小学生向けの算数クイズ
小学生の算数、と言っても学年が上がるごとに難しくなり、最後は大人でもちょっとややこしく感じるような問題、登場しますよね。
しかしそれで「算数なんて嫌いだ」と思ってしまうのはもったいない。
ということでこの記事、算数があまり得意じゃないお子さんにもオススメなものをそろえています。
学校で習う計算式の問題とはちょっと違う、頭をひねって解いていくクイズ形式のものばかりなので、楽しく挑戦できるはずです。
もしかしたら苦手意識もなくなるかも。
頭の体操の一貫として、親子でチャレンジしてみるのもありですよ。
小学生向けの算数クイズ(11〜20)
簡単なようで難しい問題NEW!

3万×8万というこの計算。
一見するととても簡単そうに見えますが、ワナに引っかかって間違った答えを出してしまいやすいんです。
ひっかけ問題に引っかからないようにするためには、注意力が必要。
まず、3万+8万という少し簡単な計算から始めます。
その後に、3万×8万の計算を出題してください。
引っかかってしまうと「24万」と答えてしまうそうですが、こちらは足し算と違って単純にかけ算をすればいいという問題ではありません。
「万」には「0」がいくつついているのか、ゆっくり考えると本当の答えが導き出せますよ!
数字を変えたり、ケタを変えたりしてやってみてくださいね。
?に入る数字はいくつでしょうNEW!

算数が苦手、数字は見たくない、そんな方にはひらめき問題のようなクイズで数字に慣れていくのはいかがでしょうか。
例えば、こちらは11×11=4、22×22=16、33×33=36といった、一見すると式の内容と答えが成立していない式が並んでいます。
そして最後に、55×55=?
となっており、この「?」に入る文字は、これまでの式の法則からして何かというのを答えます。
ヒントは、式の数字をバラバラにすること。
ひらめいて答えられると、どんどん数字への苦手意識も軽減されるはず!
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
アジは何匹?

小学生3年生の算数の知識があれば解ける問題です。
しかし同時に、算数オリンピックにて出題され正答率が20%に満たなかった超難問でもあります!
あなたは魚屋さんでいろいろな魚を買いお金を支払います。
支払った金額とそれぞれの魚の値段はわかっていますが、どの魚を何匹買ったのかはわかりません。
この状態で、ある一つの魚を何匹買ったのかを求めるのがこの問題です。
問題だけ見ればすぐに答えがわかりそうなものですが、これがなかなか難しい!
あなたの算数と知識とセンスをいかして、ぜひ解いてみてくださいね!
簡単そうで意外と解けない図形

小学生4年生なら解ける!図形の周の長さを求める問題です。
ただの長方形なら縦と横の長さをすべて足せば答えが出ますが、この問題は長方形の一部がデコボコしていて、長さがわからないところがありますね。
一見とても難しそうに見えるこの問題ですが、わからない部分のパーツを繋いでみてください。
そうすれば、わかっている部分と同じ長さになりますよね。
足し算の知識とひらめきがあれば、算数が得意な低学年の子でも解けるかもしれませんね!
【算数パズル】迷路の問題全3問

迷路が好きな小学生にオススメの算数クイズです!
この問題はスタートからゴールまでが迷路のようになっていて、「一度通った道は通れない」「扉は一回しか開けられない」など、決められたルールを守りながらゴールにたどり着く、またはゴールがどこかを当てるクイズ。
文字や数字の問題とは違い、頭で考えながら視覚的に進められるので、お友達と何人かで集まって一緒に解くと盛り上がりますよ!
ルールをよく読んで、正しいルートを導き出しましょう!