【今年話題のアーティストのみ】第75回紅白歌合戦出場者予想【2024】
紅白歌合戦を毎年楽しみにしているという方は多いのではないでしょうか?
その年の話題のアーティストをはじめ、毎年出場している大物歌手など、誰が出演してどの曲を披露するのか気になりますよね。
この記事では、日々さまざまなテーマで多くの楽曲をリサーチしている編集部が、紅白歌合戦に出場するアーティストと披露される曲を予想していきます!
今回は定番の大御所や中堅の歌手は除き、今話題性の高いアーティストの中から出場者と演奏曲を予想しました。
ドラマや映画の主題歌、SNSでヒットした若手や周年を迎えたアーティストなどを選びましたので、1年間を振り返りながら楽しんでご覧ください。
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紅組(1〜10)
時よ止まれILLIT

2024年のデビューから新人賞を次々と獲得し、映画『顔だけじゃ好きになりません』の主題歌になった『Almond Chocolate』で注目を集めた韓国のガールズグループILLIT。
彼女たちの日本1stシングルであるこの曲は、夏の終わりに揺れる少女心が日本語で描かれています。
紫今さんが手がけた詩には金木犀や向日葵といった季節の言葉がちりばめられ、このまま過ぎ去ってほしくない瞬間への願いが込められています。
紅白の舞台で初めて聴くリスナーにも鮮やかに届くナンバーではないでしょうか。
白組(1〜10)
イイじゃんM!LK

結成10周年を迎えた5人組ダンス&ボーカルユニットM!LKが、2025年3月リリースのメジャー2ndアルバム『M!Ⅹ』から放つリード曲です。
「それでいいんだよ」という受容と励ましのメッセージが込められた本作は、自分らしさを肯定し、仲間とともに前を向いていく勇気を届けてくれます。
白を基調とした世界観の中でメンバーが優しく歌いかける姿は、「どんな時も味方でいるよ」という温かさに満ちていて、新たな一歩を踏み出したい方や自信を取り戻したい方の背中をそっと押してくれるはずです。
一方で、楽曲の途中で曲調がガラッと変わり、ダンサブルでキャッチーな雰囲気に展開する場面も印象的。
紅白の舞台で多くの視聴者に元気を届けてくれる、まさに2025年を象徴する1曲ではないでしょうか。
TOGEAKASAKI

TikTokでの弾き語り投稿から瞬く間に頭角を現し、2024年10月には『Bunny Girl』がBillboard Japan総合ソングチャートで6位まで上昇した新星シンガーソングライターのAKASAKIさん。
2025年9月にリリースされた16作目のシングルは、恋愛における自己矛盾や相手との齟齬を「トゲ」という言葉に込めた等身大のラブソングです。
未整理の感情や自己防衛的な冷たさを抱えながらも、なお引かれ続ける切ない心情が描かれており、高校生の頃から磨き上げてきた言葉のセンスとキャッチーなメロディが絶妙に融合しています。
現役大学生らしいフレッシュな感性と、王道J-POPのエッセンスを併せ持つ彼の楽曲は、同世代はもちろん幅広い年代の共感を呼ぶはずです。
SNS発の新人として異例のスピードで結果を残し続けるAKASAKIさんの紅白初出場に期待したいですね!
Handz In My PocketJO1

オーディション番組から生まれた彼らは、デビューから5年をへてグローバル展開を本格化させています。
2025年10月にリリースされた10枚目のシングルでは、表からは見えないポケットに秘めた自信や潜在能力を独特なビート感と力強いボーカルで表現しています。
英語版も同時に配信され、メンバーがインドやアメリカでプロモーション活動を展開するなど、世界を見据えた意欲作となっています。
ダンスとボーカルの両方で魅了してくれる彼らの新たな挑戦を、紅白の舞台で見られるかもしれません!
GOOD DAYMrs. GREEN APPLE

2025年9月に6か月連続リリースの第6弾として配信された、Mrs. GREEN APPLEにとって本年を締めくくる重要な1曲。
人生の浮き沈みを認めながらも「人生は本当に素晴らしいもの」という力強い肯定を歌い上げるロックナンバーです。
大森元貴さんは本作を境に作家としての思いが変わったと語っており、バンドの新たな境地を示す作品となりました。
キリンビールの新ブランドであるキリングッドエールのCMソングに起用され、大森元貴さんがCMにも出演。
日々の中で前を向きたいとき、明るい気持ちになりたいときに寄り添ってくれる楽曲ですよね。
2025年のヒット曲として、ぜひ紅白歌合戦で聴きたいナンバーです。
怪獣サカナクション

2005年に北海道で結成された5人組ロックバンドのサカナクションが約3年ぶりにリリースした新曲は、アニメ『チ。
―地球の運動について―』のオープニングテーマ。
地動説を証明しようとする人々の情熱と葛藤を描いたこの作品は、真理を追求する者たちの強い意志が込められています。
暗闇の中でも叫び続ける姿や、知れば知るほどあふれ出す探求心を表現した歌詞は、エレクトロニカとロックを融合させた独自のサウンドとともに聴く者の心を揺さぶりますよね。
2025年1月からは全国ツアーもスタートし、Billboard JAPANの急上昇チャートで首位を獲得するなど注目度も抜群。
初のアニメ主題歌という新境地を切り開いた彼らの挑戦が、紅白でどう表現されるのか楽しみです!
真っ白藤井風

2025年2月にい・ろ・は・すのCMソングとして書き下ろされた藤井風さんの楽曲。
ボサノバ調のリズムとアコースティックギターが織りなす爽やかなサウンドに、純粋な心への憧れと別れの決断が描かれています。
真実を求めてさまよいながら心の闇を取り払い、新たな風に包まれていく様子は、人生における成長と変化を受け入れる大切さを伝えてくれるんですよね。
セッション形式での録音によって生まれた生々しくも懐かしい音像は、水のように透明で澄んだ心を持ち続けることの意味を問いかけてきます。
2023年の紅白出演で圧倒的なパフォーマンスを見せた藤井風さんが、CMタイアップで話題のこの楽曲を披露する姿をぜひ見てみたいです。




