【小学生向け】算数クイズ。解きたくなる算数問題
算数が大好き!という小学生も、実は苦手……という小学生も、算数クイズに挑戦してみませんか?
計算式だけを見ると苦手意識が出てしまう子も、イラストの問題や、問題自体が謎解きになっている算数クイズなら楽しく取り組めると思います!
法則を見つける問題やひらめき問題、なかには算数オリンピックに出てくる難しい問題もありますが、そういった問題も難しく感じるだけで、一つひとつ考えたら分かる場合も多いです。
謎解きだと思って、ぜひいろいろな問題に挑戦してみてくださいね!
【小学生向け】算数クイズ。解きたくなる算数問題
【算数クイズ】アジは何匹?

買い物を題材とした「アジは何匹?」というクイズを紹介します。
このクイズにはお買い物にやってきた女性が登場します。
彼女は7種類の魚をそれぞれ1匹以上買い、3600円を支払いました。
わかっている内訳は、Aの魚が130円、Bの魚が170円、Cが78円、Dが104円です。
ここからBの魚を何匹買ったのか求めていきましょう。
実は算数オリンピックで出題された問題で、かなり複雑です。
なんと東大生でも正解率は19%ほどだったそうですよ。
【算数クイズ】5円玉貯金

脳トレとしても効果的な、5円玉貯金クイズです。
このクイズには、毎日5円ずつ貯金をしている少年が登場します。
彼の貯金箱は小さかったので、5円玉が2枚になったら10円玉に、10円が5枚たまったら50円玉に、50円玉が2枚になったら100円玉に、100円が5枚になったら500円玉に交換したそうです。
この条件を元に、特定の枚数の時のコインの金額を求めていきましょう。
コツは、極力少ない金額で考えることですね。
【算数クイズ】4分と7分の砂時計を使って、9分を計ってください

シンプルだけれど難しい、4分と7分の砂時計を使って、9分を計ってくださいという問題です。
4分と7分の砂時計を使うと合計で11分経過してしまいますよね。
そこでいかにして7分を図るかが、この問題のカギです。
なかなか答えがわからない方のためにヒントを紹介しておきましょう。
4分と7分の砂時計を同時にひっくり返すと、4分の砂時計の砂が先に無くなるはずです。
一方、この段階で7分の砂時計には、3分分の砂が残っています。
【算数クイズ】5人兄弟の年齢は?

難易度高め!
5人兄弟の年齢を求めるクイズです。
このクイズでは5人兄弟の年齢を求めていきます。
与えられるのは兄弟2人の年齢を足した数のみ。
全部で10個あり、それぞれが誰かと誰かの年齢を足した数字という訳です。
これを使って、誰が何歳なのか、解き明かしていきましょう。
この問題を解くカギは、一男が次男よりも年上で、また次男も三男より年上ということですね。
それを踏まえつつ、数式を作って数を当てはめていってみてください。
イラストを見て答える計算クイズ

見た目にもおもしろい、イラストを見て答える計算クイズです。
こちらはイラストと数字が組み合わさった式を見て、解答を導き出す内容です。
例えば「馬のイラストを3回足すと30になる」といった数式が示されており、それを元にイラストが組み合わさった式の、それぞれのイラストが何を示しているか考えていくという感じですね。
ちなみに、「馬のイラストを3回足すと30になる」計算式なら、30÷3で、馬のイラストはそれぞれ10を表しているのがわかります。