【保育】いろいろな素材で作るちぎり絵
子供って紙をやぶいたり、ちぎったりするのが好きですよね。
今回ご紹介するちぎり絵は、楽しく紙をやぶったりちぎった後に、制作として使えるアイデアをたくさん集めてみました。
0歳児の赤ちゃんも、口に運ばないように気を付ける必要はありますが、手先が使えるようになると、楽しめる技法ですよ!
のりで貼ることが難しい年齢の子供たちには、あらかじめ画用紙に両面テープを張っておくと子供たちが好きな所に貼れるので、最後まで自分で作ったという達成感も感じられますね!
年齢に合わせて、安全性に配慮しながら作ってみてくださいね。
【保育】いろいろな素材で作るちぎり絵(11〜20)
パイナップル

トロピカルフルーツの王様「パイナップル」をちぎり絵で作ってみましょう。
画用紙をパイナップルの果実とヘタの形にカットし、2つのパーツを貼り合わせたら、果実の部分に色紙をちぎって貼っていきます。
茶色や黄色がスタンダードですが、さまざまな色を用意してカラフルに仕上げるのもオススメ!
最後に、シールやペン、クレヨンで顔のパーツを加えれば、かわいらしいパイナップルの完成です。
パーツをカットする作業ははさみを使うので、あらかじめ用意しておいてあげるとよいですね。
ちぎり絵でつくるいちご

指先を使って制作しよう!
ちぎり絵でつくるいちごのアイデアをご紹介しますね。
用意するものは赤色の折り紙、柄入りの折り紙、台紙、のりまたは両面テープ、ハサミ、お花型にカットした画用紙、いちごのヘタ型にカットした画用紙です。
指先を使って折り紙を大胆にちぎってみましょう!
ちぎる早さによって音が変わるのもポイントです。
大人には当たり前と感じることも、子供たちの発見を楽しみながら制作を進めると、より活動が深まりますね。
ちぎった折り紙を台紙に貼り付け、保護者の方や先生がハサミでいちご形にカットしたら完成です。
いちごのヘタも子供たちが貼り付けられると良いでしょう。
おわりに
今回はちぎり絵のアイデアをご紹介しました。
ちぎる紙の素材も、新聞紙やカラーセロハンなどおもしろい素材で作るものがあったりと、季節にあわせて素材を変えると、涼しさや温かさも表現できるのではないでしょうか。
ぜひいろいろな素材を使って作ってみてくださいね!