【保育】子供たちのアイドル!ダンゴムシの製作
みなさんダンゴムシの好きな食べ物を知っていますか?
レタスやいちご、きのこなどが大好物のようです。
一方でコーヒーの香りが苦手でコーヒーの臭いの近くには近寄らないようですよ。
そんなダンゴムシの制作を今回はご紹介致します。
新聞紙を使ったり、紙皿、折り紙を使ったりしてぜひかわいいダンゴムシさんを作ってみてくださいね。
ダンゴムシになりきって制作前に「ダンゴムシ体操」をして体を動かすのもおすすめです。
ぜひ工夫して楽しい活動時間にしてみてください!
【保育】子供たちのアイドル!ダンゴムシの製作(1〜10)
【1歳〜】紙皿でダンゴムシ制作

ダンゴムシは触った時にくるっと丸くなる様子も大きな魅力のひとつですよね。
そんなダンゴムシが丸くなる姿を、紙皿の丸みを利用して再現してみようという内容です。
基本となるのは紙皿に模様を描いてから絵の具で黒く塗りつぶしたもので、これをカットして顔や足のパーツを組み合わせていきます。
半分にカットしたものなら歩くダンゴムシの見た目、6等分ほどにカットしたものをピンでとめる形にすれば丸くなるダンゴムシが作れますよ。
見た目だけでなく、動きでもしっかりとダンゴムシを感じられる工作ですね。
トイレトペーパーの芯で作るダンゴムシ

トイレットペーパーの芯で作ったパーツを組み合わせて作る、立体感と丸くなる動きまでしっかりと再現される工作です。
まずはペーパーの芯にテンプレートを貼り付けて、それをガイドにしてそれぞれのパーツをカットしていきます。
あとは切り分けた細かいパーツを決められた場所に貼り付けていきつつ、形を整えれば完成です。
もともとの丸さが完成品の丸みにも影響するので、なるべく形を崩さないようにカットしていきましょう。
色をつける場合はムラが出ないように組み立てる前に縫っておくのがオススメですよ。
【5歳〜】ダンゴムシのお家作り

ダンゴムシがどのような場所に住んでいるのかもイメージしつつ、暮らしやすいおうちを作ってあげようという内容です。
住みやすい環境や食べ物を知っていけば、自然のダンゴムシの観察や捕獲などにも役立ちそうですね。
本物のダンゴムシを育てるにはハードルが高いという場合には、ダンゴムシのモチーフを使って、どのような場所に住んでいるのかというジオラマとして作っていきましょう。
自然のものを使えば再現度が高まりますし、身近な材料でどこまで住みやすい環境を作れるかにチャレンジしてみるのもオススメですよ。
【5歳〜】ダンゴムシの絵を描いて紙皿シアター遊び

絵が変化する様子を楽しむ紙皿シアターで、ダンゴムシの変化を見ていくという内容です。
丸い紙皿と丸まったダンゴムシという、丸さの共通点も注目のポイントではないでしょうか。
まずは2枚の紙皿に変化前と変化後のイラストを描き、切込みを入れて重ねておきます。
あとはこの切込みから後ろの紙皿を徐々に出現させて、絵を変化させるという手順ですね。
ダンゴムシが丸まった状態と開いた状態という変化でもいいですし、同じ仲間の別の生き物が出現するというパターンでも楽しそうですね。
びっくりダンゴムシ

ペーパークラフトで作るダンゴムシ、指で軽く押さえつけて手を離すと丸くなるという仕組みが注目のポイントです。
すでにデザインされている形を切り取って組み立てるだけという、作りやすさも印象的ですね。
背中の内側に貼り付けるパーツが丸くなるための重要なポイントなので、このパーツは特に意識してカット、確実に貼り付けておきましょう。
細かい仕組みは見えない部分に詰まっているので、自分なりに見た目を変えられるのも楽しいポイントではないでしょうか。
ダンゴムシ迷路

台紙にダンボールで作った壁を貼り付けただけのシンプルな迷路、本物のダンゴムシがゴールにたどり着けるのかを見る実験ですね。
右に曲がった次は左に曲がるというダンゴムシの習性を見るための道具ではありますが、ダンゴムシが頑張って進んでいく様子は見ているだけでも楽しいかと思います。
本物を使うのがためらわれる場合は、迷路の内容にしっかりとこだわって、小さなダンゴムシのモチーフを使って迷路に挑戦してもらうパターンもオススメですよ。
迷路の飾り付けに注目すれば、さらに集中して楽しんでもらえるのではないでしょうか。
折り紙でまるまるダンゴムシ

ダンゴムシの最大の特徴ともいえる、触った時にくるっと丸くなる様子に注目、その仕組みを折り紙で作ってみようという内容です。
一見すると箱がならんでいるような見た目で、これを指で押さえつつはじくと、ジャンプしつつくるっと丸い形へと変化します。
細長い箱を作ってから、そこに箱を分けるように折り目を付けていくという手順で、もとがひとつの大きな箱だからこそ力を加えたときに形が変わるという仕組みですね。
折り方が弱いと形が変わらないので、細かくしっかりと折り目を付けていくことがなによりも重要ですね。






