【韓国の男性アーティスト紹介】K-POPグループ&シンガー&バンド集
K-POPの男性アーティストって誰がいるんだろう?
と思う瞬間。
有名なグループやソロアーティストの名前はよく耳にしても、顔が浮かんでこなかったりすることもあったりするかもしれません。
そんな風に好きになって間もないときや、韓国の男性アーティストを知りたいときに活用してほしい記事です。
キャリアの長いシンガーはもちろん、今ノリに乗っているアーティストも盛り込んで魅力をご紹介していきますので、ぜひあなたの好みにあった男性アーティストを見つけてみてくださいね。
【韓国の男性アーティスト紹介】K-POPグループ&シンガー&バンド集(61〜80)
Fallin’Lil Boi

リルボイさんはヒップホップデュオ、Geeksのメンバーとして2011年にデビューしました。
活動休止から再挑戦した『SHOW ME THE MONEY 9』で見事に優勝。
2022年にソロデビューアルバムの『Meantime』を発表しています。
セジョンさんやソユさんといったK-POPアイドルなど、さまざまなアーティストの楽曲にも客演参加されているのですね。
彼の曲はBGMのように力を抜いて聞けるような、リラックスムードが多い印象を受けます。
強みとするシンギングラップやジャンルにとらわれない聴きやすさも魅力的。
ゆったりとした雰囲気を感じられるので、やわらかく穏やかな音楽が好きな方にオススメです。
Still SunsetNELL

韓国のメジャーシーンで成功しているバンド、ネルは1999年に結成。
ボーカル&ギターのキム・ジョンワンさん、ギターのイ・ジェギョンさん、ベースのイ・ジョンフンさん、ドラムのチョン・ジェウォンさんからなります。
韓国音楽界の伝説、ソ・テジさんに見いだされて2003年にメジャーデビュー。
イギリスのロックバンド、コールドプレイのクリス・マーティンさんが『Gray Zone』をお気に入り楽曲としてSNSにアップしたことも話題となりました。
幼少期にコールドプレイの音楽も聴いていたという彼らの音楽は、繊細かつ幻想的なサウンドが印象的。
残響感などの音の広がりや響きの美しさにきっと酔いしれることでしょう。
UKロックが好きな方にとくにオススメです!
GRAVITYONEWE

前身となるMAS0094として2015年にデビュー。
現在はMAMAMOOの所属で知られるRBW事務所に在籍しているバンド、ワンウィ。
2023年の執筆時点で5人編成、ピアノやラップを取り入れています。
弘大で路上ライブをおこなって実力を磨いてきた彼ら。
移籍翌年となる2019年には『1/4』から始まったデビュープロジェクトをはじめ、日本でもインディーズデビューしました。
全員がアイデアを出しながら制作するそうで、ジャンルにとらわれない作風も彼らの強みでしょうか。
爽やかだったりトロット風の楽曲もあれば、『GRAVITY』のようなビジュアル系を思わせる色気も放つ七変化ぶりで多彩です。
Because I Love You ~大切な絆~SUPER JUNIOR-YESUNG

SUPER JUNIORの中でもリョウクさん、キュヒョンさんとともボーカル力を支えるメンバーがイェソンさんです。
ハスキーで優しさがあふれた表現力の高い歌声とお兄さんキャラが魅力の彼。
こちらは2019年の日本版ソロフルアルバムからの1曲で、アルバム制作に1年以上の時間をかけ、日本語の歌詞にもとてもこだわったそうです。
日本のファンへの感謝の気持ちがたくさんつまった曲をぜひ聴いてみてくださいね!
Every DaySURL

韓国のバンドとしてぜひ注目してほしいバンドの一つがソルです。
2018年にデビューしてすぐに新人賞を多数受賞し、国内外で注目されてきた彼ら。
敬愛するブリットポップをベースにした幅広い作風を魅せています。
インタビューによると日本の音楽も聴いていて、Nulbarichのライブオープニングアクトや海外公演の出演などボーダーレスな活動を続けています。
ふんわりとした響きや心地よい音像がステキなので、そういった雰囲気が好きな方も聴いてみてくださいね。