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昭和を代表する男性演歌歌手まとめ

2020年代の現在は「演歌第七世代」なる言葉も生まれ、若手の才能も次々とデビューを果たし活況を呈する演歌。

演歌の成り立ちは明治の時代にまでさかのぼると言われていますが、多くの人がイメージする「演歌」が確立されたのは1960年代後半辺りと言われています。

こちらの記事では、そんな根強い人気を誇る「演歌」の歴史を語る上で欠かせない、昭和の時代を彩った代表的な男性演歌歌手をまとめてみました。

すでに旅立たれた方から、令和の今も現役で活躍する歌手まで、演歌を作り上げた大御所たちの歴史をぜひこの機会に知ってくださいね。

ちなみに女性歌手は他の記事でまとめていますから、そちらも要チェックです!

昭和を代表する男性演歌歌手まとめ(11〜20)

無法松の一生 (度胸千両入り)村田英雄

浪曲の世界から戦後の歌謡界のスターとなり、昭和を代表する演歌界の大御所として活躍したのが村田英雄さんです。

1958年に『無法松の一生』でデビューした村田さんは、1961年の『王将』で一躍人気歌手の仲間入りを果たしました。

浪曲で培った力強い歌声と男らしい世界観が特徴で、『柔道一代』『男の土俵』など多くのヒット曲を生み出しました。

紅白歌合戦には通算27回出場し、1961年から1972年までは12年連続で出場するなど、その実力は折り紙付き。

糖尿病と闘いながらも歌い続けた姿勢は多くのファンの心に刻まれています。

男らしい演歌の魅力に惹かれる方にぜひおすすめしたい歌手です。

おわりに

昭和の時代に多くの名曲を残した、そして令和の現在も活躍する歌手も含めて伝説的な大御所の名前がずらりと並ぶラインアップとなりましたね。

彼らの代表曲は今も歌い継がれ続けているような国民的ヒット曲ばかりですし、若い世代であってもきっと一度は耳にしたことがあるはず。

圧倒的な歌唱力で魅せる大御所たちの素晴らしい歌唱とともに、今夜は昭和の演歌を聴きながら過ごしてみませんか。