小学生向けの算数クイズ
小学生の算数、と言っても学年が上がるごとに難しくなり、最後は大人でもちょっとややこしく感じるような問題、登場しますよね。
しかしそれで「算数なんて嫌いだ」と思ってしまうのはもったいない。
ということでこの記事、算数があまり得意じゃないお子さんにもオススメなものをそろえています。
学校で習う計算式の問題とはちょっと違う、頭をひねって解いていくクイズ形式のものばかりなので、楽しく挑戦できるはずです。
もしかしたら苦手意識もなくなるかも。
頭の体操の一貫として、親子でチャレンジしてみるのもありですよ。
もくじ
- 小学生向けの算数クイズ
- 楽しい勉強ドリル問題集
- 簡単そうで意外と解けない図形
- アジは何匹?
- 【算数パズル】迷路の問題全3問
- 算数クイズ
- 中学入試では基本事項のありがちな図形問題
- 発想力が試されるパズル!
- 面積の総和
- 7つの部屋
- どこを見るかがポイント
- 二等辺三角形の面積は?
- 小学生も10秒で解けるシンプルな問題
- 無人島のリンゴ
- 小学2年生の時計を読む問題20問
- 数学脳トレクイズ10問
- 開成中の2018年入試問題1問
- 小学3年生の算数筆算問題20問
- 【算数オリンピックの超難問】長方形の周の長さは?
- 立体認識能力が問われる算数クイズ
- お子様向けクイズ5問
- 旅人算
- つるかめ算
- 子供に解けて大人に解けない算数クイズ1問
- わかればIQ150以上クイズ1問
- 子どもは得意だけど大人は悩む算数パズル
- 算数パズル3問
- 大人は解けない図形問題
- 小学校4年生の算数の問題1問
- 立体面積クイズ3問
- 小学3年生の算数割り算18問
- 難関小学校の入試問題3問
- 駐車場の車は何台?
小学生向けの算数クイズ(1〜20)
楽しい勉強ドリル問題集

新1年生にオススメの足し算と引き算の問題です。
ドリルのように問題がたくさんあるので、何問も挑戦して足し算や引き算に慣れたいという小学生はぜひ解いてみてくださいね!
この問題集は「1+2+1=4」のように、基本的に3つの数字を足し引きして10までの答えになります。
1〜10の数字の概念がわかっていれば挑戦できますよ。
0を足したり、引き算をしてから足し算をするなど、バリエーションも豊富!
算数が得意な子は、お友達とどちらが早く答えられるかを競い合っても楽しそうですね!
簡単そうで意外と解けない図形

小学生4年生なら解ける!図形の周の長さを求める問題です。
ただの長方形なら縦と横の長さをすべて足せば答えが出ますが、この問題は長方形の一部がデコボコしていて、長さがわからないところがありますね。
一見とても難しそうに見えるこの問題ですが、わからない部分のパーツを繋いでみてください。
そうすれば、わかっている部分と同じ長さになりますよね。
足し算の知識とひらめきがあれば、算数が得意な低学年の子でも解けるかもしれませんね!
アジは何匹?

小学生3年生の算数の知識があれば解ける問題です。
しかし同時に、算数オリンピックにて出題され正答率が20%に満たなかった超難問でもあります!
あなたは魚屋さんでいろいろな魚を買いお金を支払います。
支払った金額とそれぞれの魚の値段はわかっていますが、どの魚を何匹買ったのかはわかりません。
この状態で、ある一つの魚を何匹買ったのかを求めるのがこの問題です。
問題だけ見ればすぐに答えがわかりそうなものですが、これがなかなか難しい!
あなたの算数と知識とセンスをいかして、ぜひ解いてみてくださいね!
【算数パズル】迷路の問題全3問

迷路が好きな小学生にオススメの算数クイズです!
この問題はスタートからゴールまでが迷路のようになっていて、「一度通った道は通れない」「扉は一回しか開けられない」など、決められたルールを守りながらゴールにたどり着く、またはゴールがどこかを当てるクイズ。
文字や数字の問題とは違い、頭で考えながら視覚的に進められるので、お友達と何人かで集まって一緒に解くと盛り上がりますよ!
ルールをよく読んで、正しいルートを導き出しましょう!
算数クイズNEW!

小学生で解けたら天才!
算数クイズのアイデアをご紹介しますね。
クイズの中には、算数力を試す50問が出題されています。
「算数が好き!」「計算する問題が得意!」という方にオススメのアイデアですよ。
50問あるので、途中で休憩をはさんだり気分転換しても良いかもしれませんね。
難易度は全部で4つあり、レベルに合わせた問題が出題されています。
例えば「3+4の答えは?」というような問題があり、選択肢は4つあります。
ノートとペンを準備して取り組むのも良いでしょう。
中学入試では基本事項のありがちな図形問題

算数の授業でも頻繁に登場する正統派の図形問題。
縦の長さが10cmの長方形の中に扇形が2つ重なっており、2つの扇形以外の面積をア、2つの扇形が重なっている部分をイとし、アとイは同じ面積とのこと。
扇形の面積の求め方、長方形の面積の求め方を知っていれば、あとはどう計算式を組み立てていくかが正解への鍵ですね。
図形問題は面積を求める公式だけでなく、考え方が試されますのでとにかく数をこなすのがポイントでしょう!