小学生向けの算数クイズ
小学生の算数、と言っても学年が上がるごとに難しくなり、最後は大人でもちょっとややこしく感じるような問題、登場しますよね。
しかしそれで「算数なんて嫌いだ」と思ってしまうのはもったいない。
ということでこの記事、算数があまり得意じゃないお子さんにもオススメなものをそろえています。
学校で習う計算式の問題とはちょっと違う、頭をひねって解いていくクイズ形式のものばかりなので、楽しく挑戦できるはずです。
もしかしたら苦手意識もなくなるかも。
頭の体操の一貫として、親子でチャレンジしてみるのもありですよ。
小学生向けの算数クイズ(21〜30)
学年チェッククイズ

算数に限らず、どの授業も学年が上がるごとに勉強の難易度が上がります。
自分がどのレベルの算数の問題を答えられるのか、学年ごとに合わせた算数クイズでチェックしていきましょう。
小学1年生なら1~2ケタ程度の足し算や引き算、2年生は2ケタ以上の計算、3年生になるとかけ算や余りが出る割り算が登場し、4年生では小数点を使った数字の計算が出ます。
5年生になると、小数点の計算の難易度がさらに上がり、6年生では分数が登場します。
小数点や分数の計算はわかっているつもりでも、勘違いしているところがあったり、計算ミスもしやすかったりするので、他の問題にもチャレンジしながら慣れていきましょう!
時計の読み方クイズ

時計を見て今何時なのかをパッと答えられるようになるためにも、時計の読み方はしっかりクイズ形式で学んでおきましょう!
長針、短針を自由に動かせるおもちゃの時計があれば、活用してみてくださいね。
最初は長針を12の位置に固定したまま、短針だけを動かして何時かを答えるところからやってみましょう。
慣れてきたら長針も動かして、何時何分まで答えられるようにしてくださいね。
また、「この時間から○分後は何時?」「○分前は何時?」といった応用クイズにもチャレンジしてみましょう!
暗記しながら算数クイズ

かんたん、ふつう、むずかしい、三段間のレベルで問題を解いていく計算クイズです。
足し算、引き算、掛け算、割り算といった問題を制限時間内に答えていきます。
このクイズの面白いところは、最初に5ケタの数字を暗記すること。
その数字を忘れないようにしながら、問題を解いていきましょう。
最後に暗記した数字を答えられたらOK!
数字は三択ですのでやさしめですが、うっかり忘れてしまう人も多いのではないでしょうか。
ぜひトライしてみてくださいね。
答えが分かれる計算クイズ

「9×9÷9×9」の答えは何?
この問題は、計算する順番で答えが変わります。
みなさんは、どう計算するのが正しいと思いますか?
リアルタイムで習っている小学生ならスッと答えが出てくるかもしれませんね。
しかし大人の方だと「あれ?
どこから計算すれば良いんだっけ?」と悩んでしまうのではないでしょうか。
左から順番に計算すれば良いのか、掛け算から計算するのか……ぜひ考えて答えを出してみてください。
こういう簡単そうに見える問題って、考えすぎてしまいますよね。
簡単なようで難しい問題

3万×8万というこの計算。
一見するととても簡単そうに見えますが、ワナに引っかかって間違った答えを出してしまいやすいんです。
ひっかけ問題に引っかからないようにするためには、注意力が必要。
まず、3万+8万という少し簡単な計算から始めます。
その後に、3万×8万の計算を出題してください。
引っかかってしまうと「24万」と答えてしまうそうですが、こちらは足し算と違って単純にかけ算をすればいいという問題ではありません。
「万」には「0」がいくつついているのか、ゆっくり考えると本当の答えが導き出せますよ!
数字を変えたり、ケタを変えたりしてやってみてくださいね。
大人の正解率3%!小学4年生の算数問題
@mayeexuw6q1 大人の正解率3%の小学4年生の算数の問題
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鉛筆とノートの金額を足すと100円で、鉛筆はノートよりも40円安い、とこの情報だけをパッと出されると、焦って鉛筆は60円と答えてしまう方は少なくないでしょう。
ですが、これは間違いです。
「40円安い」と言っているだけで、ノートが40円だと言っているわけではありません。
鉛筆とノートの金額の差が40円になる数字を探して、答える必要があります。
こうしたちょっぴりひっかけ要素のある問題は、パパっと答えを出してしまうのではなく、一度立ち止まることが大切です。
考え方を変えるというところから、数字への見方を変えてみてくださいね。
かさをあらわす単位クイズ

水のかさを表す際は「mL」や「dL」「L」などといった単位を使用します。
算数の授業で水かさを測る授業を受けたお子さんは、実際に計量カップなどに水を入れて、どれくらい入っているか、クイズのような形で答えてみましょう。
メモリのついたカップがいくつかある場合は、こっちのカップとこっちのカップを足し算するといくらになるかも答えてみてくださいね。
また、これらの単位はある程度の量になるとどんどん変化していきます。
水の量とともに、10dLになれば1L、100mLになれば1dL、と単位の変化についても勉強してみましょう!





