【子守歌】子供の寝かしつけにおすすめ!赤ちゃんを眠りに誘う歌
子どもを寝かしつけたりあやしたりするときに歌われる「子守歌」。
揺籃歌(ようらんか)ともいわれ、ゆったりとした雰囲気で落ち着いた旋律の曲が多いのが特徴です。
子どもは、大人の思うように眠りについてはくれませんよね。
うとうとしているのに寝られずぐずったり、ようやく寝たと思ったらすぐに起きてしまったり……。
この記事では、日本の子守歌やクラシックをはじめ、寝かしつけにピッタリの曲を紹介します。
お子さんがリラックスできる子守歌を、ぜひ探してみてください。
【子守歌】子供の寝かしつけにおすすめ!赤ちゃんを眠りに誘う歌(21〜30)
江戸子守唄(ねんねんころりよ)

タイトルが『江戸子守唄』とあるように江戸から広まった、日本の子守歌の代表的な1曲です。
お母さんにこの曲を歌ってもらいながら眠りについた記憶があなたにもあるのではないでしょうか?
「子守歌」と言われて一番にこの曲が浮かぶ方もきっと多いですよね。
メロディや歌詞の雰囲気は現代の子守歌とは違いますが、現代にも歌い継がれているこの曲はどの時代の赤ちゃんにも安心できる曲なのでしょう。
寝かしつけに苦労しているお母さんは、ぜひ一度歌ってみてはいかがでしょうか。
いつか王子様がフランク・チャーチル

ディズニー好きのお母さんにオススメの1曲です。
ディズニー映画『白雪姫』の挿入歌で、白雪姫の声優であるアドリアナ・カセロッティさんが歌いました。
王子様への恋心を歌った曲なんですが、なんとも優雅でやさしいメロディが子守歌にもぴったりなんですよね。
ディズニー好きのお母さんなら歌っている間も楽しめるはず。
この曲をきっかけに親子で作品を楽しめるかもしれないですね。
声を張らずささやくように歌えば、より子守歌らしくなりますよ。
すやすやムニムニ ムーニーちゃんの子守唄

テレビCMなどでもおなじみのムーニーちゃん。
彼がスヤスヤ眠る映像がとても心地良さそうなこちら。
楽曲もかなりフワーッと包み込まれるような雰囲気があり、とても心地良く眠れそうです。
赤ちゃんの子守歌に最適なゆっくりしたテンポの楽曲で、歌っているご両親まで眠たくなりそうですね!
いい子宮崎の子守唄

こちらの曲は、平成元年に教育委員会により宮崎の子守歌の募集があり、選ばれた3曲のうちの1曲です。
最優秀賞は『ねんねの風』で、こちらの曲は優秀賞でした。
このような募集で歌い継がれる子守歌が新たにできるのはすばらしいことですよね。
子供がいい子でなかった日は親も疲れ果てて大変なので、子育て経験者なら共感する部分が多いのではないでしょうか。
シナモンの子守唄シナモン

しっぽがシナモンロールのようにくるくると巻いているところから「シナモン」と名付けられたサンリオの人気キャラクター。
そのシナモンがやさしく語りかけるように歌っているこの『シナモンの子守唄』は、かわいいシナモンの声が子供たちが眠りにつくのにぴったりです。
そして歌詞もとてもかわいく、子供たちだけでなくなぜか大人もホロリとしてしまうような、やさしく勇気づけられる歌詞が印象的。
シナモンの名前と語尾の「◯◯だもん」というところで韻を踏んでいるところもかわいいですね。