思わず挑戦したくなる!韓国語の早口言葉で楽しく発音練習
韓国ドラマやK-POPなど、韓国文化への関心が高まる中で、韓国語を学んでいる方も多いですよね。
実は、日本語の「生麦生米生卵」のように、韓国語にも発音練習の役に立つような早口言葉があるんですよ!
この記事では、韓国語を学んでいる方はもちろん、早口言葉で遊びたいという方も気軽に挑戦できる韓国語の早口言葉を紹介します。
発音練習にもなるうえ、楽しい言葉遊びのツールとしてもぴったりです。
ぜひ一緒に、韓国語の早口言葉にチャレンジしてみましょう!
思わず挑戦したくなる!韓国語の早口言葉で楽しく発音練習(1〜10)
キョンチャルチョン チョルチャンサルン ウェサンチョルチャンサリニャ ッサンチョルチャンサリニャNEW!

日本語にすると「警察庁の鉄格子は一つの鉄格子なのか、二重の鉄格子なのか」という意味で、真面目な内容なのに言いにくさが楽しさを生み出しています。
声に出して練習すると、似た音が連続するため舌がもつれやすく、発音やリズムのトレーニングにぴったりです。
友達と交互に言い合うと、どちらが早く正確に言えるか競争できるので、笑いながら韓国語の音に慣れることができます。
ちょっと難しいけれど、挑戦しがいのある楽しい早口言葉だと思いました。
シニン シャンソン カスエ シンチュン シャンソン ショーNEW!

日本語でも同じ意味の早口言葉がありますよね!
「新人シャンソン歌手新春シャンソンショー」という早口言葉にチャレンジした経験のある方もいるのでは。
この早口言葉は韓国語バージョンで、日本語に訳すと「新人シャンソン歌手の新春シャンソンショー」なのだそうです。
日本語では「新春」のところが、韓国語だと「シンチュン」になるのがポイントですよ!
飲み会の席やレクの機会に日本語バージョンと韓国語バージョンでチャレンジしてみるのもおもしろそうですね。
ソウルトゥッピョルシ トゥッコホガクァ ホガ クァジャン ホグァジャンNEW!

促音や、よう音などの小書き文字の多い早口言葉は、どうしてもスムーズに発するのが難しいですよね。
日本語訳で「ソウル特別市 特許許可課、許可課長、ホ課長」という意味になるようです。
日本の「東京特許許可局」にも、近しいものがありそうですね。
1回でスムーズに成功できた方は、韓国語の発音が得意なのかもしれません。
ぜひ、積極的に語学を学んでみてはいかがでしょうか?
また、3回連続にチャレンジするのもおもしろそうですよ!
タンダナン タン タングンクァ タンダナン アン タン タングン、アン タンダナン タン タングンクァ アン タンダナン アン タン タングンNEW!

「タン」「ナン」や「アン」など似たような発音でありながらも、間違えてしまうと意味が通じなくなるので要注意ですね!
日本語に訳すと「硬くて甘いニンジンと硬くて甘くないニンジン、硬くなくて甘いニンジンと硬くなくて甘くないニンジン」という意味なのだそうです。
日本語ではない早口言葉でも、意味を知ると意味で区切りながら覚えられるのではないでしょうか。
韓国が好きな方はぜひ、チャレンジしてみるのをオススメします。
チョギインヌンチョブヌン パクポッパクパクサイゴ、ヨギインヌンイブヌン ペクポッパクパクサイダNEW!

半濁音が多く使われているのが特徴である早口言葉ですよね。
さらには、促音も多く早口でなくても読むのが難しいのではないでしょうか。
日本語で「あそこにいるあの方はパク法学博士で、ここにいるこの方はペク法学博士だ」という意味なのだそうですが、「パク」と「ペク」など日本で生活している中では、使用する頻度が低いような名前が登場するのもユニークですよね。
この早口言葉をマスターしたら、友達や家族に自慢したくなるのでは。
ハニャンヤンジャンジョム ヨッペ ハニョンヤンジャンジョム ハニョンヤンジャンジョム ヨッペ ハニャンヤンジャンジョムNEW!

くり返される似ている言葉に困惑する方も多い早口言葉なのではないでしょうか?
日本語で「ハニャン洋装店の隣にハンヨン洋装店、ハンヨン洋装店の隣にハニャン洋装店」という意味なのだそうです。
ポイントはゆっくり声に出して読んでみることから始めること。
慣れてきたらスピードをあげてチャレンジしてみるとスムーズに成功するかもしれませんね。
また、日本語訳から景色をイメージしてみるのも良いでしょう。
ぜひ、挑戦してみてください!
カンジャン コンジャン コンジャンジャンウン チャン コンジャンジャンイゴ デンジャン コンジャン コンジャンジャンウン カン コンジャンジャンイダNEW!

意味もリズムもユーモラスで、とても楽しい四方からの発音練習になります。
意味は、「しょうゆ工場の工場長はチャン工場長で、みそ工場の工場長はカン工場長だ」という遊び心あふれる内容で、食品名と人名を掛け合わせた日本語にはない感覚が面白いです。
声に出して言ってみると、舌がもつれる感じがあり、発音やリズム感の練習にぴったり。
また、友達と一緒に挑戦すると盛り上がるので、韓国語の学習だけでなく、言葉遊びとしても楽しめます。
日常にちょっと笑いを加えながら、韓国語の音に慣れるきっかけになる早口言葉だと思いました。