【保育】ひな祭りの楽しい製作アイデア
ひな祭りといえばひな人形を思い浮かべる方も多いと思います。
ひな祭りに向けて、子供たちと一緒にひな人形を制作する幼稚園や保育園もありますよね。
今回はそんなひな人形の制作アイデアを集めてみました。
紙コップや折り紙など身近な素材を使って作れるものが多いので、園やご家庭でぜひ作ってみてくださいね。
好きな色やデザインにアレンジして世界に一つだけのオリジナルひな人形を作ってみましょう!
たくさん作って華やかなひな祭りを過ごしてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】ひな祭りの楽しい製作アイデア(31〜40)
ヨーヨーキルト

ヨーヨーキルトを取り入れてみるのはいかがですか?
ヨーヨーキルトとは、丸くカットした布を組み合わせて、巾着のような見た目にするパッチワークの技法です。
お花のような見た目、と例えられるほど美しいので、飾ればお部屋を華やかにしてくれそうです。
和柄などお好みの布地を用意して取り組んでみてくださいね。
ヨーヨーキルトがうまく仕上がるかどうかは、ぬい目の位置がポイントですよ。
動画や書籍を参考にして、取り組んでみてください。
小さい手まりの飾り

かわいらしさを求めるなら、小さい手まりの飾りもピッタリでしょう。
こちらは発泡スチロールのボールにデコレーションし、手まりに見せる内容です。
複数作ったら1列にしてひもを通します。
できたら同じ要領で複数本用意し、棒からつり下げて完成です。
大小さまざまな発泡スチロールのボールを用意しておくと、並べた時にいっそうすてきに見えますよ。
また、どんな色合いや柄にするかも大切です。
他の飾りとのバランスも考えつつ、決めてみましょう。
縫わずにできるフェルトの飾り

フェルトを使って作ってみましょう。
フェルトは温かみのある素材ですが、縫う必要があるためハードルが高いと思われているかもしれません。
しかし、このアイデアでは針を使わず切ったり貼ったりして仕上げるので、裁縫が苦手な方も手軽に取り組めそうですね。
フェルトを切ってパーツを作り、接着して組み合わせるという流れで、どんどん作れるのも楽しいポイントです。
鳥やお花、ひし餅などさまざまなモチーフを作ってくださいね。
つるし飾り

2枚の紙コップを重ねて作る、おひなさまのつるし飾りです。
1枚目はそのままの状態で、飲み口を下にしてマスキングテープなどで飾り付けておきます。
2枚目は向かい合う2カ所に深く切れ込みを入れて開き、折り紙を全体に貼り付けましょう。
2枚目の紙コップの底に切れ込みを入れ、画用紙で作ったおひなさまの顔を差し込みます。
顔が付いた紙コップをもう1枚の上に被せ、つるせるよう糸を通せば完成です。
好きな柄のテープや折り紙で、個性的な作品に仕上げましょう!
おきあがりこぼし

ゆらゆら揺れる姿がかわいらしい、ひな人形のおきあがりこぼしです。
紙コップに折り紙で着物を着せ、つまようじを付けたおひなさまとおだいりさまの顔を底の中心に差し込んでおきます。
次にカプセルトイのカプセルの下半分に粘土を貼り付けふたを閉めます。
あとはカプセルに紙コップのおひなさまを被せるだけ!
上にのせるキャラクターを変えれば何にでも応用できる、とっても便利な製作アイディアですので、ぜひいろいろな季節に使ってみてくださいね。
おわりに
ひな祭りの製作アイデアをご紹介しました。
かわいいひな人形、平面的なものから立体的な動きのあるものまで、見ているだけでわくわく楽しい気分になるものばかりでしたね。
子供たちの年齢や発達に合わせたものを選んで一緒に作ってみてくださいね。
毎年一緒に作ったものを飾れば、子供たちの成長を感じられて素敵な思い出作りになること間違いなし。
楽しいひな祭りになりますように。