【保育】子供たちのアイドル!ダンゴムシの製作
みなさんダンゴムシの好きな食べ物を知っていますか?
レタスやいちご、きのこなどが大好物のようです。
一方でコーヒーの香りが苦手でコーヒーの臭いの近くには近寄らないようですよ。
そんなダンゴムシの制作を今回はご紹介致します。
新聞紙を使ったり、紙皿、折り紙を使ったりしてぜひかわいいダンゴムシさんを作ってみてくださいね。
ダンゴムシになりきって制作前に「ダンゴムシ体操」をして体を動かすのもおすすめです。
ぜひ工夫して楽しい活動時間にしてみてください!
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【保育】子供たちのアイドル!ダンゴムシの製作
折り紙でまるまるダンゴムシ

ダンゴムシの最大の特徴ともいえる、触った時にくるっと丸くなる様子に注目、その仕組みを折り紙で作ってみようという内容です。
一見すると箱がならんでいるような見た目で、これを指で押さえつつはじくと、ジャンプしつつくるっと丸い形へと変化します。
細長い箱を作ってから、そこに箱を分けるように折り目を付けていくという手順で、もとがひとつの大きな箱だからこそ力を加えたときに形が変わるという仕組みですね。
折り方が弱いと形が変わらないので、細かくしっかりと折り目を付けていくことがなによりも重要ですね。
びっくりダンゴムシ

ペーパークラフトで作るダンゴムシ、指で軽く押さえつけて手を離すと丸くなるという仕組みが注目のポイントです。
すでにデザインされている形を切り取って組み立てるだけという、作りやすさも印象的ですね。
背中の内側に貼り付けるパーツが丸くなるための重要なポイントなので、このパーツは特に意識してカット、確実に貼り付けておきましょう。
細かい仕組みは見えない部分に詰まっているので、自分なりに見た目を変えられるのも楽しいポイントではないでしょうか。
【5歳〜】ダンゴムシのお家作り

ダンゴムシがどのような場所に住んでいるのかもイメージしつつ、暮らしやすいおうちを作ってあげようという内容です。
住みやすい環境や食べ物を知っていけば、自然のダンゴムシの観察や捕獲などにも役立ちそうですね。
本物のダンゴムシを育てるにはハードルが高いという場合には、ダンゴムシのモチーフを使って、どのような場所に住んでいるのかというジオラマとして作っていきましょう。
自然のものを使えば再現度が高まりますし、身近な材料でどこまで住みやすい環境を作れるかにチャレンジしてみるのもオススメですよ。
ダンゴムシ迷路

台紙にダンボールで作った壁を貼り付けただけのシンプルな迷路、本物のダンゴムシがゴールにたどり着けるのかを見る実験ですね。
右に曲がった次は左に曲がるというダンゴムシの習性を見るための道具ではありますが、ダンゴムシが頑張って進んでいく様子は見ているだけでも楽しいかと思います。
本物を使うのがためらわれる場合は、迷路の内容にしっかりとこだわって、小さなダンゴムシのモチーフを使って迷路に挑戦してもらうパターンもオススメですよ。
迷路の飾り付けに注目すれば、さらに集中して楽しんでもらえるのではないでしょうか。
ストローでダンゴムシ

ストローの曲がる部分のデコボコをダンゴムシの背中に見立ててハサミで加工、ダンゴムシの全体を作っていくという内容です。
細いストローの中でおこなうとても細かい工作なので、手元への高い集中力と正確さが試されますね。
曲がる部分のサイズに合わせてその先の通常の部分も残しておき、そこを使っておなかと足を作っていきます。
あとはこのつながっているふたつを折りたたんで組み合わせれば完成です。
ピンセットなどもうまく使ってしっかりと形を整えましょう。
おわりに
今回はダンゴムシの制作を、ご紹介いたしましたがいかがでしたか?
ダンゴムシは身近にいる昆虫で子供たちからも大人気ですよね!
ダンゴムシが丸まってしまうのは身の危険を感じる時に自分を守るために丸まるようです。
ぜひ優しく観察してみましょうね。
制作で難しいかなと先生が感じられる部分は事前に準備していただくのもおすすめです。
ダンゴムシ制作が完成したらぜひ一緒に遊んでみてください。
完成後はダンゴムシごっこなどダンゴムシになりきって遊びを発展していくのも楽しいかもしれません。