【ピアノ楽譜】左手だけで弾けちゃう!初級向け~超上級まで厳選
ピアノを両手で演奏する際「左手がなかなか思うように動かない」「そもそもヘ音譜表の音符を読むのが苦手……」と悩む方は少なくないはず。
それならば、あえて左手のみを使う曲で特訓してみませんか?
本記事では、初級~超上級まで、さまざまな難易度の左手だけで演奏可能な楽曲ピックアップ!
ダウンロードやインターネットで購入可能な楽譜とともに紹介します。
「ヘ音譜表をすらすら読めるようになりたい」「左手をもっと自由に動かせるようになりたい」など、ご自身の目的に合った曲で、苦手な左手を克服してみませんか?
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【ピアノ楽譜】左手だけで弾けちゃう!初級向け~超上級まで厳選(1〜10)
きらきら星Wolfgang Amadeus Mozart

日本人好みのどこかノスタルジックなメロディに思わず心も和む、誰もが知っている『きらきら星』。
日本の童謡と勘違いされている方がいてもおかしくないですが、実は原曲は18世紀のフランスで生まれたシャンソンで、英語詩による替え歌が童謡として世界的に広まったという経緯があるのですね。
シンプルな旋律ですから、ピアノを習い始めたばかりの小さなお子さまが弾く曲としても親しまれていますし、左手だけで弾けるアレンジの楽譜も販売されていますよ。
大人になってからのピアノのやり直しに挑戦している方も、左手が苦手という方はまずはこの曲から弾いてみるのもよさそうですね!
3つの聖歌 第1曲 「アヴェ・マリア(カッチーニ)」)吉松隆

『カッチーニのアヴェ・マリア』といえば『シューベルトのアヴェマリア』や『グノーのアヴェマリア』と並んで「3大アヴェマリア」とも称される有名曲ですよね。
実は本当の作曲家は旧ソ連の作曲家、ウラディーミル・ヴァヴィロフとのことなのですが、本稿では世間一般的に知られているこちらの『カッチーニのアヴェ・マリア』として話を進めましょう。
どこか切なく物悲しくも美しいメロディはピアノアレンジとしても親しまれていますが、日本が世界に誇る左手のピアニスト、舘野泉さんの依頼で著名な作曲家兼編曲家の吉松隆さんが左手演奏用に『3つの聖歌~左手のための アヴェマリア』としてアレンジした楽譜が存在しています。
舘野さんの演奏はとても片手だけで弾いているとは思えないほどの表現力や技術があってこそ成立するものですが、左手の動きや表現力をさらにレベルアップさせたいという方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
左手のためのシャコンヌBach=Brahms

左手のみ、という制約があればこその抑制された美を表現しているこちらの『左手のためのシャコンヌ』が生まれた背景には、とても興味深いエピソードが存在します。
ヨハン・ゼバスティアン・バッハによる無伴奏バイオリンの名曲『シャコンヌ』をヨハネス・ブラームスがピアノ曲として編曲したものなのですが、ロベルト・シューマンの妻でありピアニストとして活躍していたクララ・シューマンが怪我で右手が使えない時期に、彼女に捧げるべく作曲されたのが『左手のシャコンヌ』なのですね。
もともとがバイオリン一本という最小限のスタイルで演奏されるものですから、左手だけで弾くという制限を設けたアレンジは原曲に対するリスペクトも感じさせますよね。
音域の幅広い跳躍などもなく中音域を軸として構成された旋律のため、なぞるだけであれば比較的難易度は低いと言えそうですね。
左手の表現力を身につけたい方は、ぜひ挑戦してみてください。
【ピアノ楽譜】左手だけで弾けちゃう!初級向け~超上級まで厳選(11〜20)
愛のあいさつEdward Elgar(タカノユウヤ編曲)

『愛の挨拶』といえばイギリスの作曲家、エドワード・エルガーによる作品でCMなどでも頻繁に起用されていることもあって、日本でも多くの人に親しまれている名曲ですよね。
ピアニストでこの曲を好んで弾いている、という方も多いでしょう。
そんな名曲を作曲家および編曲家として幅広く活躍しているタカノユウヤさんが、左手だけで弾けるようにアレンジしたことをご存じでしょうか。
何らかの理由で左手だけでピアノを弾かざるをえないという方のために編曲したそうで、たとえば右手が怪我でピアノが弾けず左手だけでも練習したいという方や、左手の表現力をもっとアップしたいという方にもぜひおすすめできるアレンジですよ。
左手のためのピアノソナタ ハ短調 Op.179Carl Reinecke

クラシック音楽界の多くの著名な作曲家が左手だけで弾くピアノ曲を残していますが、本稿で取り上げている『左手のためのピアノソナタ ハ短調 Op.179』はドイツのロマン派として知られる作曲家にして音楽教育者としても名高い、カール・ライネッケによる作品です。
ライネッケが師事したメンデルスゾーンなどの影響を感じさせる作風で、楽譜を見ただけでもこれを左手だけで弾くのかと驚かれるかもしれません。
全4楽章を弾きこなす自信がない方は、特に印象的だったり気に入った部分だけを抜き出して繰り返し練習するだけでも、左手の演奏のレベルアップが期待できそうですね!
左手のソナタ「高層湿原の旅」舘野泉のために近藤浩平

病で倒れ右半身に障がいが残るも「左手のピアニスト」として奇跡の復活を遂げ、日本が誇るクラシック音楽界のレジェンドとして尊敬を集める舘野泉さん。
本稿で紹介している『左手の為のソナタ「高層湿原の旅」』は「~舘野泉のために~」という副題が付けられていることからも分かるように、舘野さんの委嘱により近藤浩平が手掛けた左手のためのピアノソナタなのですね。
自身のことを「山の作曲家」と自ら名乗る近藤さんの作風は、大自然をバックグラウンドに持つ日本的な郷愁を感じさせる旋律が美しく、こちらの『高層湿原の旅』もさまざまな技法を駆使した物語性のある作風で感動を与えてくれます。
左手だけで最後まで弾きこなすにはそれなりの技術が必要ですが、まずは気に入ったフレーズだけ取り出して練習してみるのもいいでしょう。
ショパンの練習曲による53の練習曲 Op.10-3「別れの曲」Leopold Godowsky

『ショパンのエチュードによる練習曲』はやや複雑な経緯のある作品集で、フレデリック・ショパンによるエチュード、つまり練習曲は全27曲しか存在しないのですが、こちらの作品集が全部で53曲もあるのはポーランドのピアニスト兼作曲家、レオポルド・ゴドフスキーによる編曲や改作などで曲を加えているからなのですね。
左手の技術鍛錬を主目的としていることもあって、本稿で紹介しているように日本では『別れの曲』として誰もが知っている『練習曲作品10-3』も左手だけで演奏する編曲で収録されています。
難易度は最上級クラスで常人が手を出せるものではないのですが、まずは動画などで左手だけで弾く『別れの曲』を体感してみてください!





