムシ製作!
夏といえば子供たちから大人気のカブトムシ制作!
月齢に合わせて、絵の具やクレヨン、ハサミを粘土や折り紙を使った制作はいかがでしょうか?
夏場は特に外は暑いため室内でも楽しめる制作は子供達から大人気ですよね。
今回ご紹介するカブトムシ制作では子供たち一人ひとり違ったオリジナルのカブトムシに出会えることまちがいなしです。
ぜひ一緒に作ってみてくださいね!
子供が作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
子供たちが大好きな夏のカブトムシ製作!(1〜10)
新聞紙でカブトムシ作り

世界で最大級のヘラクレスオオカブト。
子供だけではなく大人にも人気のあるカブトムシです。
名前の由来は大きいことからギリシャ神話に出てくる英雄の中で最大の存在、ヘラクレスからきているそうですよ。
そんなカブトムシを新聞紙で形を整えて作ってみましょう。
立派な角や黄色い色をした羽根が特徴ですが、リアルに新聞紙だけで再現が可能です。
完成品の姿から、難しく思えそうですが、シンプルな工程で作れますよ。
新聞紙をちぎったり丸めて作るので、子供たちも楽しみながら作れそうですね。
新聞の写真などの色を上手にカブトムシの体の色と合わせるとさらにすてきな作品に仕上がりますよ。
【4歳、5歳】トイレトペーパーで作る簡単カブトムシ

からくりが楽しい動くカブトムシをご紹介します。
トイレトペーパーを1本用意してまず真ん中より上を横に切って、さらに上を少し横に切ります。
上の角の部分をハサミで斜めに切って角を作りますよ。
きったら内側に折り入れて頭の部分が完成します。
体はおなかの部分をつぶす感じで5カ所切り込みを入れてトイレトペーパーの芯を戻し前から1番目、3番目、5番目を切って開き足の形にしますよ。
カブトムシの顔を書いたら、最後にからくり部分を作ります。
細長い厚紙をカブトムシに通し頭部分の下をホチキスで1カ所止め完成です!
ぜひ遊んでみてください。
足が動くカブトムシ

ついつい触りたくなってしまう、足がモールでできている動くカブトムシのご紹介です。
トイレトペーパーの芯に半分に半分に切った茶色の折り紙を貼り、白い部分に黒いクレヨンで線を3本描きます。
色画用紙で角や羽根、目を作り本体に貼ります。
短めにカットしたモールを本体の裏に3本交差させてセロハンテープで止めてください。
モールの後ろ足の部分だけ少し外側に向けて折りできあがりです!
たくさん作ってみんなで遊ぶのもオススメです!
ぜひ作ってみてください!
紙コップで作るカブトムシライト

暗いお部屋で、カブトムシライトで遊んでみましょう。
ラップにカブトムシの絵を描いて、紙コップにかぶせて懐中電灯で照らしていきますよ。
暗い場所で、カブトムシが映し出され子供たちにも喜んでもらえそうですね。
もちろん、カブトムシ以外にもちょうちょやホタルなど夏の虫でも大丈夫です。
いろいろな昆虫のイラストで、お部屋に昆虫がいる世界に早変わりしますよ。
暑さを感じる夏、外出するのも控えているご家庭もあるのではないでしょうか。
カブトムシライトは、作る工程も作り終えてからも、涼しいお部屋で楽しめる作品です。
カブトムシ

黒くてツヤツヤな体、大きなツノ、まるで昆虫の王様のような魅力あふれるカブトムシ。
そんなかっこいいカブトムシを折り紙で作ってみましょう!
今回紹介するカブトムシの折り方は、細かい作業や工程が多く、複雑な折り方がたくさん登場するので、折り紙に慣れていて難しいものにも挑戦してみたい!
という年長さん向きの作品です。
子供たちと一緒に一つひとつの折り方を確認しながらゆっくり折り進めていってみてくださいね。
色を変えたり、目を描いてみたりしていろいろなカブトムシを作ってお部屋に飾って楽しみましょう。
ヒョコヒョコ紙コップカブトムシ

ツノがひょこひょこ動く、紙コップカブトムシの紹介です。
一つの紙コップにハサミやカッターで切り込みを入れて、カブトムシの形に成形していきます。
制作の前に、先生や保護者の方側で紙コップにハサミを入れるガイド線を入れておくのがオススメです。
使う紙コップは、茶色系の色がついたものがオススメですが、なければ切る前に子供たちに色を塗ってもらうのもいいでしょう。
紙コップの底の部分はカブトムシのツノに、周りは開いて足を作ります。
切った部分は折って、カブトムシの形になるように整えれば完成です。
頭のあたりを押すと、ツノが動きますよ!
牛乳パックで走るカブトムシ

牛乳パックを下から5センチ程のとこを角っこからハサミを入れて切り、単二電池に輪ゴムを2つかけ、輪ゴムが動かないようにセロハンテープで側面の端から端までしっかり止めます。
輪ゴムを1本ずつ端にかけグルグルと輪ゴムを巻き、つまようじを1本用意し切り込みを入れ半分に折り先ほど切ったパックに両サイド切り込みを入れ輪ゴムをつけた乾電池につまようじをさして切り込みにかけます。
動く部分が完成です!
次に牛乳パックの真ん中を縦に切ります。
どちらかひとつを使い、開いて端の部分を開かないようにセロハンテープで止めます。
黒や白い画用紙で、カブトムシの角や脚、目を描きハサミで切り取り牛乳パックにセロハンテープで貼ってください。
横にした乾電池牛乳パックにカブトムシをかぶせてできあがり!
手前に引いて手を離すと動きますよ!