小学生向けの算数クイズ
小学生の算数、と言っても学年が上がるごとに難しくなり、最後は大人でもちょっとややこしく感じるような問題、登場しますよね。
しかしそれで「算数なんて嫌いだ」と思ってしまうのはもったいない。
ということでこの記事、算数があまり得意じゃないお子さんにもオススメなものをそろえています。
学校で習う計算式の問題とはちょっと違う、頭をひねって解いていくクイズ形式のものばかりなので、楽しく挑戦できるはずです。
もしかしたら苦手意識もなくなるかも。
頭の体操の一貫として、親子でチャレンジしてみるのもありですよ。
小学生向けの算数クイズ(11〜20)
法則穴埋めクイズ

問題は「16→23→28→38→49→62→70→?」。
?
に入る数字を考え答えてください。
答えを導き出すためには、少しずつ増えていく7つの数字からその法則を見抜くことが必要です。
数字が増えているというのは共通ですが、増え方はバラバラ。
7増える時もあれば、5しか増えない時もあります。
しかしよく見ると、その増え方には、とある法則が……。
ヒントは、数字の一の位と十の位を分けて考えること。
さあ、あなたは法則を見抜けるでしょうか?
開成中の2018年入試問題1問

2018年度の開成中学の入試問題です。
難関中学校にしては難易度が低めの問題なので、中学受験を目指す小学生なら簡単に解けてしまうかもしれませんね。
図形はシンプルで簡単そうにみえますが、解法のパターンを知らないと、なかなかパッとひらめいて解くことは難しいです。
小学3年生の算数筆算問題20問

筆算で、くり下がりのない3けた同士の計算問題が20問登場します。
大人は暗算で、子供はノートに計算式をうつして筆算で答えをみちびきだしてみてはいかがでしょうか?
数をこなして、引き算のスピードをぐんぐんアップしていきましょう。
立体認識能力が問われる算数クイズ

とある立体を上、左、正面などさまざまな角度から見た図が表示され、その体積を求める問題です。
頭の中で立体をイメージする能力が問われるので、なかなか難しいかもしれません。
こういう問題が得意な人は地図に強いらしいですよ。
旅人算

離れた場所から出発する、違う速度で歩く2人がいつ出会うのか、というのを計算で求める問題です。
こういう問題は中学生以降の数学でもよく出ます。
算数や数学が苦手な人は「なんで2人で同時に出かけないんだ」とツッコミを入れたくなりますが、この動画をみて解き方を勉強すれば、得意になれるはずです!
つるかめ算

ツルと亀の数と、足の合計がわかっている状態からツルと亀がそれぞれ何匹いるかを計算で導き出すクイズです。
中学生以降になると連立方程式という解き方でやりますが、小学生ではこういった問題を「つるかめ算」といいます。
中学受験の入試でも頻出なのでぜひできるようにしておきましょう。
小学生向けの算数クイズ(21〜30)
お子様向けクイズ5問

大人よりも子供の回答率が高いという、柔軟性が必要な数字クイズです。
ひらめきと発想力をきたえてください。
数字が登場しますが、単純なひっかけが登場したりと、算数だけでは割り切れない、頭の体操クイズにぜひ挑戦してみてください。





