【今年話題のアーティストのみ】第75回紅白歌合戦出場者予想【2024】
紅白歌合戦を毎年楽しみにしているという方は多いのではないでしょうか?
その年の話題のアーティストをはじめ、毎年出場している大物歌手など、誰が出演してどの曲を披露するのか気になりますよね。
この記事では、日々さまざまなテーマで多くの楽曲をリサーチしている編集部が、紅白歌合戦に出場するアーティストと披露される曲を予想していきます!
今回は定番の大御所や中堅の歌手は除き、今話題性の高いアーティストの中から出場者と演奏曲を予想しました。
ドラマや映画の主題歌、SNSでヒットした若手や周年を迎えたアーティストなどを選びましたので、1年間を振り返りながら楽しんでご覧ください。
紅組(1〜10)
愛♡スクリ〜ム!NEW!AiScReam

ラブライブシリーズから異なるグループのメンバーが集まった期間限定ユニット、AiScReam。
2025年1月リリースのこの曲は、恋に落ちた少女の高鳴る思いを甘く描いた1曲。
友達以上の関係を望む気持ちや、アイスクリームのフレーバーになぞらえて相手への思いを歌う歌詞が印象的です。
本作はSNSを中心に話題となり、きっと耳にしたことがある方は多いはず。
話題性の高さから紅白出場の可能性も十分ではないでしょうか?
倍倍FIGHT!NEW!CANDY TUNE

2023年にデビューしたばかりのアイドルグループですが、2025年に入ってからTikTokでのバイラルヒットによって一気にブレイク!
この曲をどこかで耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか?
夢や目標に向かって頑張る人へのエールが込められた応援ソングで、何度でも立ち上がる姿勢や諦めずに挑戦し続ける意志が描かれています。
自分らしく生きたいという願いと現実の葛藤を歌った歌詞が印象的。
Wiennersのボーカルを務める玉屋2060%さんが手がけたキャッチーなメロディーとアップテンポなリズムが魅力的で、SNS時代を象徴するヒット曲として紅白歌合戦での披露が期待されます!
かがみNEW!FRUITS ZIPPER

2022年のデビュー以来、SNSでの爆発的な人気と日本レコード大賞最優秀新人賞受賞で話題をさらったFRUITS ZIPPERから、はるやま褒められスーツのWebCMソングとして2025年1月に配信されたこの曲に注目です。
鏡に映る自分と向き合いながら、魔法のようにかわいく輝く自分へと変わっていく様子を描いた本作は、自己肯定感を高めるメッセージが詰まった応援ソング。
魔法少女アニメを思わせる不思議な呪文やコンパクトを開く振り付けなど、ファンタジックな演出が彼女たちらしいポップで愛らしい世界観を表現しています。
日本武道館やさいたまスーパーアリーナでの公演を成功させ、2026年には東京ドーム公演も控える今最も勢いのあるアイドルグループとして、紅白歌合戦での華やかなパフォーマンスに期待したいですね!
ROSENEW!HANA

2025年4月にデビューを飾った彼女たちは、オーディション番組『No No Girls』から生まれたグループとして大きな注目を集めました。
この曲は彼女たちのデビュー曲で、困難や痛みを抱えながらもそれらを力に変えて美しく咲き誇る姿を花になぞらえて表現したナンバーです。
配信開始直後にはBillboard JAPAN総合チャートで初登場1位を記録し、オリコン週間ストリーミングランキングでも初週1163万回再生という驚異的な数字を叩き出しました。
プロデューサーのちゃんみなさんによる力強いメッセージと、海外作家陣も参加したグローバルなサウンドが融合した本作は、逆境を乗り越えようとするすべての人の背中を押してくれる応援ソングですよね。
デビューイヤーから大型フェスへの出場も決定している彼女たちの勢いは、紅白の舞台でも存分に発揮されるのではないでしょうか。
時よ止まれNEW!ILLIT

2024年のデビューから新人賞を次々と獲得し、映画『顔だけじゃ好きになりません』の主題歌になった『Almond Chocolate』で注目を集めた韓国のガールズグループILLIT。
彼女たちの日本1stシングルであるこの曲は、夏の終わりに揺れる少女心が日本語で描かれています。
紫今さんが手がけた詩には金木犀や向日葵といった季節の言葉がちりばめられ、このまま過ぎ去ってほしくない瞬間への願いが込められています。
紅白の舞台で初めて聴くリスナーにも鮮やかに届くナンバーではないでしょうか。
残酷な夜に輝けNEW!LiSA

2025年はアニメ『鬼滅の刃』の続編映画が公開され、その主題歌を担当したLiSAさんの活躍が大きな話題になりました。
梶浦由記さんによって作詞作曲された本作は、暗闇や悲しみの中でも光を放つ力強さをテーマに、絆や信念を歌い上げるナンバーです。
夜を超えて進む勇気や、憎しみを超えた愛のメッセージが込められた歌詞は、映画のクライマックスを彩るにふさわしい壮大なスケール感を持っています。
オーケストラとロックが融合した重厚なサウンドとLiSAさんのエモーショナルな歌声は、困難に立ち向かうすべての人の心に響くはず。
紅白の舞台でその圧倒的なパフォーマンスを体感したいですね!
笑ったり転んだりNEW!ハンバートハンバート

2025年9月スタートのNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の主題歌を担当することで注目を集めているハンバート ハンバート。
佐藤良成さんと佐野遊穂にさんよる夫婦デュオです。
本作は、何度聴いても飽きがこない温かさに満ちたナンバー。
小泉セツさんの『思い出の記』を繰り返し読み込み、セツさんになったつもりで一気に書き上げたという歌詞には、笑いと涙が同居する人生の機微が込められています。
フォークやカントリーをルーツに持つ彼らならではの素朴で優しいメロディが、朝の連続ドラマを彩る楽曲として紅白でも披露されるのではないでしょうか。
映画『ぼくのお日さま』の主題歌も担当した2024年から、朝ドラ主題歌という大役を務める2025年へ。
このタイミングでの紅白出場に期待が高まります。