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【伝承遊び】たのしい昔の遊び。保育に使える人気の遊び

【伝承遊び】たのしい昔の遊び。保育に使える人気の遊び
最終更新:

日本で古くから親しまれている伝承遊びは、時代を超えて子供たちを引きつける魅力がいっぱい詰まっています。

伝承遊びは昔の文化や地域の伝統に触れられるので、大人から子供へ、たくさんの遊びを伝えていきたいですよね。

今回はそんな昔から伝わる伝承遊びをたっぷり紹介します。

体を使った遊びはもちろん、おはじきや竹馬などの伝統玩具を使ったもの、かるたやちゃちゃつぼなど言葉や歌を使ったものまで、子供たちが夢中になって楽しめる遊びをたくさん集めました。

保育園や幼稚園でもぜひ取り入れて子供たちと一緒に楽しんでみてくださいね。

【伝承遊び】たのしい昔の遊び。保育に使える人気の遊び(1〜20)

おはじき

懐かしのおもちゃ♪おはじきの遊び方
おはじき

キラキラしたガラスでできた「おはじき」は懐かしの遊び道具ですよね。

懐かしいと感じた方も多いはず!

おはじきはその名の通り、指ではじいて遊びます。

ただはじいて遊んでも楽しいのですが、ルールを決めて遊んだり、アレンジして遊ぶとさらに盛り上がれると思いますよ!

おはじき遊びはお子さんの手先を動かす練習や、指ではじく時の力加減の調節など、指先の訓練にもなりますよね。

小さなお子さんが遊ぶ時は、誤って飲み込まないように気を付けましょう。

お手玉

お手玉あそび あんたがたどこさ
お手玉

小豆や木の実などを小さな袋に詰めた、伝統的な遊び道具が「お手玉」です。

幼いころに遊んだ思い出がある方も多いはず!

基本的には歌をうたいながら一方の手で放り投げて、もう一方の手でキャッチして遊びます。

ジャグリングのように、2〜3個を同時に放り投げるなど、難易度をあげても楽しいですよね!

さらに手の甲に乗せたり、片手でキャッチするなどアレンジしてもOK。

お子さんの年齢に合わせて、いろいろな遊び方で楽しんでくださいね。

なべなべそこぬけ

わらべうた/なべなべそこぬけ(月刊クーヨン2013年5月号掲載)
なべなべそこぬけ

2人組で歌いながら、気持ちを合わせる遊びが「なべなべそこぬけ」です。

2人で両手をつなぎ左右に揺らしながら「なべなべそこぬけ」と歌います。

「底が抜けたら返りましょ」という歌詞のところで、手をつないだままくるんと回してみましょう。

お父さんやお母さん、先生方がリードすると、お子さんもスムーズに遊べますよ!

簡単そうですが、くるんと回すタイミングが意外に難しいかもしれません。

2人組でうまく遊べるようになったら、3人や4人に増やして遊んでみてくださいね。

あやとり

【ふたりあやとり】動画で簡単!2人で楽しめる遊び方♡親子でやってみてね【昔遊び】
あやとり

1人でも2人でも楽しめて、たくさんの技があるのが「あやとり」です。

子供の頃に遊んだ経験がある方も多いのではないでしょうか。

1本のヒモだけで遊べるのも魅力で、伝統的な室内遊びの定番ですよね!

「東京タワー」や「ハシゴ」、「天の川」など1人で技を楽しむのもOK。

2人で交互にヒモを取り合って遊ぶ、2人あやとりも盛り上がれます。

お子さんの手先の練習や、記憶力や創造力をはぐくむことにつながるので、ぜひおうち時間や幼稚園、保育園レクに取り入れてみてくださいね!

あんたがたどこさ

あんたがたどこさ【遊び歌】歌詞あり
あんたがたどこさ

わらべうた『あんたがたどこさ』の歌詞に合わせて、ボールをついて楽しむ伝承遊びです。

ボールがあれば外でも室内でも遊べるので、おうち時間や保育園、幼稚園レクにいかがでしょうか。

同楽曲を歌いながらボールをつき、歌詞の「さ」のところで足を内側から外側に回します。

ボールが地面についた瞬間にすばやくしなければならないので、最初は難しいかもしれません。

この遊びをすることで、リズム間隔が自然と身につく効果もあるそうですよ!

けん玉

【けん玉技7選】これらの技ができたら中級者です
けん玉

NHK紅白歌合戦でのギネス記録チャレンジで話題となった伝承遊びが「けん玉」です。

「KENDAMA」として世界でも知られるようになり、挑戦してみたいという人も多いのではないでしょうか。

「野球」や「飛行機」、「空中ブランコ」などカッコイイ技ができたら人気者になれそう!

お子さんが遊ぶなら、まずはけん玉に慣れるところから始めてみましょう。

1番大きな大皿に乗せる練習をしてみてください。

お子さん向けのミニけん玉もオススメですので、ぜひ親子でチャレンジしてみてくださいね。