小学生向けの算数クイズ
小学生の算数、と言っても学年が上がるごとに難しくなり、最後は大人でもちょっとややこしく感じるような問題、登場しますよね。
しかしそれで「算数なんて嫌いだ」と思ってしまうのはもったいない。
ということでこの記事、算数があまり得意じゃないお子さんにもオススメなものをそろえています。
学校で習う計算式の問題とはちょっと違う、頭をひねって解いていくクイズ形式のものばかりなので、楽しく挑戦できるはずです。
もしかしたら苦手意識もなくなるかも。
頭の体操の一貫として、親子でチャレンジしてみるのもありですよ。
小学生向けの算数クイズ(1〜10)
楽しい勉強ドリル問題集

新1年生にオススメの足し算と引き算の問題です。
ドリルのように問題がたくさんあるので、何問も挑戦して足し算や引き算に慣れたいという小学生はぜひ解いてみてくださいね!
この問題集は「1+2+1=4」のように、基本的に3つの数字を足し引きして10までの答えになります。
1〜10の数字の概念がわかっていれば挑戦できますよ。
0を足したり、引き算をしてから足し算をするなど、バリエーションも豊富!
算数が得意な子は、お友達とどちらが早く答えられるかを競い合っても楽しそうですね!
大人の正解率3%!小学4年生の算数問題NEW!
https://www.tiktok.com/@mayeexuw6q1/video/7472027193460133128鉛筆とノートの金額を足すと100円で、鉛筆はノートよりも40円安い、とこの情報だけをパッと出されると、焦って鉛筆は60円と答えてしまう方は少なくないでしょう。
ですが、これは間違いです。
「40円安い」と言っているだけで、ノートが40円だと言っているわけではありません。
鉛筆とノートの金額の差が40円になる数字を探して、答える必要があります。
こうしたちょっぴりひっかけ要素のある問題は、パパっと答えを出してしまうのではなく、一度立ち止まることが大切です。
考え方を変えるというところから、数字への見方を変えてみてくださいね。
かさをあらわす単位クイズNEW!

水のかさを表す際は「mL」や「dL」「L」などといった単位を使用します。
算数の授業で水かさを測る授業を受けたお子さんは、実際に計量カップなどに水を入れて、どれくらい入っているか、クイズのような形で答えてみましょう。
メモリのついたカップがいくつかある場合は、こっちのカップとこっちのカップを足し算するといくらになるかも答えてみてくださいね。
また、これらの単位はある程度の量になるとどんどん変化していきます。
水の量とともに、10dLになれば1L、100mLになれば1dL、と単位の変化についても勉強してみましょう!
学年チェッククイズNEW!

算数に限らず、どの授業も学年が上がるごとに勉強の難易度が上がります。
自分がどのレベルの算数の問題を答えられるのか、学年ごとに合わせた算数クイズでチェックしていきましょう。
小学1年生なら1~2ケタ程度の足し算や引き算、2年生は2ケタ以上の計算、3年生になるとかけ算や余りが出る割り算が登場し、4年生では小数点を使った数字の計算が出ます。
5年生になると、小数点の計算の難易度がさらに上がり、6年生では分数が登場します。
小数点や分数の計算はわかっているつもりでも、勘違いしているところがあったり、計算ミスもしやすかったりするので、他の問題にもチャレンジしながら慣れていきましょう!
数字穴埋め問題NEW!

決められた答えを導き出すための計算式を作ってみましょう!
例えば、○+○+○=20といった式があったとします。
答えを20にするためには、○の中にどんな数字を入れればいいでしょうか。
いくつか数字の選択肢を置いてやってもいいですし、選択肢なしで自由に数字を入れる形でもOK。
計算式を作るこの問題では、間の四則演算記号を変えたり、○の数を増やしたり、小数点や分数を使ったりなど、難易度を変えて挑戦するのもオススメです。