【今年話題のアーティストのみ】第75回紅白歌合戦出場者予想【2024】
紅白歌合戦を毎年楽しみにしているという方は多いのではないでしょうか?
その年の話題のアーティストをはじめ、毎年出場している大物歌手など、誰が出演してどの曲を披露するのか気になりますよね。
この記事では、日々さまざまなテーマで多くの楽曲をリサーチしている編集部が、紅白歌合戦に出場するアーティストと披露される曲を予想していきます!
今回は定番の大御所や中堅の歌手は除き、今話題性の高いアーティストの中から出場者と演奏曲を予想しました。
ドラマや映画の主題歌、SNSでヒットした若手や周年を迎えたアーティストなどを選びましたので、1年間を振り返りながら楽しんでご覧ください。
白組
幾億光年Omoinotake

2024年1月にリリースされたこの曲は、ドラマ『Eye Love You』のオープニングテーマとして書き下ろされた1曲。
ドラマがキッカケで大きな注目を集め、YouTubeにアップされたMVは6000万再生を突破しています。
遠く離れた恋人への愛を歌った美しいラブソングで、時空を超えた永遠の愛をテーマに、心に染みる歌詞とメロディが印象的です。
Omoinotakeの3人が紡ぎ出す繊細な音色が、切ない思いを見事に表現しています。
紅白の舞台でも、きっと多くの人の心を揺さぶることでしょう。
はいよろこんでこっちのけんと

「2024年、記憶に残るヒット曲は?」と聞かれれば、多くの方がこの曲を挙げるのではないでしょうか?
シンガーソングライターこっちのけんとさんの代表曲で、2024年5月にリリース。
キャッチーでノリのいい楽曲、耳に心地いい歌い回しなどが特徴で、SNSを中心に大きく注目を集めました。
その一方、歌詞は双極性障害を患う自身の経験を踏まえて書かれたものだそうで、ポップで楽しい聴き心地とは裏腹の一面を持っているんですよね。
多くのリスナーの共感を集めたこの曲は、紅白歌合戦でも披露されるのではないでしょうか?
ライラックMrs. GREEN APPLE

2021年に活動休止、2022年から再び活動スタートさせたMrs. GREEN APPLE。
2023年には初の紅白出場を決めた彼らは、2024年も引き続き国内音楽シーンを席巻していますね。
そんな彼らが2024年4月にリリースしたこちらは、アニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマに起用されました。
彼らの魅力である爽やかさとキャッチーさが全開の親しみやすい1曲で、青春期の複雑な感情や成長の過程を象徴的に描いており、聴く人々に深い共感を与える楽曲に仕上がっています。
Mrs. GREEN APPLEのファンはもちろん、青春時代のはかなさや美しさを感じたい方にもオススメの注目の1曲です。
紅白歌合戦での披露が楽しみですね!
Bling-Bang-Bang-BornCreepy Nuts

2024年のヒット曲として注目を集めたCreepy Nutsの楽曲。
アニメ『マッシュル-MASHLE-』のオープニングテーマに起用されたことで、人気が高まりました。
自己肯定感あふれるリリックと中毒性のあるビートが人気を集めたほか、SNS上にはMVの中に登場するダンスを踊っている動画がたくさん登場しましたよね。
ヒップホップを再びお茶の間に届けるキッカケを作ったCreepy Nutsのこの曲、紅白歌合戦では若い世代を中心に盛り上がること間違いなしの1曲となりそうです。
ROSIERLUNA SEA

1990年代に活躍したロックバンドとして、今もなお色あせない輝きを放っているバンド、LUNA SEA。
2024年は彼らが結成35周年を迎えた年で、全国ツアーをおこなうなど、精力的に活動しました。
このメモリアルな1年の締めくくりに、紅白歌合戦に出場というサプライズ……意外と可能性があるんじゃないでしょうか?
もし、彼らが紅白に出場するとなれば、やはり期待されるのは代表曲『ROSIER』ですよね。
1994年7月にリリースされた本作は、多くのベストアルバムに選ばれるなど、ファンから絶大な支持を得ています。
90年代のヴィジュアル系ロックを代表する楽曲として、今もなお多くの人々の心に響き続けています。
紅白では、バンドの歴史とともに歩んできたこの曲で、きっと会場を熱狂の渦に巻き込むことでしょう。
おわりに
今年話題になったアーティストや注目を集めた曲の中から紅白歌合戦に出場しそうなアーティスト、曲を予想しました。
この記事で紹介したアーティストや曲を見てみると、今年の音楽シーンの流れを振り返られるようなものになりましたね。
この記事では、主に若い世代に向けた出演者予想をおこないましたが、ほかにも例年出演している大物歌手たちのパフォーマンスも楽しみです。
この記事の予想がどれだけ当たるのか、ぜひ実際に紅白歌合戦の放送を観て確かめてくださいね!