小学生向けの算数クイズ
小学生の算数、と言っても学年が上がるごとに難しくなり、最後は大人でもちょっとややこしく感じるような問題、登場しますよね。
しかしそれで「算数なんて嫌いだ」と思ってしまうのはもったいない。
ということでこの記事、算数があまり得意じゃないお子さんにもオススメなものをそろえています。
学校で習う計算式の問題とはちょっと違う、頭をひねって解いていくクイズ形式のものばかりなので、楽しく挑戦できるはずです。
もしかしたら苦手意識もなくなるかも。
頭の体操の一貫として、親子でチャレンジしてみるのもありですよ。
小学生向けの算数クイズ(11〜20)
二等辺三角形の面積は?

テストには必ず出てくる、二等辺三角形の面積を求める問題!
高さがわからない二等辺三角形の面積を求める場合は普通、三平方の定理を使いますよね。
しかしこの問題、三平方の定理を使わずに面積を求めよと書いてありますね。
よく問題を見ると底辺の長さもわからない……!
算数が得意な小学生のみなさん、あなたならどう解きますか?
この問題を解くコツは、図形を少しずらし補助線を引いてできた三角形から高さを求めること。
このヒントだけで解けたらすごいと思います!
答えはどっち?計算の2択クイズ

簡単、普通、上級、達人の4つのレベルが楽しめる算数クイズです。
内容は、足し算、引き算、掛け算の計算問題。
答えは2択ですので、時間内にどちらかを選んでくださいね。
レベルが上がってくると数字が大きくなっていきますが、それほど難しくはありません。
ただし、3カウントで答えが表示されるため、考える時間は短めです。
焦らず確実に計算していきましょう。
小学生は楽しみながら、大人の方にはぜひ満点を目指していただければと思います。
?に入る数字はいくつでしょう

算数が苦手、数字は見たくない、そんな方にはひらめき問題のようなクイズで数字に慣れていくのはいかがでしょうか。
例えば、こちらは11×11=4、22×22=16、33×33=36といった、一見すると式の内容と答えが成立していない式が並んでいます。
そして最後に、55×55=?
となっており、この「?」に入る文字は、これまでの式の法則からして何かというのを答えます。
ヒントは、式の数字をバラバラにすること。
ひらめいて答えられると、どんどん数字への苦手意識も軽減されるはず!
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
開成中の2018年入試問題1問

2018年度の開成中学の入試問題です。
難関中学校にしては難易度が低めの問題なので、中学受験を目指す小学生なら簡単に解けてしまうかもしれませんね。
図形はシンプルで簡単そうにみえますが、解法のパターンを知らないと、なかなかパッとひらめいて解くことは難しいです。
数字穴埋め問題

決められた答えを導き出すための計算式を作ってみましょう!
例えば、○+○+○=20といった式があったとします。
答えを20にするためには、○の中にどんな数字を入れればいいでしょうか。
いくつか数字の選択肢を置いてやってもいいですし、選択肢なしで自由に数字を入れる形でもOK。
計算式を作るこの問題では、間の四則演算記号を変えたり、○の数を増やしたり、小数点や分数を使ったりなど、難易度を変えて挑戦するのもオススメです。
小学3年生の算数筆算問題20問

筆算で、くり下がりのない3けた同士の計算問題が20問登場します。
大人は暗算で、子供はノートに計算式をうつして筆算で答えをみちびきだしてみてはいかがでしょうか?
数をこなして、引き算のスピードをぐんぐんアップしていきましょう。
小学生向けの算数クイズ(21〜30)
立体認識能力が問われる算数クイズ

とある立体を上、左、正面などさまざまな角度から見た図が表示され、その体積を求める問題です。
頭の中で立体をイメージする能力が問われるので、なかなか難しいかもしれません。
こういう問題が得意な人は地図に強いらしいですよ。





