【子守歌】子供の寝かしつけにおすすめ!赤ちゃんを眠りに誘う歌
子どもを寝かしつけたりあやしたりするときに歌われる「子守歌」。
揺籃歌(ようらんか)ともいわれ、ゆったりとした雰囲気で落ち着いた旋律の曲が多いのが特徴です。
子どもは、大人の思うように眠りについてはくれませんよね。
うとうとしているのに寝られずぐずったり、ようやく寝たと思ったらすぐに起きてしまったり……。
この記事では、日本の子守歌やクラシックをはじめ、寝かしつけにピッタリの曲を紹介します。
お子さんがリラックスできる子守歌を、ぜひ探してみてください。
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【子守歌】子供の寝かしつけにおすすめ!赤ちゃんを眠りに誘う歌(31〜40)
魔法の川の子守唄

子供たちにも大人気のディズニー映画『アナと雪の女王』。
この曲『魔法の川の子守唄』は、続編となる『アナと雪の女王2』の劇中歌で、アナとエルサの母であるイドゥナ王妃が二人に歌って聴かせていた子守歌です。
子守歌らしいゆったりとしたメロディですが、『アナと雪の女王』らしい壮大な印象を受ける1曲でもあります。
お子さんの中にはディズニーや『アナと雪の女王』が好きな子も多いと思います。
歌ってあげると、アナとエルサになりきって眠れるかも?
夢のなか作詞:日暮真三/作曲:渋谷毅

NHKの番組『おかあさんといっしょ』にて歌われていた童謡、『夢のなか』です。
やさしいメロディにステキな夢を見られそうなかわいい歌詞が、お子さんを安心して眠りに誘ってくれます。
こちらは動画を流して聴かせるというより、お母さんがささやき声で歌ってあげる方が効果があるかもしれませんね。
とても短い曲なのですぐに覚えられると思いますよ。
作詞は日暮真三さん、作曲は渋谷毅さんが手がけました。
子守唄ではないですが、『おしゃれフルーツ』や『おおきいてちいさいて』などもこの2人が手がけています。
この子のかわいさ

こちらは静岡県の発祥の子守歌です。
なかなかクセのあるテクニカルな歌い方は、マネしてみてもおもしろいかもしれません。
こちらも日本のメロディ感が印象的で、静岡の地名が豊富に出てくるので、この歌が歌い継がれてきた歴史も感じられる渋くかっこいい子守歌です。
ぼくのこもりうた作詞:井出隆夫/作曲:福田和禾子

オルゴールのような高い音の伴奏に沿って、カラオケ形式で歌える子守歌です。
歌詞も出てきますのでスマートフォンを伴奏にして歌い聴かせてあげるのもいいかもしれません。
2番で終わる短い歌なので、歌詞も覚えてやさしく抱っこしながら歌える1曲です。
こもりうたらしく、リズムをポンポンとって歌ってあげたい穏やかなテンポですよ。
ねむの木の子守歌山本正美

第125代天皇の皇后、美智子様が聖心女子学院高等科在学中に詩を書かれ、作曲家の山本正美さんが曲を付けた歌が『ねむの木の子守歌』です。
1966年、女優の吉永小百合さんが歌い、レコード化されましたね。
東京都にある国道1号線桜田通りから路地に入ったところに「ねむの木の庭」と呼ばれる小さな公園があります。
この公園はかつて皇后陛下の生家があった場所であり本作から公園の名前も取られています。
【子守歌】子供の寝かしつけにおすすめ!赤ちゃんを眠りに誘う歌(41〜50)
ねんねしなされ浜乃玉美

九州の大分県地方でよく歌われている『豊後の子守歌』。
まだ夜が明けないうちにむずかり始めた赤ちゃんを「まだ夜があけませんよ、夜が明ければお寺のかねがなるから、それまでおとなしくねんねしなさい」という歌で、もう一度眠りへと誘います。
シンプルななかにも、深い味わいのある歌です。
ねんねがせ徳之島の子守唄

奄美群島の一つ、徳之島発祥の子守歌『ねんねがせ』。
沖縄などの南の島を思わせるような独特の優しい節回しが、とても心地良い1曲です。
泣かないでゆっくりねんねするんだよ、というお母さんの思いが歌われています。
ただ優しく見守る姿だけでなく「今から家事をするからひとりでも寝ていてね」「泣いてばかりだと泣き虫になっちゃうよ」といった表現に、リアルな母の心情が感じられます。