昭和を代表する男性演歌歌手まとめ
2020年代の現在は「演歌第七世代」なる言葉も生まれ、若手の才能も次々とデビューを果たし活況を呈する演歌。
演歌の成り立ちは明治の時代にまでさかのぼると言われていますが、多くの人がイメージする「演歌」が確立されたのは1960年代後半辺りと言われています。
こちらの記事では、そんな根強い人気を誇る「演歌」の歴史を語る上で欠かせない、昭和の時代を彩った代表的な男性演歌歌手をまとめてみました。
すでに旅立たれた方から、令和の今も現役で活躍する歌手まで、演歌を作り上げた大御所たちの歴史をぜひこの機会に知ってくださいね。
ちなみに女性歌手は他の記事でまとめていますから、そちらも要チェックです!
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昭和を代表する男性演歌歌手まとめ(11〜20)
酒よ吉幾三

昭和の演歌界を代表する個性派歌手として知られる吉幾三さん。
フォークソング調の『俺はぜったい!プレスリー』で1977年にデビューを果たしましたが、コミカルな方言曲や本格的な演歌まで幅広いジャンルで活躍し続けています。
1984年には千昌夫さんへの提供曲『津軽平野』がヒット。
同年、自身の『俺ら東京さ行ぐだ』が大ブレイクし、全国的な知名度を獲得しました。
1986年には『雪國』で日本レコード大賞金賞を受賞。
以降も『酒よ』『酔歌』など数々のヒット曲を生み出し、演歌歌手としての地位を確立。
2019年には全編津軽弁のラップ曲をリリースするなど、常に新しい挑戦を続けています。
吉さんの魅力は、演歌の枠にとらわれない自由な音楽性。
シンガーソングライターとしての才能も高く評価されていますよ。
別れの一本杉春日八郎

漁師の家に生まれた春日八郎さんは、1952年に『赤いランプの終列車』でデビュー。
その後『お富さん』が大ヒットし、一躍人気歌手の仲間入りを果たします。
澄んだ美しい高音と情感豊かな歌唱で多くのファンを魅了した春日さんは、生涯で1600曲以上を吹き込み、レコードの総売上は7000万枚を超えるほどの国民的演歌歌手に。
1989年には紫綬褒章を受章し、1991年には勲四等旭日小綬章を受章するなど、その功績は高く評価されています。
昭和の演歌を語る上で欠かせない存在として、今なお多くの人々に愛され続けている春日さんの楽曲は、演歌ファンはもちろん、昭和の歌謡曲に興味のある方にもぜひ聴いていただきたいですね。
無法松の一生 (度胸千両入り)村田英雄

浪曲の世界から戦後の歌謡界のスターとなり、昭和を代表する演歌界の大御所として活躍したのが村田英雄さんです。
1958年に『無法松の一生』でデビューした村田さんは、1961年の『王将』で一躍人気歌手の仲間入りを果たしました。
浪曲で培った力強い歌声と男らしい世界観が特徴で、『柔道一代』『男の土俵』など多くのヒット曲を生み出しました。
紅白歌合戦には通算27回出場し、1961年から1972年までは12年連続で出場するなど、その実力は折り紙付き。
糖尿病と闘いながらも歌い続けた姿勢は多くのファンの心に刻まれています。
男らしい演歌の魅力に惹かれる方にぜひおすすめしたい歌手です。
すきま風杉良太郎

昭和の演歌界を代表する大御所として、杉良太郎さんの存在感は圧倒的ですね。
1965年に『野郎笠』で歌手デビューを飾り、1976年には『すきま風』で100万枚を超える大ヒットを記録しました。
演歌歌手としての活動だけでなく、俳優としても『遠山の金さん』や『水戸黄門』などの時代劇で活躍し、幅広い才能を発揮しています。
社会貢献活動にも熱心で、2008年には芸能人として初めて緑綬褒章を受章。
2016年には文化功労者としても顕彰されるなど、その功績は多方面で認められています。
杉さんの温かみのある歌声と、人生経験が滲み出る歌唱力は、演歌ファンはもちろん、昭和の雰囲気を感じたい方にもおすすめです。
旅の終りに冠二郎

「ネオ演歌」や「アクション演歌」の旗手として知られる冠二郎さん。
1967年にデビューしましたが、大きなブレイクまでには長い道のりがありました。
1977年にリリースした海峡をテーマにした楽曲が初のヒット曲となり、その後も『みれん酒』『酒場』などのヒットを連発。
1992年にリリースした炎のモチーフの楽曲では独特のフレーズで若者からの支持も集めました。
第42回NHK紅白歌合戦に初出場を果たすなど、数々の音楽賞も受賞。
居酒屋チェーンとタイアップした楽曲シリーズや特撮番組の主題歌も手掛けるなど、幅広い活動を展開しました。
ユニークなキャラクターでバラエティ番組にも出演し、幅広い層から親しまれた冠二郎さん。
演歌好きはもちろん、新しいものが好きな方にもおすすめの歌手です。


