秋に聴きたいK-POPの名曲。韓国の秋ソング
みなさんはどんな時に秋の訪れを感じますか?
肌寒くなってきたり、秋の味覚を味わったり、音楽や読書など文化を通してゆったり過ごすのも心地よいですよね。
K-POPや韓国の楽曲といえばバラードに定評の深い曲も数多く、人恋しくなってくる秋の季節にもピッタリではないでしょうか。
そんな秋ならではのノスタルジックな雰囲気や哀愁漂うステキな楽曲を厳選しました!
少しずつ深まっていく秋の雰囲気をぜひ韓国の音楽とともに楽しんでくださいね。
秋に聴きたいK-POPの名曲。韓国の秋ソング(41〜60)
Paper Plane 종이비행기NCT 127

爽やかなメロディーと歌声にリズミカルなテンポが楽しいナンバー。
本心や自分の気持ちを書いては消して、書いては消してとなかなか表に出せない心を歌っていて、やりたいことだったり未来へのワクワクした気持ちを思い浮かべながら聴くと最高です!
あまり秋のイメージはないかもしれませんが、ゆったりと過ごしたくなる秋だからこそ、願いを紙飛行機に乗せて飛ばすように秋風とメロディーを重ねて聴きたい1曲です。
散歩しながら聴くのも楽しそうですね。
가을목이SORAN

K-POPといえばアイドルグループやダンサンブルな曲というイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、実はインディロック好きの中では韓国のロックバンドやインディーズシーンは注目されているのですよね。
あまり規模が大きくはないからこそ、興味深いバンドが多い韓国のインディーズシーンで活躍しているこちらのSORANは、高い演奏能力と安定したボーカルの歌唱力で魅せる洗練されたポップソングに長けた4人組です。
本稿で紹介している『가을목이』のしなやかなバンド・アンサンブル、ピアノやホーンセクションもまじえたアレンジと端正な歌声による素晴らしいメロディは邦楽のポップス好きにもアピールできるはず。
過ごしやすい秋の午後にこの曲を聴いてドライブに出かけるのもおすすめですよ!
편지キム・グァンジン

韓国出身の作詞ならびに作曲家であり、自身もシンガーソングライターとして活躍しながら株式トレーダーや経済評論家という顔も持つというキム・グァンジンさん。
こちらの『편지』は日本語で「手紙」という意味の楽曲で、2000年にグァンジンさんが発表したものです。
平成初期のJ-POPテイストなバラードで、温かみのある歌声と切ないメロディは秋という季節にぴったりと言えそうですね。
2000年といえば韓国内に日本の文化が解放された時系列としては「第3次開放」にあたる時期ということもあり、そういう時代の韓国の大衆音楽に興味がある方もぜひチェックしてみてください。
그리워Jukjae

秋の哀愁をまとった、韓国のシンガーソングライター、ジュクジェさんの心に響くバラード。
切なさと孤独を歌い上げる本作は、繰り返される悲しみを「ありふれたもの」として描き出します。
ジュクジェさんの繊細なギターと温かな歌声が、日常に潜む複雑な感情を優しく包み込みますね。
2024年10月にリリースされたアルバム『CLICHÉ』に収録されています。
失ったものへの思いを込めた歌詞は、聴く人の心に寄り添い内省を促します。
ふと寂しさを感じたときに、そっと寄り添ってくれる1曲です。
forever and everLYn, ISU

季節の移ろいを感じさせるリンさんとイスさんによるデュエット曲。
韓国の人気ボーカリストお二人の力強い歌声が、失恋の痛みと再会の喜びを見事に表現しています。
2024年10月にリリースされたこの楽曲は、秋の夜長にぴったりのセンチメンタルなバラード。
ドラマチックな歌詞と美しいハーモニーが心に染み入ります。
愛する人との絆を大切にしたい方におすすめの1曲です。
しっとりと秋の夜長を過ごしたいときに、ぜひ聴いてみてくださいね。