小学生向けの算数クイズ
小学生の算数、と言っても学年が上がるごとに難しくなり、最後は大人でもちょっとややこしく感じるような問題、登場しますよね。
しかしそれで「算数なんて嫌いだ」と思ってしまうのはもったいない。
ということでこの記事、算数があまり得意じゃないお子さんにもオススメなものをそろえています。
学校で習う計算式の問題とはちょっと違う、頭をひねって解いていくクイズ形式のものばかりなので、楽しく挑戦できるはずです。
もしかしたら苦手意識もなくなるかも。
頭の体操の一貫として、親子でチャレンジしてみるのもありですよ。
小学生向けの算数クイズ(1〜10)
法則穴埋めクイズ

問題は「16→23→28→38→49→62→70→?」。
?
に入る数字を考え答えてください。
答えを導き出すためには、少しずつ増えていく7つの数字からその法則を見抜くことが必要です。
数字が増えているというのは共通ですが、増え方はバラバラ。
7増える時もあれば、5しか増えない時もあります。
しかしよく見ると、その増え方には、とある法則が……。
ヒントは、数字の一の位と十の位を分けて考えること。
さあ、あなたは法則を見抜けるでしょうか?
面積の総和

2つの正三角形と1つの正方形の面積の合計を求める問題です!
算数が苦手な小学生は、図形が複数になるとそれだけで「わからない」と思ってしまいますよね。
けれど少しだけ苦手意識を落ち着けて、わかる部分の長さを考えていきましょう。
この問題でまず注目するべき点は、正三角形と正方形の組み合わせなので、すべての辺の長さは同じだということですね。
補助線なども活用して、まずは正三角形の高さと底辺の半分の長さを考えていきましょう!
小学生も10秒で解けるシンプルな問題

小学生の中にも、面積を求める問題が苦手な子は多いのではないでしょうか?
説明をされてもなかなかわからないんですよね。
けれど面積を求める問題を解くのにはコツがあって、それを覚えてしまえたら簡単に解けるんですよ。
この問題では三角形の面積を求めていますね。
この問題を解くために必要なのはスリッパの法則とも呼ばれる外角定理を知っていることと、解く手順を覚えること。
算数って難しそうに思えて、実は法則や手順さえ頭に入っていたら簡単に解ける問題も多いんです。
この問題だったら、慣れたら数十秒で解けると思いますよ!
小学生向けの算数クイズ(11〜20)
数学脳トレクイズ10問

タイトルに数学クイズとありますが、小学生でも解ける問題もありますので、ぜひチャレンジしてみてください。
ひらめきとやわらかい思考が必要な、トリッキーな難問が10問出題されます。
難易度はかなり高めなので、紙とペンを用意して、1人でじっくり解いてみてはいかがでしょうか。
7つの部屋

小学校1年生から3年生を対象とした算数オリンピックの問題です。
AからGの7つの部屋に28人の子供がランダムで入室、与えられた5つの条件をもとに、どの部屋に一番多くの子供がいて、その部屋には何人いるのかを答える問題です。
一見すると大人でも考え込んでしまうような問題ですよね……。
しかし、条件を一つずつ確認して計算していけば答えは導き出されます。
計算自体はシンプルですが、考え方や条件から計算式を作り出す思考力が試されます。
小学2年生の時計を読む問題20問

小学2年生の時計の時刻を読む問題です。
時計の針を見て、5秒の間に何時何分かを答えていきます。
時計の時刻をスムーズに読むのは、練習あるのみです。
たくさん問題を解いて、今が何時かわかるように訓練してください。
無人島のリンゴ

無人島に漂着した3人がリンゴを隠したり分け合ったりするというシチュエーションの問題です。
文章が長くて、一回では理解できない人も多いと思います。
こういう複雑な問題のときは、問題のイメージ図を紙に書いておいたりすると効率的ですよ!





