青春時代を過ごす男子高校生の皆さんは、友達や恋人とカラオケに行く機会も多いですよね。
「カラオケに行くことになったけれど、どんな曲を歌えばいいか分からない……」とお悩みの方もおられるでしょう。
そこでこの記事では、男子高校生の方にオススメしたい、カラオケで歌いやすい曲をピックアップしました。
音域が広くない曲や低音を生かした曲など、歌うのが苦手な方も挑戦できる邦楽が見つけられますよ。
男性の声で歌いやすく、盛り上がる人気曲や話題の曲をカラオケで歌ってみてくださいね!
【男子高校生向け】カラオケで歌いやすい邦楽まとめ(1〜10)
ドラえもん星野源

心温まる希望と冒険を歌った楽曲が、大人気アニメのテーマ曲として注目を集めています。
星野源さんが2018年2月にリリースした本作は、映画『ドラえもん のび太の宝島』の主題歌として制作されました。
後にテレビアニメシリーズのオープニング曲としても採用され、幅広い世代から愛される1曲となりました。
星野源さんならではのブラックミュージックの要素を取り入れたリズミカルな楽曲で、カラオケでも盛り上がること間違いなしです。
男子高校生の皆さんも、ぜひ友達と一緒に歌ってみてくださいね。
キーが低めに設定されているので、歌うのが苦手な方でも安心して挑戦できますよ。
TETETENEW!ピラフ星人

MCバトルシーンで注目を集めるラッパー、ピラフ星人さん。
バトルシーンでは賛否両論の彼ですが、音源自体は高い評価を受けており、特に10代のヘッズから高い評価を集めています。
そんな彼の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『TETETE』。
オートチューン全開の楽曲ですが、フロウ自体はわりとシンプルで、メロディアスなフロウのため、ラップというよりはボーカルとしての側面が強い傾向にあります。
高さこそありますが、音域自体は広くはないので、男女を問わず、歌いこなしやすい楽曲と言えるでしょう。
グッドな音楽をねぐせ。

2020年に名古屋で結成され、その等身大の音楽で活躍の幅を全国へと広げている4人組ロックバンド、ねぐせ。3rdミニアルバム『ワンダーランドに愛情を!』のオープニングを飾る楽曲『グッドな音楽を』は、印象的なギターリフのイントロや軽快に韻を踏んだメロディーが心地いいですよね。
シンプルなメロディーですが、ファルセットによる音程の跳躍や早口のフレーズが登場するため歌う際にはメロディーやリズムを踏み外さないように注意しましょう。
悩みを吹き飛ばしてくれるようなポジティブなメッセージが印象的な、男子高校生のカラオケにぴったりのポップチューンです。
ビターバカンスNEW!Mrs. GREEN APPLE

若者から絶大な支持を集めるバンド、Mrs.GREEN APPLE。
独創性にあふれた音楽性というよりも、とにかくキャッチーさを狙った親しみやすい音楽性が特徴で、これまでに多くのヒットソングを連発してきました。
ただ、キャッチーな反面、ミセスの楽曲は難易度が非常に高い傾向にあります……。
そこでオススメしたいのが、こちらの『ビターバカンス』。
本作はmid1C#~hiAと、ミセスの楽曲としては音域が狭い方なので、発声面においてはそこまで苦労しないでしょう。
とはいえ、全体的にキーが高めなので、キーの調整は必須です。
盛り上がりに関しては、バツグンですので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
さよならエレジー菅田将暉

切ない別れの情景を優しく描いたこの楽曲は、菅田将暉さんの透明感のある歌声と繊細な表現力が光る一曲です。
2018年2月にリリースされ、山崎賢人さん主演のドラマ『トドメの接吻』の主題歌としても話題を呼びました。
菅田さんにとって初めてのドラマ主題歌となった本作は、ゴールド認定を受けるなど、多くのリスナーの心を捉えています。
友人や恋人とのカラオケで、思い出に浸りたい瞬間にぴったりの楽曲です。
抑えめのキーとシンプルなメロディーが特徴で、初めての方でも歌いやすいので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ジングルNEW!悠馬

YouTuberグループ、コムドットの「歌うま担当」として活動している悠馬さん。
彼の楽曲の『ジングル』も私の生徒さんが、喉の調子がよくない時に「歌いやすい!」とよく歌っていた曲なので他の方も歌いやすい音域かなと思います。
『ジングル』の音域は、B2~D#4と全体的に低音、中音でまとまっています。
Aメロ→Bメロ→サビで盛り上がるのはもちろんですが、他の曲と違ってそこまで音域が変わらないので音程も取りやすいかもしれないですね!
冬にピッタリの曲なので、ぜひ今から練習してみてください!
水平線back number

「高校生なら誰もが共感できる青春ソングを歌いたい……」そんな方にオススメなのが、back numberがリリースした感動のバラードです。
2021年8月に配信リリースされたこの楽曲は、コロナ禍によってインターハイが中止になった高校生へ向けた応援ソング。
中学・高校時代に陸上部に所属していた清水依与吏さんの思いが込められています。
優しく寄り添うようなメロディーと歌詞が心に響きますよ。
挫折や喪失感を抱えた人の気持ちに寄り添い、希望を見出す力強さを感じられる1曲。
カラオケで友人たちと一緒に歌って、青春の1ページを刻んでみてはいかがでしょうか?