【子守歌】子供の寝かしつけにおすすめ!赤ちゃんを眠りに誘う歌
子どもを寝かしつけたりあやしたりするときに歌われる「子守歌」。
揺籃歌(ようらんか)ともいわれ、ゆったりとした雰囲気で落ち着いた旋律の曲が多いのが特徴です。
子どもは、大人の思うように眠りについてはくれませんよね。
うとうとしているのに寝られずぐずったり、ようやく寝たと思ったらすぐに起きてしまったり……。
この記事では、日本の子守歌やクラシックをはじめ、寝かしつけにピッタリの曲を紹介します。
お子さんがリラックスできる子守歌を、ぜひ探してみてください。
【子守歌】子供の寝かしつけにおすすめ!赤ちゃんを眠りに誘う歌(1〜10)
童神古謝美佐子

沖縄県の歌手、古謝美佐子さんが歌う『童神』。
古謝美佐子さんがお孫さんへ作った子守歌です。
この曲は1997年に作られましたが、NHKの連続テレビ小説『ちゅらさん』の挿入歌に使用されたことで2001年にヒットしました。
夏川りみさんのカバーも知られていますね。
歌詞にはなじみの少ない言葉も使われていますが、聴くと不思議と耳に残ってリラックスできる1曲です。
お子さんの健やかな成長を願いながら歌ってあげてください。
マリーゴールドあいみょん
永遠に変わることのない愛する人への思いを歌っているようにも、過去の純粋な恋愛を懐かしんでいるようにも聴こえる、多くの人の心をつかむあいみょんさんの代表曲です。
青春の1ページを切り取ったような美しい歌詞からは、近くにいても遠く離れてしまっても絶対に離さない、そんな強い決意も感じられます。
2018年8月にリリースされたこの楽曲は、ストリーミング再生回数が1億回を超える大ヒットを記録。
あいみょんさんの素朴な歌声が心地よいのか「この曲をかけると子供がすんなり眠ってくれる」という声も聞かれる、寝かしつけにもピッタリの1曲です。
ララルーペギー・リー、 ソニー・バーク

ディズニー映画『わんわん物語』の挿入歌として使用された曲『ララルー』。
ヒロイン犬であるレディの、飼い主夫婦のあいだに赤ちゃんが誕生。
妻であるダーリングが赤ちゃんに対して歌っていた子守歌ですね。
赤ちゃんが生まれたことに対し不安感を抱くレディの様子を描くシーンで使われており、のちの展開に必要不可欠なシーンでもあります。
【子守歌】子供の寝かしつけにおすすめ!赤ちゃんを眠りに誘う歌(11〜20)
島原の子守歌

長崎県の島原地方に伝わる伝統的な子守歌として知られるこの曲は、静かで穏やかな旋律が特徴です。
1958年に島倉千代子さんがシングルとしてリリースし、その後多くのアーティストによってカバーされました。
1973年には、NHKの『みんなのうた』で放送され、由紀さおりさんの歌唱バージョンが披露されたことで、さらに広く親しまれるようになりました。
哀愁漂う本作は、子守唄としてだけでなく、日本の伝統音楽を感じたい方にもオススメの1曲ですよ。
竹田の子守唄

日本の伝統的な子守歌として親しまれている本作。
子守をする女性の切ない思いが込められた歌詞が印象的です。
ゆったりとしたメロディは、赤ちゃんをやさしく包み込むような温かさを感じさせます。
1971年2月に「赤い鳥」がカバーしてから、多くの人々の心に響く名曲として広く知られるようになりました。
寝かしつけの時間に歌えば、お子さんもすっと眠りにつけるかも!
親子で一緒に歌って、スキンシップを楽しむのもいいですね。
ほしのこもりうた天月

夢と星空を優しく歌い上げる楽曲は、子供たちの心を包み込む温かさにあふれています。
幻想的な歌詞に込められた愛と希望のメッセージは、眠りにつく前のひとときを特別なものに変えてくれるでしょう。
天月-あまつき-さんの透明感のある歌声が、星くずの海を静かにただようような優しい雰囲気を醸し出しています。
2019年1月にリリースされたこの曲は、子守歌としてだけでなく、大切な人に思いをはせながら聴くのもオススメです。
寝かしつけの時間や、ゆったりとした夜のひとときに、大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。
とんとん赤ちゃんこやままき

小さなお子さんをもつ方なら一度は聴かせたことがあるのではないでしょうか。
「お母さんがそばにいるよ、だから安心しておやすみなさい」と代弁してくれているような愛情がこもった歌詞が魅力的な曲です。
優しいメロディと音色を耳にすれば、赤ちゃんはもちろん、大人も一緒にぐっすり眠れそうですね。