【手作り】心に残る、卒園証書の手作りアイデア集
子供たちが初めて経験するであろう卒園式。
子供たちだけでなく、保護者の方も卒園式を迎えられたことに喜び、感動して思わず泣いてしまう方も多いと思います。
そんな感動的なセレモニーに欠かせないのが卒園証書ですよね。
名前を呼ばれて大きな声でお返事をする姿や、背筋をピンと伸ばして卒園証書を受け取る姿に成長を感じますよね。
今回この記事では、卒園証書を手作りする方にオススメのアイデアがたっぷりと詰まっています。
よくある卒園証書とは少し違った、オリジナルですてきな卒園証書を作ってみませんか?
【手作り】心に残る、卒園証書の手作りアイデア集(21〜30)
写真入り卒業証書
卒園後も思い出の品として保管され続けるであろう卒園証書。
ならば見返すたびに思い出がよみがえってくるデザインにしてはいかがでしょうか?
ということで提案したいのが、写真入りにするアイデアです。
本のように2つ折りになっていて、開くと右側には従来の卒園証書が、左側には写真が貼ってあるイメージです。
それぞれの思い出の1枚を探すところからスタートしてみてくださいね。
お友達と映っている写真、季節の行事で撮影された写真などが考えられます。
和紙で作る
日本で古くから親しまれてきた和紙。
それを使って卒園証書を作れば、おごそかな印象に仕上がると思います。
また手触りが西洋紙と大きく異なるので、そこも感動してもらえるポイントではないでしょうか。
シンプルに和紙を使うのでもありですが、この機会に子供たちに和紙ができあがる工程を知ってもらうなどすると、より受け取った時のよろこびが増すかもしれませんね。
ちなみに、手作りする際は筆で文字を書く場合が多いようです。
形に凝ってみる
卒園証書といわれたら、多くの人は四角形のタイプを想像しますよね。
そのため四角形以外の形にすれば大きなインパクトを与えられますし、意外性を感じてもらえるはずです。
肝心のどんな形にするかですが、子供たちの好きな物や趣味から連想してみるのはいかがでしょうか?
例えばですが、サッカーが好きな子どもならサッカーボールの形、ピアノが好きならピアノの形といった感じです。
もしくは全員に共通することを見つけて、そこから連想するのもOKです。
手書き
あえて手作り感を全面に出すのも、1つの手ですよ。
中でもイチオシなのが、手書きで作る卒園証書です。
こちらは画用紙などのベースとなる紙に卒園証書、さらにはその内容を描いていく内容です。
手作りの温かみを感じられることや、オリジナリティを出しやすいのが魅力といえるでしょう。
卒園証書のレイアウトを従来とは異なるものにしてみる、イラストを加えてみるなど、自由に発想して取り組んでほしいと思います。
また、中に感謝や愛情を伝える文をそえるのもありです。
色画用紙で作る
色画用紙を切り貼りして、卒園証書を作るのもすてきです。
まずはデザインを決めてみましょう。
縦書きにするか横書きにするか、シンプルな印象にするか、ポッポな印象にするかなど、決める項目は数多くありますよ。
ちなみに画用紙を使うなら、重ねるように切ったパーツを貼って、立体感を出すのがオススメです。
シンプルなデザインの場合でも、ふちの枠線など立体的にできるポイントは多くあります。
もしくは桜の花びらの形のパーツをちりばめるのもよさそうですね。
色紙で作る
色紙で卒園証書を作るのはいかがでしょうか?
「卒園証書」の文字からスタートし、従来のもののように文字を入れてみてください。
またアレンジを聞かせてイラストを加えたり、色付けしたりするのもよいでしょう。
受け取った子どもがうれしくなるような卒園証書を考えてみてくださいね。
またこのアイデアは、お部屋に飾っておきやすいのも魅力です。
従来の卒園証書のように額に入れて飾れるのはもちろん、壁に立てかけてもおけますね。
アルバムの一部に入れる

アルバムを送ろうと計画しているなら、その中に卒園証書を組み込むのも1つの手ですよ。
入園からの思い出の写真を配置していき、後半部分に卒園証書を貼り付けておくイメージですね。
もしくは卒園証書を中盤に貼り付けておき、卒園式の写真を後からはれるようにするのもよいでしょう。
また、そのままページに張るのも、ポケットを貼り付けてその中に収納しておくのもOKですよ。
たくさんの思い出の写真と合わせて見返せるのがすてきですね。
大人になってからも見れば、幼稚園・保育園の思い出がよみがえってくると思います。