工藤静香の名曲・人気曲
かつておニャン子クラブとしても活躍していた、歌手、女優の工藤静香さんの楽曲をご紹介します。
工藤静香さんといえば国民的アイドルグループ、SMAPの木村拓也さんの奥さんとして有名ですよね。
CMやテレビ番組の主題歌に採用されるなどさまざまな場面で彼女の曲を耳にする機会があると思います。
ソロでのデビュー曲、「禁断のテレパシー」がいきなりオリコン1位にランクインするなど、80年代に最も活躍したアイドルとして、女性アイドル四天王と呼ばれているそうです。
工藤静香の名曲・人気曲(1〜10)
香雪蘭~好きより愛してる~工藤静香

会いたくても会えない大切な人への、真っすぐな思いが込められた切ないラブソングです。
工藤静香さんによる楽曲『香雪蘭~好きより愛してる~』は2023年10月に発表されたバラードナンバー。
作曲とアレンジをスキマスイッチの2人が手がけたことも話題になりました。
言葉と気持ちをたどっていくような歌声が本当に胸に来ます。
聴いているうちストーリーが見えてきて、まるで1本の恋愛映画を観ているような気分に。
しっとりとした空気感にぜひひたってみてください。
Lotus~生まれし花~工藤静香

工藤静香さんが2005年にリリースした37枚目のシングル曲。
工藤静香さんご本人も母役として出演していた、軽トールワゴンの「タント」のCMソングに起用されました。
EXILEや倖田來未さんを手掛ける山口寛雄さんと共作した、いちずな恋心の歌詞が切ないですね。
ストリングスを用いた生音の雰囲気や幻想的ではかない世界観が、工藤静香さんの艶やかな歌声でいっそう広がります。
穏やかな気持ちにさせてくれる情感たっぷりなバラードです。
MUGO・ん…色っぽい工藤静香

化粧品のプロモーションイメージソングとして作られ、CMでもよく流れた曲です。
タイトルも化粧品のイメージコピーに合わせてつけられました。
作詞を中島みゆきさんがしたことでも有名です。
工藤静香さんの歌唱力が魅力のメロディーとテンポで盛り上がります。
千流の雫工藤静香

失恋ソングですが、歌詞が奥深い1曲です。
愛してはいけない人を愛してしまった女性の心の声、という風にも取れます。
もう一度あの時過ごした甘いひと時を……と願うはかない女心と、決してあの時のことを後悔はしないと前を向こうとする強さがにじみ出ている、女性にピッタリなバラードソングです。
X’masがいっぱい工藤静香

音楽活動のみならず、俳優、タレント、宝飾デザイナー、画家など、幅広いフィールドで活躍しているシンガー、工藤静香さん。
ベストアルバム『gradation』のラストを飾る楽曲『X’masがいっぱい』は、幻想的なイントロがタイトルどおりクリスマスをイメージさせますよね。
大切な人への愛に満ちたリリックは、まさに聖夜を彩るのにピッタリなのではないでしょうか。
ポップな中に哀愁を感じさせるメロディが印象的な、不朽のウィンターソングです。
勇者の旗工藤静香

いつまでも変わらぬ美しい歌声を披露している工藤静香さん。
彼女が愛絵理名義で作詞も担当したこの曲は、さまざまな困難に立ち向かうすべての人を応援するバラードソングです。
歌詞の始まりから終わりまでエールがたくさん込められたこの曲を聴けば、きっと明日も頑張る勇気をもらえるはず。
歌詞のほかにも、工藤静香さんの美しく深みのある歌声、ストリングスを中心とした感動的な伴奏など聴き所がめじろ押しの必聴ソングです。
秋子工藤静香

工藤静香さんの通算8枚目のシングル『黄砂に吹かれて』のB面の曲で、1989年に発売されました。
作詞:は中島みゆきさん、作曲、編曲は後藤次利さんが手掛けた曲で、曲名の通り、秋らしい少し切ないサウンドが印象的で、未練が募る気持ちを感じる曲に仕上がっています。