【最高難度】ピアノの魔術師・リストが手掛けた難しい曲を厳選
並外れた演奏テクニックを武器にピアニストとして活躍しながら、作曲家としても超絶技巧を要するピアノ曲を数多く残したピアノの魔術師、フランツ・リスト。
華やかで壮大な作品たちは多くの人々を魅了してきましたが、超人並みのテクニックがなければ弾きこなせない作品も多く、憧れの気持ちがあってもなかなか挑戦できないのが正直なところ。
今回は、そんな難易度の高いリスト作品のなかでも、特に難しいとされている曲を厳選してご紹介します。
技巧的な難しさに気をとられてしまいがちですが、ぜひ楽曲自体の美しさやリストの描く壮大な世界観にも注目しながらご覧ください。
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【最高難度】ピアノの魔術師・リストが手掛けた難しい曲を厳選(1〜10)
ハンガリー狂詩曲 第6番Franz Liszt

リストの生まれ故郷、ハンガリーをテーマにした名作『ハンガリー狂詩曲 第6番』。
第2番が最も演奏が難しいと言われていますが、こちらの第6番も相当な難易度をほこります。
間違いなく上級のなかでも上位に入る難しさといえるでしょう。
とにかくオクターブの幅が広い本作は、力強さと速さ、そして正確さが求められています。
非常に難しい作品ですが、その分、演奏効果も高いので聞き手としても大いに楽しめるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
超絶技巧練習曲 第4番「マゼッパ」Franz Liszt

あらゆるピアノ作品のなかでもトップクラスの難易度をほこることで知られているリストの名作『超絶技巧練習曲 第4番「マゼッパ」』。
すべての面において難しいという作品ではないものの、オクターブと重音については異常な難易度をほこります。
ロマン派以降のヴィルトゥオーゾ・ピースで頻繁に登場する、半音階のオクターブや、アレグロ・デチーゾからの圧巻の演奏など、魅力がつまった作品です。
とりあえず技巧的な1曲を聴きたいという方はぜひチェックしてみてください。
「リゴレット」による演奏会用パラフレーズ S.434Franz Liszt

1851年にローマで初演されたヴェルディのオペラ、『リゴレット』。
こちらの『「リゴレット」による演奏会用パラフレーズ S.434』は劇中の1曲です。
クラシックを知らない層にとってはマイナーな部類にあたりますが、クラシック愛好家からは高難易度かつ至高のオペラ作品として有名ですね。
非常に繊細なタッチが求められる作品で、指の力加減がうまい演奏家でなければ、音が固くなってしまいます。
演奏家によって雰囲気が変わる作品なので、ぜひ聴き比べながらこの曲を味わってみてください。
ピアノソナタ ロ短調 S.178Franz Liszt

リストの作品には、いかにもリストらしい構成や展開が存在します。
こちらの『ピアノソナタ ロ短調 S.178』という作品はその中でも特に「リストらしい」作品の1つです。
『超絶技巧練習曲』に比べるとやや易しい難易度ではありますが、それでも上級の中でも上位に位置する作品で、重厚なフォルティッシモの連打から非常に速いパッセージまで、幅広い技巧が求められます。
楽譜だけでは簡単に思えるかもしれませんが、実際に弾いてみると難しさを感じる作品といえるでしょう。
メフィストワルツ 第1番 S.514Franz Liszt

ピアニストとしても活躍した作曲家、フランツ・リスト。
ピアノ曲の金字塔ともいえる存在で、いくつもの難しいピアノ曲を残してきました。
そんなリストの作品のなかでも、変わったピアノ曲と言われているのが、こちらの『メフィストワルツ』。
基本的には一般的な調性音楽なのですが、イントロの部分が特に珍しく、和音を連打する部分でもたついてしまうと一気にクオリティが落ちるという特殊な難しいピアノ曲です。
ぜひチェックしてみてください。


